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- きぬた歯科神経衰弱の通販
- こんにちは(^^ゞ大日本きぬた連盟です! ゲームマーケット2025春にお越しいただいた方、この度はありがとうございました! おかげさまで、この2日間も終始皆様に好評を得て、貴重な時間を過ごすことができました(^_^)ここに感謝の意を表します。 さて、販売いたしました「きぬた歯科神経衰弱」は、3種類ともBOOTHでも販売しております。買いそびれた方、また友人へもう1セット!と思われた方は、是非こちらへ覗いてみてください(^_^) きぬた歯科神経衰弱 Yellow Magic Revolutionhttps://kinutarenmei.booth.pm/items/5484676 きぬた歯科神経衰弱 SUPER HARD TRICOLOREhttps://kinutarenmei.booth.pm/items/6363373 きぬた AND THE FAMILY 神経衰弱https://kinutarenmei.booth.pm/items/6363398 秋も出展予定です!ただし、日曜は別の即売会に出ることが決まりましたので、こちらは土曜出展のみとなります。ご了承ください(>_<) それでは、11月にお会いしましょう(≧▽≦)
- 2025/5/21 7:27
- 大日本きぬた連盟
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- [ゲームマーケット2025春]ゲムマ出展後の振り返り
- 概要先日、ゲームマーケット出展直前に感じた“肌感覚”を記事にまとめましたが、今回は実際に参加してみて(2日目のみ)のリアルな感想をお届けします。👉 前回記事:https://ci-en.net/creator/25744/article/1443036一言でまとめると思ったより快適で、予想以上に手に取っていただけた。ただし、SNSの空気はギスギスしていたし、あと1〜2回出れば満足かなと思いました。このように書くと「結果が出なかっただけですぐやめるのか」「言い訳ばかりだな」とあらぬ誤解を抱く方がいるかもしれません。先に断っておきますと、ゲムマは私たちの創作活動の一環であり、実物を作るのはあと1,2作品くらい、という意味です。https://ci-en.net/creator/25744/article/1332271こちらの記事にもあるように、ボードゲームは「オンライン」「無料」で遊べる物を作るのは当初から計画していたことです。また並行してVRChat内のボードゲームワールドやスマホゲームも進める予定でした。結果的に2日目(日)のみでよかったですし、結構ゲーマーも来られてよかったです。当日の正直な感想を話した後、私たちの心境の変化、前回の記事を踏まえた感想を書いていきます。当日の感想初めに基本的に書きたいことは以前の記事でだいたい書いてしまったので、今回は補足的な内容や、前回書ききれなかったことを中心に書いていきます。会場は分かりにくいが、スタッフの対応はよかった事前に入場者用の地図はあったのですが、当日はスタッフが立っておらず、場所が少し分かりにくかったです。同時に別のイベントも開催されていたこともあり、初見の方には迷いやすかったかもしれません。私たちは運良く、似た雰囲気の方についていって無事到着できましたが、入場口が「関係者入口」と書かれていたため、一瞬「入っていいのかな?」と戸惑いました。とはいえ、入口では出展者の確認がしっかりされていて、その対応に安心感がありました。「出展者はこちらです!」という案内の声も出されていたので、全く分からなかったというわけではありません。ただ、声を出し続けるのは大変だと思うので、せっかくロゴがあるのなら、立て看板などを設置してもらえるともっと親切だと感じました。会場内も広かったのですが、スタッフが適度に配置されていたおかげで、すぐに質問ができたのも助かりました。また、半卓での椅子の無料貸し出しの際も、ブース確認と漏れ防止のためのチェックがきちんと行われており、全体的に運営がしっかりしている印象でした。頒布数について頒布部数は、予約が9部に対して、現地では合計56部でした。(2作品合計での概算、数部の誤差はあるかもしれません)「現地は予約数の3倍」が一般的と言われていますが、今回はその約6倍という結果になりました。制作コストの回収には至りませんでしたが、あと1~2回出展すれば売り切れるのではないか、という感触は得られました。参加者層について体感ですが、ブースに立ち寄ってくださった方の半数以上が購入してくださいました。少し意外だったのが、『シャイニングシティ』の方が多く頒布できた点です。デッキ構築型のゲームを知っている方はほぼ購入してくださり、「デッキ構築で1000円なら、とりあえず買ってみるか」という方も多かった印象です。一方で、『ぱぴぃ☆すたあず』はトリックテイキング(トリテ)ながら少しクセのある内容なので、カジュアルなトリテを求めている方からは外れやすく、かといってトリテ上級者には「1トリック2枚出し」があまり響かなかったようです。これは企画段階でトリテのトレンドを把握できていなかった今後の改善点です。ただ、誤解してほしくないのは、「だからつまらないゲーム」というわけではありません。“今求められているトリテ像と少しズレていた” という意味です。なお、テストプレイ時には普段あまりボードゲームをしない方にもプレイしてもらい、「説明は難しそうだけど遊ぶと分かりやすい」「組み合わせを考えるのが楽しい」といった感想をいただいていました。普段遊ばない人には新鮮ですが、ゲムマに来る少し目の肥えた人には、あまり刺さらない作品だったかもしれません。価格面に関しては、1000円(シャイニングシティ)でも1800円(ぱぴぃ☆すたあず)でも、それほど差を感じませんでした。テーマの違いもあるので一概には言えませんが、簡単な説明やパッケージを見て「ぱぴぃ☆すたあず」を買ってくださった方もいたので、「2000円くらいなら気になったら買う」という層は一定数いるようです。また、『シャイニングシティ』はキャラメル箱仕様でしたが、それによるマイナス評価は特に感じられませんでした。店舗販売なら目立ちにくいかもしれませんが、今回は設営にも力を入れたことがプラスに働いたと思います。総じて、・価格が2000円以下であれば、価格よりも内容の好みが重視される・キャラメル箱であっても大きな問題はないという手応えを感じました。今後は、1500円前後の軽量ゲームを中心に制作していこうと考えています。当日の頒布について私たちは、積極的な声かけはせず、興味を持ってくださった方に説明を行うスタンスでした。一方、近くのブースの方はかなり積極的に声をかけ、目ざとく立ち上がってビラを配るといった動きもありました。どちらが正解というつもりはありませんが、その影響で、せっかく設営を見て足を止めかけた方が、足早に離れてしまう場面が何度かあり、正直残念に感じました。とはいえ、こればかりは運の要素もあります。むしろ私たちのブースは入口付近という好立地だったこともあり、恵まれていたと思います。こういうのも含めて、現地ならではの“味” だと捉えているので、「まあ、仕方ないか」と受け止めています。