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- 「秒感覚」〜「基本ゲーム」プレイ動画できました!
- 瞬間を捉えるゲーム「秒感覚」の遊び方のひとつ「基本ゲーム」のプレイ動画ができました。 お題は動画の他に「肩を回す」、「虫の名前」や早口言葉など様々。お題無しの本気勝負のカードも1/3あり。 初めて遊ぶ人も多く、盛り上がったので、ホッとしました😌 https://youtu.be/SdS5hT134gI?si=Yb8xQF0ZM0-fA3qM 秒感覚は瞬間を捉えるタイマーゲーム。遊び方は2つで、「基本ゲーム」(チキンゲーム)の他に「時限爆弾」があります。 基本ゲーム: タイマーがなる寸前にテーブルをたたいた人が得点。お題をしながら、秒数を当てます。 実際のゲームでは、3人以上で遊び、取ったカードの枚数で勝敗を競います。 時限爆弾: お題をしながらカード(爆弾)が順番に渡していき、アラームが鳴った時に持っていたらアウト。 1300円(税込) 12/10(日)のみ ソ11にてお待ちしています。 http://chotoz.wp.xdomain.jp #ボドゲ #カードゲーム #アナログゲーム #感覚ゲーム #ちょっとずつ違う
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- ちょっとずつ違う
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- ゲムマ2023秋気になるゲーム「2年A組の席替え!」(【土-ノ22】思い出会議さん)(ゲムマ2023秋まであと6日!)
- こんにちは。 株式会社RayArc(レイアーク)・新規事業ユニットです。 場づくりを研究し、ボードゲームを開発しています。 ◆ゲムマ2023秋気になるゲーム「2年A組の席替え!」(【土-ノ22】思い出会議さん)(ゲムマ2023秋まであと6日!) じつは昨日のゲムマ直前宣伝&交流会で遊んできたのですよ~!😁 カウントダウン記事を公開しています! ◆今後の活動にも興味を持っていただけましたら 皆さまそれぞれのやりやすい形で、最新情報を気にかけていただけたら、うれしく思います。 noteやX(Twitter)のフォロー YouTubeのチャンネル登録 ◆Webサイト 株式会社RayArc・新規事業ユニット 株式会社RayArc・新規事業ユニットBOOTHショップ 株式会社RayArc・新規事業ユニットSUZURIショップ
- 2023/12/3 6:47
- (株)RayArc・新規事業ユニット
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- 取り置き予約は12/7まで!
- 取り置き予約は12/7までです。ありがたいことに50部を超える予約をいただいております。 予約をいただけた方、当日元気にお会いしましょう! ※取り置きは、ゲームマーケット2013秋 1日目 12/9(土) の、 日本ボードゲーム教育協会ブース(ハ51) での受け渡し分のみです。 『ボードゲーム教育概論Ⅰ』は両日ともにジーピー様ブースでもお買い求めいただけますが、 取り置き予約および予約分の受け取りはできません。 << ボードゲーム教育概論Ⅰ 取り置き予約フォームはこちら! >> <ボードゲーム教育概論Ⅰの商品ページはこちら!> 日本ボードゲーム教育協会HP https://sites.google.com/view/jbgea/ 日本ボードゲーム教育協会 X(twitter) https://twitter.com/jbgea_bokyokyo/
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- 日本ボードゲーム教育協会
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- [ボードゲーム作るには] 6. ゲームの原則を守ろう