イベント中もスタッフの対応がいい先ほどはイベント開始前の話でしたが、イベント中もスタッフの対応は素晴らしかったです。近くのブースで突発的に行列が発生する場面がありました。(後日調べたところ、予約キャンセル分の解放待ちだったようです)その際、スタッフの方がすぐに状況を察して現場に来られ、列形成の誘導をしていたのがとても印象的でした。運営の手厚さと対応力の高さを感じました。当日の交流何人かの方から「記事見ました」「とがった意見でしたね」と声をかけていただきました。ほとんどは記事公開前から相互に認知していた方でしたが、一部は初めましての方もおられて、なんだか照れくさかったです。中でも「ゲームには興味があるけど、試遊してみないと分からないから買わない」と言ってくださった方がいて、その言葉が特に印象に残りました。「雰囲気に流されず、しっかり作品に向き合ってくれている」と感じて、嬉しくなりました。(正直、少し泣きそうでした……)参加側としてはとても良いイベント入場チケットは電子で1500円。最初は少し高めかな?と思いましたが、実際にはさまざまなイベントが行われており、購入したゲームをその場で遊べるフリースペースもありました。この価格であれば、ボードゲームカフェと比べても大差なく、試遊目的でも十分に元が取れる内容だったと思います。心境の変化ゲムマに対する印象当初、私たちが思い描いていたゲムマのイメージとは少し違っていました。ですが、実際に参加してみて、「今のゲムマ」はあれはあれでよかったと思えたので、以前抱いていたような不満はなくなりました。ただそのうえで、「ゲムマが掲げている理念」と「現在の実情」にギャップを感じたのも事実です。今回の参加を通じて、ゲムマ以外にも魅力的なボードゲームイベントがあることを知ることができたのも、大きな収穫でした。今回の出展で、自分たちの実力不足を感じた部分もあれば、手応えを得た部分もありました。そのため、もう一度ゲムマに出展して一区切りをつけようと思っています。そのうえで、今後は別のイベントに参加していきたいと考えています。低価格を掲げている理由最近、こちらの記事のアクセスが増えているようで、もしかすると一部誤解されているかもしれないと感じたので、改めて補足します。https://ci-en.net/creator/25744/article/1422684私たちがコストを意識しているのは、「稼ぐため」でも「赤字を避けたいから」でもありません。冷静に考えればすぐに分かることですが、仮にお金を稼ぎたいだけなら、本業や日雇いバイトをした方がはるかに効率的です。そうではなく、「お金をかければ質が上がる」のは当然と考えており、あえて制限を設けてやるのが楽しいと思っています。「ボードゲーム制作はお金のかかる趣味」と言われます。確かに、自作するだけでも印刷費や素材費などで数万~十数万円かかることもあります。でも、その金額で半年〜一年、それ以上にわたって遊べると思えば、コストパフォーマンスはかなり良いのではないでしょうか?そして、限られた予算(リソース)の中で創意工夫を凝らすことに、私たちは面白さを感じています。何より、手持ちのリソースを最大限活用するように割り振るプロセスってゲームみたいで楽しいと思いませんか?雪辱を晴らしたはやと🐧は過去にゲムマに出展したことがあります。そのとき売れたのは、たった1部でした。参考:https://ci-en.net/creator/25744/article/1408326その経験がショックで、長らく創作から離れていました。とはいえ、完全にやめたわけではなく、unityroomではいくつかブラウザゲームを公開していました。ただそれも、「unity1week」や「VTuberのファンゲーム」といった、ある種 下駄を履かせてもらっている 状態での創作活動でした。今回のように、自分たちの一次創作で、しかも50部以上も売れたというのは、私たちにとっては十分すぎるほどの成果です。そして何より、「これからも創作を続けていける」という自信につながりました。記事を公開した影響前回の記事は、私たちの想定を超えて多くの反響をいただきました。内容に賛同する声もあれば、疑問や指摘をいただく声もあり、体感としては賛否半々といった印象です。ポストや引用RTにはすべて返信させていただきました。また、可能な限り空リプも確認させていただいています。ここでは、まず良かった点、次に寄せられた反応に対する私たちの考えをまとめたいと思います。良かったこと出展を考えている方に届いたことこれは、まさに私たちが一番届けたかった層に届いたということで、本当に嬉しかったです。ただし、私たちの感覚によるもの、n=1の結果 に過ぎません。決して鵜吞みにせず「一例」として捉えていただき、最終的な判断はご自身でしていただきたいです。他県のイベント情報を得られたこと特に北海道のイベントについて、複数の方から反応をいただきました。もともと興味はありましたが、距離の問題で参加を迷っていました。今回のやり取りを通じて、実際に足を運んでみたいと思えるようになりました。まだ具体的な予定は立てていませんが、26年のどこかで北海道イベントに参加することを視野に入れ、準備を進めていこうと思います。見かけた意見に対する私たちの考え宣伝目的では?公開後、15万インプレッションほどの反響をいただきました。ただ、それにより増えた予約数は1件のみです。参考までに、X(旧Twitter)でのプロモーション投稿は1000インプレッションあたり約400〜650円と言われています。これを元に計算すると、あの記事がもし宣伝目的だったなら5万円超の広告費に相当する計算になります。また記事の内容から、フォローはしても作品自体に興味を持つようなものではないと思いました。総じて何も考えずに軽々しいことは言わないほうがいいのでは? と感じました。あと宣伝目的なら、この記事も伸びるでしょうね。時期的には、紹介動画がアップされたタイミングで予約が増えていたので、そちらの影響が大きかったと思われます。みんなで協力していこう、という方々の善意や努力を踏みにじるような発言は控えたほうがいいと思います。(出展ハードルが高いことについて)チャック横丁があるよ今回、初めてチャック横丁に足を運びました。事前には「小規模サークル向けの出展スペース」として名前だけ知っていたのですが、実際に現地で見て感じたのは、「この配置、本当に大丈夫?」という違和感でした。特に印象的だったのは、企業ブースに挟まれるような形で設置されていたこと。物理的な通行量だけでなく、心理的にも非常に厳しい環境に見えました。特に1日目は片側が完全に壁を向いていたため、せっかくのイベントなのに疎外感を感じてしまうのでは?と思いました。これに対して・昔は違った・自分のときは○○部売れた・気軽に出展できるのが魅力・すごいサークルは成果を出しているといった反論が返ってくるのかもしれません。出展者側からすると「昔は違った」はあくまで運営側の都合であり、こちらにとっては今回が最初で最後の出展になるかもしれない。また、「○○部売れた」話は、その人の努力と実力の成果であり、環境が違えば当然結果も変わります。「気軽に出展できる」といっても、それは出発点であって、その後に本気で創作に取り組むからこそ、ちゃんとした環境で展示・頒布したいというのが本音です。そして「すごいサークルは成果を出している」ことも事実ですが、それは配置やシステムが優れていたからではなく、彼らの努力の賜物でしょう。出展者が最大限の努力をしている中で、運営側の配置や環境がその足を引っ張ってしまっているとすれば、それはやはり見直しが必要ではないでしょうか。チャック横丁が本来目指している“創作支援”の理念があるならこそ、出展者が報われるような環境整備にもう一歩踏み込んでほしいと強く感じました。出展するなら事前調査して当然/まずは1回参加してみるべきでは?このご意見については、まさにおっしゃる通りだと思います。曜日ごとの傾向などは、調べればすぐに分かったことですし、その点は私たちの反省すべき部分です。ただ、そのうえで改めて「出展の目的って何だろう?」 と考えました。私たちは「ゲムマに出たい」という気持ちよりも、「自分たちのゲームを見てほしい/届けたい」という思いが先にありました。これまで参加してきた他の即売会では、曜日による違いをほとんど感じたことがなく、実際にゲムマに何度も出展している知人からも「そんなの気にしたことないよ(笑)」という声を聞いていました。また、「初参加では?」というご指摘も見かけましたが、私たちは一般参加としては何度かゲムマに足を運んでいますし、はやと🐧は過去に出展経験もあります。確かに、その出展は2010年代・関西開催が始まったばかりの頃で、以降はライフスタイルやコロナの影響でしばらく離れていましたが、まったくの初参加というわけではありません。楓子🐣もゲムマ以外では、出展者として「同人イベント」や「コミケ(共同出展)」に参加した経験があり、一般参加では「デザインフェスタ」「博物ふぇすてぃばる!」「ワンダーフェスティバル」などにも行ったことがあります。それらのイベントでは、ある程度SNSで宣伝をすることはありますが、ゲムマほど本格的に告知が求められる印象はなく、「ゲムマ特有の空気感」には初心者がすぐに気づくのは難しいのでは……とも思いました。そうした背景があって、今回の出展を通じて、以前との印象の違いや新たに感じたギャップが、私たちの感想にも影響していると感じています。その他Xの雰囲気私たちは今回、社会人チームとしてボードゲームを制作し、ゲームマーケットに初出展しました。時間や資金にある程度の余裕があったからこそ、なんとか形にできたし、反省点も含めて「次はこうしたいね」と前向きに考えられています。これがもし、学生チームだったら?限られた予算と時間、慣れない制作環境のなかで、ようやく完成させた初めての作品。それをSNSで「初出展はボドゲの宝」なんて言葉とともに称賛しながらも、いざ蓋を開けてみれば、事実に基づかない批判やあら探しが飛び交っていたとしたら……。それを目にしたとき、「ちょっと怖いな」と感じてしまいました。特に気になったのは、そうした否定的な発言をしていたのが、ただの匿名アカウントではなく、フォロワー1000人超のボードゲーム制作者や、ある程度名前の知られた人たちだったことです。もちろん、意見を言う自由はありますし、批評がすべて悪いわけではありません。でも、初出展者が目にしやすいタイミングで、大人げない言い回しや攻撃的な表現をあえて使う必要があったのでしょうか。創作は、本来もっと自由で楽しいものであるはずです。特にボードゲームは、「自分の面白い」を形にして、それを誰かと共有し、一緒に楽しむことができるものです。ゲームマーケットは、そうした「創作の場」だと感じています。私たちも、最初から長く続けるつもりはありませんでした。ただ、自分たちのアイデアを形にしてみたかっただけです。でも、SNS、とくにXでのやりとりを見ていると、「この界隈、ちょっとギスギスしてるな」と感じざるを得ません。ゲームマーケットそのものはとても素敵なイベントでした。来場者や他の出展者も温かく、交流も多くて「また出してみたい」と思える場でした。ただ、それに付随する「Xでのゲムマ活動」には、少し距離を置きたいなと感じています。批判も感想も自由。だけど、誰かの「初めての一歩」を萎縮させるような空気が広がってしまっているなら、それは一度立ち止まって見直すべきではないかと、私は思います。前回の意見に至った経緯ボードゲームを作って、試遊会やイベントに出る中で、何度も耳にした言葉があります。それが「土曜がメイン、日曜はおまけ」というフレーズです。最初は「へえ、そういう傾向があるのか」と軽く受け止めていました。でも、何度も繰り返し言われるうちに、だんだん引っかかるようになってきました。じゃあ、日曜しか出られない人は、最初から“外れ枠”なんでしょうか?そう言われているようで、正直、あまりいい気分ではありませんでした。私たちはビジュアル面にも力を入れています。それを話しても、「ふーん」と興味なさげな反応だったり、「でもゲームの中身は?」と、まるで“見た目だけで勝負してる”と思われているような反応を受けることもあります。中には、明らかに上から目線で「イラストや動画は外注でしょ?」といった態度を取ってくる人もいました。(実際には、私たち2人で全て制作しています。あえて言えば、YouTubeに公開している動画の声だけは依頼しましたが、編集はすべて私たちです)そして、それを言ってきた人たちを見てみると、結局イラストは外注していたり、凝ったデザインに頼っていたりする。別にそれが悪いわけではありません。お互い得意なところを活かせばいいはずなのに、なぜかこちらだけが軽く見られているようで、納得がいきません。SNSでも「土曜メイン」という言葉をよく見かけます。特にXでは、出展前の宣伝活動をしていると、自然とそうした発言がタイムラインに流れてきます。それを見てしまうと、日曜組としては「なんか損してるのかな」と不安になり、モチベーションも下がります。でも、それについて「違和感がある」と言おうものなら、「たかが1日違いで被害者ヅラするな」だの、「じゃあ土曜に出せば?」といった反応が返ってきます。それって、議論でも対話でもなく、ただの押しつけや分断ですよね。最初は純粋に「面白いゲームを作って出してみたい」と思って飛び込んだ世界だったのに、今では界隈全体に息苦しさを感じています。イベントそのものは楽しいし、直接会って話すといい人たちも多いです。でも、Xを通した「空気」のようなものが、どんどん創作への熱意を削いでいきます。ボードゲームを嫌いにならないためにも、対策が必要かもしれません。ネガティブな記事の公開良くありませんよ「ネガティブ」と表現したものの、あの記事が本気で否定的に受け取られるとは思っていませんでした。意図としては、「人によっては少し気になる内容かもしれませんよ」という注意喚起の意味合いで、「看板」のように使ったつもりでした。とはいえ、そうした意図が十分に伝わらなかったのは事実で、表現方法には改善の余地があったと思います。これは、どちらが悪いという話ではなく、表現と受け取りのズレによるものと思います。私たちは、特定の誰かを攻撃する意図は一切なく、一つの視点として提示し、議論のきっかけになればと考えて発信しました。SNSで深い議論をするのは難しいこともありますが、だからこそ多様な視点が交わることで、互いの考えを見直したり深めたりするチャンスにもなります。そうした建設的な意見交換こそが、進歩や成長に繋がると信じています。誤解が生まれたことは残念ですが、それに対して皮肉や感情的な反応が返ってくると、建設的な対話にはつながりにくいのではないでしょうか。