- ゲームの原則を守ろう 前回ゲームコンセプトがゲームの調整の際に役に立つ、という話をしましたが、調整の際もう一つの基準となる原則を紹介します。 ここで紹介したい原則は「意味のある選択」というものです。ボードゲームをプレイする際、プレイヤーは複数の選択肢から自分の行動を選びます。その時に選択する意味がないようなゲームはつまらない、という原則です。当たり前のことを言っているように聞こえるかもしれませんが、意外と破ってしまいがちな原則でもあります。特に開発途中の段階のゲームではこの原則を守れていないケースが多いです。以下、「意味のある選択」になっていない4つの頻出パターンを紹介します。 「意味のある選択」にならない4つの頻出パターン 「意味のある選択」になっていないパターンその1は、「明らかに強い手が明確」というものです。ルールとして選択肢が複数用意されているのだけれど、ゲームに勝つために打つべき手は1つしかない、というのはもっとも頻出のパターンだと思います。このような状況に陥ってしまうとプレイ中、その明らかに強い手を選択するしかやることが無くなってしまうので、ゲームを遊ぶというより単に作業している状態になってしまいます。 「意味のある選択」になっていないパターンその2は、「ゲームの途中で勝敗が実質的に決まってしまう」というものです。多くのゲームは勝敗を競うものですが、展開によってはゲームの途中で差が付きすぎて下位のプレイヤーが到底逆転できない、という場合があります。そのような状況では負けているプレイヤーはどんな選択をこれからしたところで逆転できないので「意味のある選択」だと感じられず、ただ辛いだけの時間になってしまいます。このような状況は特に拡大再生産のメカニクスを採用しているゲームに起こりがちです。拡大再生産ゲームは有利な人ほどよりたくさんの資源を取得できるルールなので、ゲーム初めの数ターンがうまくいかないとそれ以降逆転できず差が広がっていく、という展開になりがちです。ドミニオンというゲームは勝利点カードがデッキに含まれて相手から見えないので、誰が何点持っているか分からないデザインになっています。これは勝者が誰か分からないようにしてプレイヤーのやる気を削がないようにする狙いがあるのかもしれません。 「意味のある選択」になっていないパターンその3は、「ゲーム全体の中で意味のある選択をできる機会が少ない」というものです。ジレンマを感じるタイミングはあるのだけれど、そのような選択をする機会がゲームの中で少ない、と言うゲームは結構多いです。例えばハーツのようなトリックテイキング系ゲームは手札を毎ターン出していきますが、半分以上のターンでは最も最適なカードが一意に定まります。ゲーム全体としてはリスクの高いカードをいつ出すのか、という面白さはあるのですが、リスクの高いカードを出すかどうか悩む機会はゲーム全体では少なく、多くのターンでは失点のリスクがないカードを出すのが最適解になります。拡大再生産系のゲームでも同じようなことが生じます。拡大再生産ゲームでは複数の戦略が用意されていますが、最初の数ターンで戦略を決めたら、あとはその戦略に沿ったカードを取っていく事が最適解になります。そのようなゲームでは複数の選択肢が用意されていても取るべき行動が1つに決まってきてしまいがちです。 「意味のある選択」になっていないパターンその4は、「どの手を選べばいいかわからない」というものです。選択肢が用意されていてもどれを選択すればどう勝利に近づけるのかプレイヤーが想像できないと、選択することが面白くありません。ゲームをどう変化させる選択なのか理解できないので、意味のある選択をしていると感じられないのです。このパターンは重量級のゲームで頻出します。ゲーム自体が複雑なので、特に初プレイ時は何を目指せばよいのか分からないのです。「宝石の煌めき」というゲームではセットアップ時に高得点が得られるタイルを場に公開することでこの問題をある程度解消しています。場に明らかに勝利に近づけるタイルが置かれているので、初プレイ時でも、とりあえずそのタイルを獲得することを目標にプレイすることができます。 「意味のある選択」原則に沿ってゲームを調整した事例の紹介 原則を元にどのようにゲームを調整していくのか、私が制作したボードゲーム「OVERHAUL」の事例で紹介します。このゲームは時計の修理の速さを競うゲームです。手札として配られる時計カードとターンごとに場から獲得する歯車カードを組み合わせてあがりを目指します。詳しく知りたい方は記事の最後に貼る画像やゲーム紹介ページのリンク先を見てください。