特にXのようなアルゴリズムベースのSNSでは、ネガティブな反応を示すほど関連投稿がタイムラインに表示されやすくなる、という逆説的な仕組みがあります。見たくない投稿に対しては、反応せずにミュートやブロックを利用する方が効果的です。(ミュートはミュートで、あまり機能がよくないという面もありますが…)異なる意見に触れること自体がストレスになるような環境であれば、もしかしたらSNSという場自体が合っていないのかもしれません。意見を述べる自由と、受け取る自由。両方があるからこそ、SNSには価値があると私は思っています。ゲムマ直前にあの記事を上げるのは良くなかったのでは?出展者の立場を考えれば、イベント直前は宣伝に注力する大切なタイミングであることは理解しています。その中であの記事を投稿したことで、ノイズになってしまったことは率直に申し訳なく思います。特にイベントを楽しみにしていた方や準備に忙しい出展者の方にとっては、水を差されたように感じたかもしれません。そこは配慮が足りなかったと反省しています。また、「ゲームマーケットとは何だろう?」と初めて検索した方が、あの記事を最初に目にした場合、マイナスの印象を持たれた可能性も否定できません。これを書いている5月20日現在、Google検索しても上位に出てきてしまうため、たまたま興味を持った方にとっては、よくなかったかもしれません。 ただ一方で、発信した内容自体は特定の誰かを否定したり、攻撃したりするものではなく、あくまで一つの視点として提示したものでした。言葉の選び方やタイミングには問題があったかもしれませんが、内容としては建設的な議論の種になると思っていたし、実際そういう意見交換ができる場であってほしいという期待もありました。それら含めて「なぜ良くなかったのか」を具体的に指摘していただければ、こちらとしても改善の余地がありました。「タイミングが悪い」という指摘はありましたが、それ以上の具体的なフィードバックが少なかったため、「特定の誰かを中傷しているわけでもないし、公開の時期も私たちの自由では?」という気持ちがありました。これが「初めて興味を持った人が、あの記事で来場を躊躇するかもしれません。表現を変えるか、イベント後の公開を検討しては?」といった言葉をいただけていたら、私たちも立ち止まって再考できたかもしれません。制作の裏側、実態を発信することで、出展の一助になると考えていました。その結果、ボードゲームに興味を持つ人のきっかけを潰してしまうのは本意ではありません。長く続けたほうが結果が出る、という言葉について「長く続けたほうが結果が出ますよ」という言葉をもらったとき、「それは当たり前では?」と感じました。努力の継続が成果に繋がるというのは、言われなくても理解しているつもりでした。だからこそ、その言葉をあえてこちらに向けて言われたとき、「え?もしかしてそこから説明しないといけないのか?」という軽いショックのようなものを感じました。それがすでにある程度前提を共有できていると思っており、そのうえで発信していました。もちろん、相手には悪意はなかったと思いますし、励ましの意図があったのでしょう。でも、それだけに、前提のズレがあると話がすれ違い、虚しさを感じることがあります。例えるなら、山の八合目あたりにいる状態で「どこから登れば頂上に早く着けるか」と相談しているのに、「山は上に行けば行くほど高くなるんですよ」 と言われるような感覚です。これは相手が悪いわけではなく、コミュニケーションの難しさだと思います。その人にどこまで共有されているかを見極めることが大事なのかもしれません。たぶん、相手にとっては善意だったし、特にXという文字数が限られる中、シンプルで分かりやすい言葉を選んでくれたのだと思います。でも、その善意が本当に相手の立場を理解したうえでのものかどうか――そこに少し疑問を感じた瞬間でした。インフルエンサーに頼んでいる、矛盾している「インフルエンサーに頼んでいる、矛盾している」まず明確にしておきたいのは、私たちはインフルエンサーに依頼することを否定したつもりはありません。むしろ影響力のある方に情報発信を依頼するのは、一般的な手法です。そのうえで、私たちは動画制作なども楽しんで行っているので、自分たちでやりたい、という気持ちがあること、インフルエンサーの宣伝力は強いということを再認識しただけにすぎません。もし本気で完売を目指す、あるいはボドゲ制作を職業にしているのであれば、インフルエンサーに依頼するかもしれません。またブログや動画で取り上げていただきましたが、それらはすべて無償、善意によるものであり、そのような相互扶助の関係が非常に温かいと、当初は思っていました。また、批判するのであれば、記事や投稿内容をよく読んだ上で意見をいただけると助かります。タイトルや他人の反応だけを見て反発してしまうと、対話や批評としての深みが生まれません。「自分たちの宣伝不足」と「インフルエンサーの宣伝力は強い」というのは両立することですし、そこから「インフルエンサーを否定する」というのは論理の飛躍です。また、仮に内容に反対したいという思いがあるにしても、まずはその対象となる記事や発信内容にきちんと目を通してから反応するのが最低限のマナーではないでしょうか。私たちとしても、建設的な議論や批判は歓迎していますし、それによって得られる気づきや成長も多々あると考えています。しかしながら、記事を読まずにタイトルや他の人のポストにそのまま流されるだけでは、対話や批評の域に達しておらず、単なる表層的な反発にとどまってしまいます。ですので、「インフルエンサーに頼んでいる=ダメ」あるいは「頼んでいるから批判されて当然」という短絡的な構図ではなく、どういうメッセージが発信されているのか、どんな背景や目的があるのかに目を向けた上で意見を交わしていきたいと願っています。空リプなど直接的に言わないのであれば、こちらとしても干渉するつもりはありません。ですが、引用されてしまうと見ることができるため、私たちに向けて発信されたと受け取ることができます。「そんな意図なかったのに」「引用まで反応するのはそっちの勝手では?」と思われるかもしれませんが、それは私たちも同じように感じたことです。お互いに、その気持ちを忘れずにSNSを使えたら嬉しいです。
- 2025/5/21 1:27
- ひよぺん幼稚園Gamezoo
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- 【通販のお知らせ】特殊サイズカードのスリーブいかがですか?
- ごきげんよう、東京なかよしデザインです☺私たちがへんなサイズのスリーブをご用意しているのはご存知ですか?具体的には、ゲムマ作品でまれによく見かけるやつ、テラフォダイス用、ばったポーカー用(トライマギア社)、オーディン用(ヘルべティック社)の4種類です。詳しくは👇️画像👇️を御覧ください。ゲムマは終わりましたがいまのところ、在庫のあるものは通販でお買い求めいただけます。何かで困ったときは思い出してくださいね。👉️東京なかよしデザイン通販:https://tkynd.booth.pm/全然関係ないけど、ザ・セカンドのネタバレがこわくてほとんどX開けません。まだ優勝者を知りません。録画を観る暇がありません。それではまた!
- 2025/5/21 0:03
- 東京なかよしデザイン
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- しばらくゲムマから距離を置きます
- 5/17、ゲームマーケット2025春に出展致しました。これ自体に対する振り返りはこちらです。まあいつも通りの悲喜交々です。なのですが、その2日前、私は「今回を区切りにしばらくゲムマから距離を置きます」とポストしました。このブログでは、私がそう決めた理由を書きます。そも、現状のゲームマーケットという場は多くの問題を抱えています。趣味の同人活動といえ、場に要求されている(ように感じられてしまう)クオリティの水準がどんどん上がっていっていること。出展者にとっては「事前の宣伝の成果確認の場」、一般参加者にとっては「事前に決めた作品を受け取りに行く場」といった様相を呈しつつあること。”前夜”に行われる特定のイベントが、知名度の向上に関して極端に大きな影響力を持ってしまっていること。しかしこれらは、運営や参加者、周辺の関係者が各々のできることを行い、少しずつ改善していけばよいと思いますし、ある程度仕方ないものとして受け入れ適応していくしかないとも私は思います。私が言いたいのは、無断生成AIに関することです。・・・このnoteの内容は「無断生成AIは断じて使用すべきでないもの」という認識を前提として書かれています。この前提がピンとこない方は、まず↓に目を通して頂き、更に調べてみて頂ければと思います。AI画像生成・生成系AI 問題まとめwiki個人的な好き嫌いという感情だけで言っているわけでは決してない、ということを理解して頂きたいです。(もちろん感情としても嫌いですがね)私自身、書いている途中だったこの文章を自虐的に「お気持ちnote」と呼んでしまいましたが、お気持ちとか学級会とかいった言葉で茶化されるべき問題ではありません。以後、この文中で「生成AI」と言う時には「無断生成AI」を指します。生成に必要な学習データについて、「無断転載や海賊版で賄っている」「著作物などの権利者に無断でそれらを使っている」といった問題を抱えるもののことです。GrokやChatGPTもこれに含まれますし、adobe fireflyにも疑念の目が向けられています。OpenAIが著作権侵害などのかどで、世界中で幾つの訴訟を抱えているかご存じですか?(こういうことを言うと、生成AIを擁護する人間はすぐ「合法」という言葉を使います。ですが、倫理が先にあり、その後ろに法が成立します。脱法ドラッグは、工場から出た廃液を川に垂れ流すことは、女性に参政権などを与えないことは、他国を侵略して人間を物品の如く売買することは、「合法だから許される」ことでしたか?)そして一方で学習データの透明性などを検証・認定する機関があり、それに認められた生成AIというものも存在しています。それならいくらでも使っていい、という単純な話だとも思っていませんが、今回はひとまずひっこめておきます。・・・同人ボードゲーム界隈の生成AIに対する意識の低さは、本当に惨憺たる有様だと感じます。ベテランから新規の方まで、あまりにも軽率に生成AIを使用して憚らず、「いやぁ便利っすよね、仕方ないっすよね」とヘラヘラしている。個人的には、最近はヨドバシカメラやイエローサブマリンのボドゲコーナーに立ち寄ることすら嫌になりつつあります。尤も、使いたくなる気持ち自体は理解できるんですよ。印刷代やコンポーネント代は気を抜けばすぐ膨れ上がり、見た目が一定水準に達していないとなかなか気に留めてももらえない。廉価で出店できるチャック横丁も、ノスタルジーでしかないという意見の方が的を射ているように感じます。そんな現状の中で、手軽に「それっぽく」できる生成AIは魅力的に映ることでしょう。私自身、第一作『Lingage』の制作中は、まだ生成AIの問題を認識していなかったので、利用を少し考えていました(し、結局利用しなかった理由も生成AIの諸問題とは少しずれたところにありました)。そしてまた、少しでも疑念を持ったり、反対を表明する人の声に触れたりしなければ、こんな問題を抱えているツールだと知ることもできないでしょう。それも無理からぬ話です。一般的なマスメディアにもほとんど載りませんし、ボドゲ畑の人間はほとんど誰もこんな話をしていませんから。(この問題にきちんと目を向け、スタンスを表明している方もいらっしゃるのは存じています。また私が知っているところだと、即売会「さっぽろ卓ゲっと」の募集要項や、SUSABI GAMES『アイドルアライブ』のイラスト募集イベントにおける要項で、生成AIへの言及がありました。Vtuverきたこしさんも、以前この問題について考える配信をされていましたね)歴の長い制作者の方、インフルエンサーの方やイラスト・デザインを手掛ける方などは、多くの人との関わりこそが大切なものですから、なかなか波風立てるようなことをしづらい立場でもあるでしょう。新参で若造の私には、この界隈において失うものが大してありませんから、こうした文章の公開にも踏み切れるというだけです。・・・ボドゲ界最大のイベントであるゲムマと、それに関連する試遊会などのイベントには、悪いものもまた濃く収斂してきます。私にとってそれは生成AIに関することでした。あからさまにAI生成物をそのまま貼っただけのゲームに対して寄せられる「ビジュアルも素敵!」などといった感想。インフルエンサーの方が、生成AI使用作品とそうでない作品とを同等に、まぜこぜに扱うさま。試遊会に出た時、その場の卓形成の流れで生成AI使用作品に触れることになったら、それをニコニコしながら褒めなきゃいけないのか、と戦々恐々としたものです。AI生成物を何でもないように褒めている方が、全く問題と思っていないのか、知っていつつ素知らぬ顔をしているなのか、実は歯を食いしばっているのか……人間不信、と言うと大袈裟ですが、この問題についてほとんど孤立無援といった心地にもなりました。……しかし、それでも私は、ここまでならまだ耐えられたんです。私は私が正しいと思うあり方を貫いてここに立っていればいい、と思っていました。決定打となったのは、ゲームマーケット公式Xのこのポストです。https://x.com/GameMarket_/status/1922572546433577229私の勘違いであればもちろん謝罪しますが、この子供のイラスト、AI生成物ではありませんか?いかにも最近そっちの方でよく見る画風、というのもありますし、文字で隠れていますが(はっきり言って、わざと隠したんだろうと思っていますが)、ダイスが「溶けて」います。(念のため言っておきますが、ここに紹介されているボドゲカフェのことは責めていません。責める理由がありません。とんだとばっちりですよね)運営が生成AIの問題に対して何の関心もないということは薄々伝わってきていましたが、それでも「参加者が使うのをスルーする」のと「運営自らが使う」のとではまるで意味合いが違うでしょう。このポストを以て、ゲムマに対する忌避感が閾値を超えました。よってしばらくの間、ゲームマーケットへの出展を見送ります。「しばらく」というのは曖昧な言い方で、そもそも半年に一度のイベントですから、2回もスルーすれば十分「しばらく離れた」と言えそうな気もします。なので少なくとも25秋には出ません。26春も恐らく出ません。その間は他の即売会に出ます。(「他の即売会に出ます」という、その選択肢を持っていること自体が関東民の特権である、というのは御尤もです。私がもしもっと遠方に住んでいれば、溜め息をつきながらゲムマに出るしかないのでしょう。しかしせめて、持っている権利なら捨て置くより使った方がいいでしょう)ボードゲームじたいは楽しいし好きですし、同人ボドゲの何と言うか”異形”の輝きに心惹かれる想いが消えたわけでもありませんので、一般参加はすると思いますが…… 制作者の皆様へ。どうか生成AIを使わないでください。もう使ってしまったという方は、せめてそれを限りに手を引いて下さい。(じゃあどうすればいいんだ、という話ですが、これも以前私が書いたnoteが参考になれば幸いです)(宣伝とか売名とか思わないで下さいね。こんな話題を投げかけて、疎まれる・嫌われるリスクの方がきっと大きいんですから)そしてゲムマをはじめとして、規模に拘らずすべての即売会・イベントの主催・運営様へ。キービジュアルなどにおいて生成AIを使用しないこと、そして生成AI出力物に対する何らかの方針を示すことを強く求めます。使用禁止とする、非推奨とする、ゾーニングとする……難しいなら、応募規約の中でほんの一言注意喚起をしてくれるだけでもいいんです。推奨したいならそれでも構いません、きっと「同好の士」が集まってくれることでしょう。ただ、確かに存在している問題を無視しないでください。 最後にもう一度言います。これは、お気持ちとか学級会とかいった言葉で茶化されるべき問題ではありません。ボドゲ制作を始めてから、楽しいことや嬉しいこともたくさんありました。尊敬できる人との出会いも幾つもありました。だからこそ、こんなことでこの場所を嫌いになりたくありません。この問題に目を向けてくれる人が一人でも増えてくれることを願います。冬藤彁也/スタジオ・カヤノナカ
- 2025/5/20 21:06
- スタジオ・カヤノナカ
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- 新作「アイスフォール」は5月30日一般発売です!現在各ショップさま、自社通販にて予約受付中!