制作中、このゲームは原則を破る2つの問題を抱えていました。 1つ目の問題は「ゲームの途中で勝敗が実質的に決まってしまう」というものです。「OVERHAUL」はラウンド制のゲームでプレイヤーと同じ人数のラウンドを繰り返します。開発当初は、1回のラウンドごとに最初にあがったプレイヤーに3点、それ以降にあがったプレイヤーに2点、という得点システムでした。この得点システムだと終盤のラウンドに入るとゲームが終わる前に1位のプレイヤーが確定したり、ビリになるプレイヤーが決まってしまうケースが多々発生しました。これはある程度までならば仕方ないですが、ラウンドごとに固定の得点が得られるこの得点システムだと最終ラウンド前に勝者が決まるケースが多く問題だと感じていました。この問題は、得点に絡む特別なカードを用意することで対処しました。あがりの際に利用していると1点得られるカードを導入することで、1ラウンドあたりの得点にばらつきを持たせることにしました。このルールを追加することで逆転のチャンスが生まれ、多少の不利ならばプレイ次第で最終ラウンドからも巻き返せるようになりました。 2つ目の問題は「ゲーム全体の中で意味のある選択をできる機会が少ない」というものでした。「OBERHAUL」は開発当初、手札から取り除けるカードの組み合わせができたら、そのターン中に手札から取り出していくルールでした。しかしこのルールは大問題でした。手札からカードを取り出して残り枚数が少なくなると、手札のカードを取り除くのに必要なカードが自明になります。すると、後のターンはその必要なカードが引けるか引けないかの坊主めくりになってしまい、選択肢の中から考える面白さが無くなってしまいました。この問題は、カードを取り除くタイミングを変えることで対処しました。毎ターン取り除けるカードを取り除くのではなく、手札のカードをすべて取り除けるタイミングになったらチャレンジ宣言し、チャレンジ宣言後一気に全てのカードを取り除ければチャレンジ成功(あがり)、というルールに変更しました。いうなれば大貧民のように少しずつ出していくのではなく、麻雀のように特定の揃え方が出来たタイミングであがり、というルールに変えたのです。これによりラウンド終了の直前まで手札の枚数が減らないので、手札のカードをどのような組み合わせとしてみるべきか、そのために必要なカードは何かを考える楽しさがずっと続くゲームになりました。 おわりに 目の前の面白くないゲームをいかにして面白くしていくか、というのはゲーム制作において最も苦労する点です。ルールを修正していく際、ここで紹介した原則を基準にすれば面白くない原因を特定するのに役に立つでしょう! 「OVERHAUL」紹介ページ
- 2023/12/3 3:34
- 情報ひつじ
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- 【12/10 (日) シ08】ゲムマ2023秋のお品書き
- 幻想卓上界です。 もう1週間を切りましたね。 深い深夜に失礼します……新作含む今回のお品書きはこちら 【新作カードゲーム】 五行?ポーカー!?【500円・予約受付中】 予約は紹介ページの予約ボタンからどうぞー 【既刊TRPG】 ファンタズム・フォース・ファンタジー シリーズ ・ベーシックルール【500円】 ・リプレイ①【200円】 ・リプレイ②【300円】 ・リプレイ③【300円】 ・リプレイ④【300円】 ・リプレイ⑤【300円】 ・リプレイ⑥【300円】 ・リプレイEX+サプリ【200円】 おとぎな天使TRPG ・ルールブック【500円】 【旧作カードゲーム】 墓守の憂鬱【500円・予約受付中】 おしりボルケーノ【500円・予約受付中】 モノノケ大戦 決定版【500円・予約受付中】(値下げしました!) 今回も委託品ありますー 【委託品】 天秤にかけろ【1000円】 光と闇と【1000円】 少数持込なので予約していただければお取り置きはできます。 今回も試遊卓なのでお気軽にどうぞー X:@gentakurpg1
- 2023/12/3 3:33
- 幻想卓上界
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- 正体隠匿系のワードゲーム、「ニセ記者みっけ!」予約受付中!