- スマートエイプゲームスのブースにご来場いただきましたみなさまありがとうございました!ゲムマ2日目もたくさんの方に試遊していただき大好評でした!新作「アイスフォール」は5月30日一般発売となります。現在各ショップさま、自社通販でご予約受付中です!BASE公式ショップでは本体価格はゲムマと同じ¥3500にて発売の1週間前にお届けします!兄と弟どちらを登らせるのかの駆け引きとジレンマとゴール付近でのデッドヒートが熱いです!ルールは比較的シンプルなので初心者の人でも遊べます!■BASE公式ショップhttps://smartapegame.base.shop/items/105418149■Amazonhttps://amazon.co.jp/dp/B0F6YQXXSX▶アイスフォールのルールはこちら!https://gamemarket.jp/game/184994/>>ーーーーーーーーーーーーーーーーーー<<・プレイ人数:3~5人・プレイ時間:30分~45分・プレイ年齢:10歳~>>ーーーーーーーーーーーーーーーーーー<<
- 2025/5/19 21:44
- Smart Ape Games
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- 【両J17グラタンラボ】2025春ゲムマ「振り返りと感謝」
- ゲームマーケット2025春におけるグラタンラボの活動を振り返ってみました。(【ご注意】後半は猛省のまにまに愛を叫んでいるだけの、めっちゃ長い記事になってしまいました・・・) またこれからゲームマーケットに出展者として参加したいと思っている方にも、この記事で書いた「初心者マーク付き製作者」の思い込みや失敗、当日に至るまでの顛末、そしてもちろん楽しかった・嬉しかった気持ちが伝わって、何かの参考やモチベーションになれば幸いです。 (1)きっかけ デザイン担当が本業の同僚たちと飲み会をしていた時のこと。 最近ボドゲにハマってるんだよね、と何気なく言ったら、後輩の一人が 「僕の友達ボドゲ作ってましたよ」とかそんな感じのことを言い 「え、ボドゲって作っていいの?」と強い衝撃を受け、イントロが流れ始めました。 (2)本当の初作品? それからはずっとボドゲを作ってみたいと思っていました。 ゲームマーケットについてもこのころに知りました。 MBTI流行ってるよね、とか思いながら 「質問カードを使って親の回答を予想しながら自分の真のMBTIを探るゲーム」 のモックを作ってみたり。 それがデザイン担当の本当の(?)初作品、「3年C組同窓会」。 (3年C組同窓会・与太話) 同窓会で再会した同級生たちの中で、自分が昔どんなキャラだったか思い出せないうえに、周りの同級生たちのこともイマイチ思い出せないという最低な状況の中、果敢に軽妙なトークを繰り広げ、みんなのこと自分が一番わかってる★という感じを醸し出すことによって同窓会の王を目指す。 子は質問カードを選ぶ。質問カードには性格診断によくありそうな質問をシチュエーショントークにアレンジした質問が書かれている。たとえば「通りの反対側から知り合いが歩いてきたら… 🍺先手挨拶=先手必勝 or 🍷気づかれないうちに逃げる」など。親は回答を心の中で決め、子は親の回答を予想する。 🍺と🍷って何? 実は回答の予想にビールとワインの絵柄が裏表に描かれた木製チップを使う。親の回答を予想し、それに対応するマークを表にしたチップを子が同時に出す。正解すれば得点になる。シンプル! 不正解なら、そして自分が出したチップの上に書かれた飲み物がたまたまそのテーブル上にあれば、その飲み物を飲むことにしてもよい。ギャンブル! 親は自分の回答に関わらず、場に一番多く出たチップの絵柄を記録する。 これらの質問の回答はなんちゃってMBTIみたいなものになんとなく対応しており、繰り返し質問に答えることで、最後に自己申告なんちゃってMBTIとは別に、真のなんちゃってMBTI(みんなからどう思われてるかベース)が明らかになるという寸法のゲーム。(以上) 一通り作ったものの、流行りを意識したシステムで、自分の好みのゲームとは言えなかったのでお蔵入りとなりました。 でもチップを作るのは楽しかった。 そう、手先を動かして何かを作るのは本当に楽しい。(フラグ) (3)ルール担当 のちのルール担当がデザイン担当に、ある日、夢でボドゲのルールを思い付いたという突飛な話をしました。 デザイン担当は3年C組以降、めぼしいアイデアがなかったにもかかわらず、作る楽しさは覚えてしまっていました。 ルール担当は麻雀に詳しく、筋道立ったものの考え方をするタイプなので、 夢で見たゲームとはいえ、バランス調整などもロジカルにしっかりこなしてくれそうでした。 デザイン担当は、そのゲームを一緒に作ろうと提案しました。 お互いの、家庭や仕事など色々な状況を鑑みて、 そのあとすぐにデザイン担当は、自分がかなり考え無しだったことに思い至ります・・お前はいつもそうだ。 でも、とにかく作ることになりました。 途中でやめてもいい。先送りにしてもいい。自分ができるときに頑張ればいい。 ルール担当が作った夢ルールのモックを遊んでみました。 少し調整すると、なかなか面白そうです。 ただ、ボードがデカかった・・・。 これって作れるの? 一抹の不安も先送りに。 まずは色々調べてみないことにはね。 (4)調べる その少し前から、同人ボドゲ制作ノウハウについてググり始めていました。 インターネット集合知はおおむね以下のようなことを示しているように思えました。 ・初出展で50個売れたら成功。まずはこれを目指そう。・最初は手に取ってもらいやすい2000円くらいのゲームを作ろう。・趣味だからって金に糸目をつけず原価1万円とかのゲームをタダ同然で配るのはやめよう。クオリティを落として調整しよう。・まずはチャック横丁から挑戦しよう。・自宅のプリンターで名刺用紙に印刷してカードを作れる!・自宅のプリンターでA3ボードも作れる!! (歴戦の猛者の皆さんならすでにお気づきのことと思いますが、、、) これらの、時系列もバラバラ、意図するところも異なる集合知を 見事なまでに不器用に悪魔合体してしまった結果が以下です。 ・50個作ろう。・価格は2000円にしよう。・バカデカボードが必要だからチャック横丁には出られないけど、 新参者なんだから同じくらいのイメージのお試し版を作ろう。・新参者なんだから価格を2000円に抑えるためにカードとボードは自作しよう!!! 文化祭みたいですごく楽しそうです。 飾り付けすごく凝ってるサークルさんもたくさんあるみたいでした。 大人になってもこんな楽しいことしていいんだ・・。 ものすごくワクワクしていました。 (5)テストプレイ その後、テストプレイで細かなルールを調整していくことにしました。 初めての非身内のテストプレイ会は、 まつなが(@matsunaga_bg)さんの木曜テストプレイ会にお世話になりました。 のちに大大大大手と知る、ましう(@kazuki_masyu)さんと、ATOBOR.GAMES(@ATOBORGAMES)さんに 恐れ多くも同卓していただきました。 いただいた意見は本当にあたたかく優しくも、胸に迫るものでした。 ・えっ・・・内製なんですか?(引いてる・・・?)