- 予約受付中!←リンクをクリック! ニセ記者みっけはプチ正体隠匿系のワードゲームです。記者がお題から連想される漢字を一文字書いて、それらの情報を元に編集長がお題を当てます。ただし、ニセ記者が紛れ込んでいて、お題当てを邪魔します。編集長はお題と、ニセ記事を当てます。その成否で役職ごとに点数が入ります。 点数は以下の通り。 編集長がお題を当てる ▶編集長:+1点 ▶記者:+1点 編集長がニセ記者を当てる ▶編集長:二セ記者 1人につき+1点 編集長がお題をはずす ▶ニセ記者:+2点 プレイヤー全員が編集長役を経験するまで繰り返して時計回りで1周したら終了です。いちばん点数を取った人が優勝になります! プレイ人数は4−6人 プレイ時間は15〜30分 対象年齢は10歳以上です! 予約受付中!←リンクをクリック! 上記から予約をお願いいたします! よろしくお願いいたします。
- 2023/12/3 3:20
- クリボ実験室
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- 【α版】Rapid Bout スタートデッキ紹介 - 青
- この記事では、ゲームマーケット2023秋で販売予定の「スタートデッキ - 青」について紹介します。 コンセプトや各カードの役割について説明しているので、プレイや構築の参考にしてみてください! デッキが組めたら、#rpb_deckに投稿してみよう ✨ → ルールや他のデッキについてはこちら → 収録カード一覧 → デッキコンセプト → 収録カード紹介 → 拡張カード紹介 収録カード一覧 デッキコンセプト 「スタートデッキ - 青」は豊富なリソース力があり、潤沢な手札と追加アクションを駆使して勝ち切るワンショットデッキとなっています。 「自分はこのターン、さらに1回プレイできる」というテキストが採用されており、他のデッキでは味わえない1ターンにたくさんのカードをプレイして勝つという体験を味わえます! 収録カード紹介 まんた x4 カードゲームではお馴染みの汎用ドローソース。 手札の消費を条件に高打点を叩き出すカードと組み合わせると、除去が効かないワンショットが実現できます! くじら x3 実質2枚ドローと手札入れ替えを同時に行える、最強リソースカード。 デッキを青で染めないと恩恵が薄いのと、加えるカードが相手に見られてしまう点には注意! いそぎんちゃく x4 相手のカードを裏返せば攻撃力を下げられ、自分のカードを裏返せば2点を作れる、取り回しの良さが魅力です。 場に表向きのカードが1枚もない場合は、プレイできないので注意しましょう。 やどかり x4 プレイ回数を消費せずに場に出せるカードです。 これ単体では特に意味はありませんが、他のカードの効果で裏返すと2点になります。 手札を減らしたい場合にも便利なカードです。 おうむがい x3 「やどかり」と組み合わせることで真価を発揮するフィニッシャー。 このカードもプレイ回数を消費しないため、「スタートデッキ - 青」では最大で15点をプレイ回数の消費なしに作れます! さめ x2 「スタートデッキ - 赤」に存在する、「骨断ち」の実質下位互換のカードです。 「くじら」の対象であること、「やどかり」「おうむがい」のコンボが奇数であり20点を作る上では攻撃力として不足していないこと、などで差別化されています。 拡張カード紹介 さかな 青のバニラ(条件や効果がない)カード。 他の色と組み合わせたデッキを作る際などに、偶数打点であるこのカードを重宝することがあります。 【α版】Rapid Bout(ラピットバウト)は、なんと1デッキたったの100円! たくさんドローしてワンショットする、圧倒的爽快感の青デッキをぜひ体験してみよう!