・ドット絵がいい ドット絵が好きな人は多いから、パッケージも統一した方がいい・ボード上でこの場所に移動すると何かいいことある、みたいなギミックがあってもいい・プレイヤーダイス配置のギミックがわかりづらい 等 パッケージにドット絵のデザインを取り入れることにしました。 ロゴも統一を試み、ボード上に特殊マスを配置しました。 プレイヤー配置のギミックを簡略化しました。 内製って・・・ そんなにアレなんですか・・・? これは様子がおかしいぞ・・・ (6)印刷委託 カードとボードと外箱を委託すると、たぶん原価4倍くらいになってしまいそうでした。 ルールがボードゲーマーに刺さるかも結局は確信が持てていませんでした。 ン千円のものを50個作って、初出展で・・・ 知り合いがお情けで1,2個買ってくれて、あとは在庫の山を狭い自宅の片隅に積み上げる未来しか見えない! そこで、外箱だけでも萬印堂さんに委託することにしました。 原価の半分が外箱になってしまったけど、外箱がちゃんとするだけでだいぶ素人感が薄れます。 カードとボードについては、 上記した記事を参考に作れば、使用には耐えるのではないか・・・と考えました。 これ以上原価が圧迫されると、初出展に相応しくない金額設定になってしまう、と思いました。 この時もっとはやく、もっといろんな人に相談すれば、 のちのちあんなに悩んだりすることはなかったかもしれません。 (7)イラスト・デザイン ひたすら、イラストレーターやラベル屋さんと格闘し始めました。 この辺は長~~~~~~~くなるので割愛します。 ずれまくるマルチカードへの印刷。にじみまくる印刷。 適切な印刷設定にたどり着くまで死闘を繰り広げました。インクも用紙もだいぶお亡くなりになりました。 (8)製作 ひたすら、かどまると、ボードの製作をし始めました。 この辺も長~~~~~~~~~~~~~~くなるので割愛。 かどまるPro NEOという手への負担が少ない最新鋭のかどまるは、 本当に羽のように軽い素晴らしい使用感だったものの、運用1週間で酷使に耐えずお亡くなりに。 かどまるPro旧版は古い車のように手入れ次第で何度も復活を遂げ、最後まで戦ってくれました。 (9)内製について 一方製作が進むにつれて、カードとボードの内製について、 テストプレイで頂いた反応がよぎったり、 LINEのオープンチャットで先人に聞いてみたりするうちに、 うっすらと以下のような気配を感じていました。 ・自宅プリンターでカード内製してる人って「10年前に絶滅」してるのでは・・・? ・A3ボードを自宅で内製する技術ってもしかしてインターネット集合知ではなく、 「古(いにしえ)の名工」による「ロストテクノロジー」なのでは・・・? 正直めちゃくちゃ変な汗が出ていました。 ・・・でももう半分くらい作っちゃったもんね。 カード80枚×4隅×50個。 12000かどまる・・・? 手先を動かして何かを作るって本当に楽しいね!!!(フラグ回収) ゲムマ2日目撤収のとき、 ルール担当(男)が2日間の酷使でガチガチに固まったポスタースタンドの台座を手に途方に暮れていました。 「ネジが回らなくて外せなくなっちゃった><」 ジャムの蓋が外せないあざと女子か? ルール担当から受け取った台座部分のネジを一瞬で回せたとき、 デザイン担当(女)は、自分がこのボドゲ制作で培ったのは「ボドゲ製作技術」ではなく「握力」だったと気付きました。 (10)予約について 予約を受け付ける予定でした。 フォームも色々下調べしてバッチリ準備していました。 でも上記(9)を踏まえると、結論は違ったものになっていました。 ・内製のコンポーネントを含むゲームは(それがセールスポイントのものは別として)今は一般的ではない・だとすれば、手に取った瞬間に「思ったものと違う」と思う方も多いのではないか・ちゃんと実物を見てもらったうえで買う判断をしてもらうべきではないか・予約をしていたら、当日手に取って「これだったらいらないな」と思ったとしても、 やっぱりいりませんとは言いにくいのでは・・・? 今思えば、このとき細かい仕様まで事前に事細かに案内しておくべきでした。 本当にそうするべきでした。 カード製作に使用したマルチカード、ボード製作に使用したマルチシール、チップボード。 自宅のEPSONの限界。印刷ずれや、シールの貼り付け位置のばらつき。 市販品にどうしても及ばない部分について、当日ではなく、事前に写真付きでご案内すべきでした。 当日のイメージが全然できていませんでした。 (11)広報 そうこうする間にも、とにかく知ってもらう工夫を並行してやっていく必要がありました。 製作スケジュールがギリギリだったので(後から考えると本当に怖いくらいギリギリでした…)、 試遊会などに参加することができませんでした。 オ卓のみなさん(@otakunominasan)さんの開催される試遊&撮影会に せっかく声をかけていただいたのに、お断りしなければならないということもありました。(行きたかった・・・!めっちゃ楽しそうかつ素晴らしい企画でした!!) (10)に記載した理由と同じで、プレゼントキャンペーンも行えないと考えました。 初出展の自分たちの、しかも手作りの製作物は「プレゼント」にはならないと思いました。 そこで、基本的にはX(Twitter)で広報していこうと思いました。 HP用の写真やコンポーネント一覧の写真をpostしたときは、 たくさんの人がいいね・RT・ブクマしてくださいました。 コメントくださった方もたくさんいて、とにかく自信がなかった身には本当に一つ一つのお言葉が沁みました。 そしてボドゲ界隈になぜかめちゃくちゃたくさんいらっしゃる聖人のみなさんが、 知名度のない新参者にとって本当にありがたいことに、たくさんの企画をしてくださっていました。 Burst of Mana(@burstofmana)さんのサークルカットのコンテスト企画で、たくさんの人に知ってもらえました。 びーている(@btail14)さんのハッシュタグ企画でもタグをお借りして、ものすごい反応をもらえて本当に驚きました。 スエ(@y1Oop6xPNIMyn25)さんの紹介文をリプさせてもらえる企画では、引用でドット絵と世界観に触れてもらえて、不安でいっぱいの心が温まりました。 きたこし(@kitakoshi3)さんの生配信で、びっくりするくらい丁寧に紹介していただいて、たくさんの人から温かいコメントをいただくことができました。 ぶれけけゲームズ(@burekekegames)さんの初出展サークル紹介企画にも参加させていただきました。コンポーネントの細かなところにまで言及していただき、本当に頭が上がりません。 sai(@saiwonagenai)さんのnoteで、他薦で初めて名前を挙げてもらえた時は、言葉にならないくらい嬉しかったです。(お名前挙げ損ねている方、表記が間違っている方がいたら本当にごめんなさい…!) 不安でいっぱいの準備期間中もお祭り気分を味わえたのは、本当にXで絡んでくださったみなさんのおかげでした。 特に初出展同期のはずなのに全然役者の違う、そして徳の高さも山ほど違う、 ぺろまる工房(@peropapa1102)さんにいつも優しいコメントをいただいて本当に本当に励まされ、 TLに流れてくるぺろまるくんモチーフのあらゆるコンポーネントや資料に癒され、 いやウィーフラ(ウィック・フラフィー)システムもドストライクで本当にgetしたかった…!!!!! (話が脱線してしまいました、、笑) とにかく広報に関してはほとんどXとその延長でしかできていない状態だったにもかかわらず、 たくさんの人が手を差し伸べてくださったおかげで、本当に多くの人に知ってもらうことができました。 そしてそれよりももっと重要なのが、 いつのまにかXは「広報」というよりも、「精神的な支え」になっていました。 いろいろ製作に関して迷走してしまった部分があって不安でいっぱいでしたが、 Xを通してボドゲ界隈のみなさんとのつながりや人のあたたかさを感じることで、 「最後までお祭りを楽しもう」という気持ちになることができました。 大人の文化祭をもう一度。それがグラタンラボの最初の動機でした。 ゲムマの特別やさしくあたたかいお祭り騒ぎの中に、 我々のような新参者の居場所を作ってくださった方々がいたからこそ、 その最初の素朴な気持ちを胸に持ち続けることができました。 (12)そして当日 当日のことについて、先にこれだけは改めて言わせてください。 当日お渡しすることができた皆様、数あるボードゲームの中でDEEP FARMを見つけていただき、限られた時間の中で足をお運びいただき、そして我々の初作品をお迎えいただいて本当にありがとうございました。 上記のような経緯で初作品の製作に至った我々が皆様に見つけていただき、おもしろそう!と興味を持っていただき、そしてお迎えいただいたことは本当に奇跡のようなことだと思います。 当日の状況への想像が及ばず、お越しいただいた皆様に対して直接しっかりと作品の品質についてお伝え出来なかったことは、心から申し訳なく思っております。 ご期待に応えるものになっているかまだまだ不安でいっぱいですが、遊んでいただいた際には、ぜひ何かの形で感想をお聞かせいただけますと幸いです。 当日ブースに来ていただいた、もしくは来る予定をしていただいていたのに、こちらの見通しの甘さゆえにお渡しすることができなかった皆様。 たくさんのゲームの中でDEEP FARMに興味を持っていただいたにもかかわらず、そして貴重な時間を使って調べたり、ブースにお立ち寄りいただいたりしたのにもかかわらず、ゲームをお届けすることができず本当に申し訳ございません。 また、皆様をがっかりさせてしまうことになったのは、ひとえに我々の経験不足による見通しの甘さゆえであったにもかかわらず、当日頭を下げることしかできなかった我々にやさしい言葉をかけてくださったり、笑顔で励ましてくださった皆様のお心遣いには、本当にお返しする言葉もなく、ありがたく、申し訳なく、胸が張り裂けるような思いです。 そして再販や一般販売についてお問い合わせくださった皆様、そこまで言っていただけて本当に言葉にならないほどうれしく思っています。 何もかもが初めてすぎて、圧倒されすぎてしまって、きちんとお答えすることが今もできておらず、これについても本当に申し訳ございません。 今回のことを猛省し、今後のことはまたじっくりと考え、悩んでみたいと思っております。 *** 初日、前日の夜からずっと胃がひっくり返りそうでした。 在庫が積み上がってしまったら、さんざんテストプレイや動画撮影などに協力してくれた同僚や友人たちに顔向けできないなあ、などと思っていました。 なかば、その心の準備もしていました。 私たちは自分たちの作りたいものを作ってお祭りを楽しんだんだ。 いい経験になったじゃないか。 そう言い聞かせようと思っていました。 それでもなんとか工夫して、ブースの前を通る方には必ず声をかけようと決めていました。 チラシだけでもいかがですか。 ちょっと運だめししていきませんか? 会場に到着して飾り付けを終えたころには、 文化祭っぽいワクワクで少し心が落ち着いて、気が付くと早期入場開始の拍手が巻き起こっていました。 はっと目を上げたときには、最後尾が見えないほどの列ができていました。 スタッフの方から列形成について対応いただいてしまい、平謝りするしかありませんでした。 袋詰めもしていなかった作品をとにかく必死でビニール袋に入れてお渡ししました。 混乱させてしまって申し訳ない。 お待たせしてしまって申し訳ない。 そんなことを思いながら袋詰めしていたら、在庫の箱が空になっていました。 頭が真っ白になり、とにかくそのあとに並んでいただいていた方たちに必死で頭を下げました。 その時はあまりにも圧倒されてしまって、何も考えられていませんでした。 あとからふつふつと、どんどんと申し訳なさが募りました。 二日目も同様の状況でした。 一日目よりもずっと用意できた数が少なかったので、開幕して間もなく完売となってしまい、 ブースに来ていただいた方に「開始0分ですよ?!」と言われたときにはさすがに堪えました。 開幕の貴重な時間を割いて並んでくださった方、ブースを目指してくださった方にお渡しできなかった。 来ていただいた方に楽しんでもらうためのイベントなのに、開始直後に頒布できなくなってしまった。 イベント開幕から閉幕までのほとんどの時間、完売の札を掲げて、頭を下げることしかできなかった。 お客様にも、スペースを用意してくださった運営様に対しても、本当に顔向けができません。 出展者失格と言われてもしかたがないと思います。 このように、サークルとしては猛省すべき点ばかりの二日間でしたが、 出展者の方や一般参加の方に、当日ブースでたくさん声をかけていただき、 完売してしまっているのにもかかわらず拙いインストに耳を傾けていただき、 一生分と言っても余りあるほど褒めていただき、 ここでは紹介しきれないほどたくさんたくさん嬉しいお言葉をかけていただき、 我々にはもったいないほど、本当に幸せな二日間でした。 ボードゲームがもっともっと大好きになりました! 最後になってしまいましたが、 グラタンラボを知っていただき、応援していただいたすべての方に、この場を借りて深く感謝申し上げます。 このような新参者がゲームマーケットへの初出展を楽しむことができたのは、一重に皆様のおかげです。 本当に本当に言っても言っても言い足りないくらい、本当に皆様が大好きです!ありがとうございました! 2025春 グラタンラボ
- 2025/5/19 21:17
- グラタンラボ
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- 【通販近日開始】ゲムマご来場頂きありがとうございました!【能天気堂K28土曜】
- お疲れ様です!土曜K28出展の能天気堂です。ゲームマーケット2025春にご来場頂きありがとうございました!新作『Law of the jungle』をはじめ前作「群雄割拠」など、色々な商品を購入して頂き嬉しい限りです。今回は宣伝に力を入れたのですが、宣伝を見たという方も多く、頑張った甲斐があったなとヒシヒシと感じております。もしゲームをやって楽しいと感じて頂けたなら、是非Xもフォローして頂けますと幸いです。もっともっと面白いゲームを作ってお届けできるように精進してまいります!また新作の非対称バッティングゲーム『Law of the jungle』ですが、今週中にBOOTHにて販売を開始します!ゲムマ価格として販売しておりましたが、しばらくBOOTHもこちらの値段で販売いたします。販売が決まりましたらまた告知いたしますので、旧作と併せてこの機会にぜひご検討ください。ゲムマページはこちら能天気堂Twitter
- 2025/5/19 19:43
- 能天気堂
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