- 2023/12/3 2:05
- Rapid Bout
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- 【両‐カ10】ご挨拶及び予約受付開始のお知らせ
- みなさん、おはようございます! Play With Us Design(ピューデザイン)です。もう一週間でゲームマーケット2023秋が始まりますね。 今回は私たちも出展いたします!お知らせが遅れてしまって申し訳ありません。 ゲームマーケット2023春以降、私たちはさまざまな国のボードゲームイベントに積極的に参加しており、わずか半年で11の展示会に出展しました!今思い返ると、本当に信じられないことです。各国で新しいことを学び、新しいアイデアを得るたびに、面白い思い出ができました。機会があれば、これらのエピソードを皆さんと共有できればと思います! さて、本題に戻り、来週ゲームマーケットで再び皆さんにお会いできることを楽しみにしています。今回は「ヴィータモーズ」の記念コースターを特別に用意しました。理由は、「ヴィータモーズ」が今年6月にイギリスのUK Games Expoで最優秀カードゲーム(戦略)審査賞を受賞したからです。前回このニュースを知ったときは、ゲムマ2023春の時期が近づきすぎていたため、プレゼントを準備する時間がありませんでした。 今回は是非、以前に「ヴィータモーズ」を購入された方々にもお越しいただいて、このプレゼントを受け取っていただきたいです。【カ10】ブースにお立ち寄りください! さらに、当社のゲームを購入いただいた方にも無料でこのプレゼントをお渡ししています! 今回のゲームの用意は数量限定で、なくなり次第終了です。 予約をご希望の方は、こちらのリンクからお願いいたします:https://forms.gle/uKTUXsfVA9HNaiUg8 皆さんとお会いできることを楽しみにしています!
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- 【土イ24】おひさしぶりのごあいさつ!
- こんばんは、L.A.G.Craft(らぐくらふと)のみどうさ(@St_Usagi)です。 はじめまして、もしくはお久しぶりです! 弊サークルL.A.G.Craftは、ゲームマーケット2023秋に土曜日のみ、「イ24」にて出展いたします。 報告が遅くなっておりますが、取り置き予約を開始しております。 予約はこちらから(予約フォーム)。 今回の頒布予定作品ですが、今回は新作があります! 新作『勝利の方程式』 ゲームページはこちら 見ての通り、野球がテーマのゲームです。 野球好きには絶対的にオススメできますし、野球のルールを完全にわかっていなくてももちろん楽しめます。 2人専用、大体20分くらい、2,000円での頒布となります。 さて野球がテーマのこのゲームですが、そこからさらに絞りに絞ります。 1. プレイヤーの役割は監督 2. 試合は7回から 3. 各イニング1打席勝負 どこに着目しているかというと、ズバリ『選手交代』! 1打席勝負をする場面はランダムに決まり、その場面に適した選手を選択し、送り出すというゲームです 例えばピンチに強い投手、チャンスに強い打者。 左打者に強い投手、負けている時に強い打者。 抑えるとチームに勢いをもたらす投手、長打はないけど確実な単打が魅力の打者。 試合の最後を任せる投手、そして代打の切り札。 強力なベンチを使いこなして、勝利を目指すゲームとなっております! それから、いつもの旧作が2作。 まずはこちら。うぇるかむ!にゃんこ L.A.G.Craftの長く好評いただいているねこゲーム『うぇるかむ!にゃんこ』 こんどはノラ猫たちにごはんをあげておもてなしする、簡単に遊べるカードゲームです。 ゲーム詳細ページはこちら もうひとつはがっぽり!えすけ~ぷ 個性的なキャラクターを操るカネに貪欲なすごろく風レースゲーム。 こちらは大人数で盛り上がる、にぎやかなゲームです! ゲームページはこちら というわけで、簡単に紹介していきました。 詳しい情報は、ゲームマーケットのサークルページ(このへん)からご確認下さいませ。 気になるゲームがありましたら、ぜひゲームマーケット土曜日ア16まで! 今回も試遊卓のあるプランですので、ちょいと遊びにでも、来ていただけると嬉しいです! なお、大変申し訳ありませんが、ご好評いただき品切れ中の『にゃんだふるらいふ』ですが、 再販したいという気持ちはあるのですが、今回まだ準備できておりません。 再販のめどが立ちましたらご連絡いたしますので、今しばらくお待ちくださいませ。 というわけで、ゲームマーケット秋に向けて、よろしくお願いいたします。 さて改めまして。L.A.G.Craftは土曜日のみ、イ24ブースに出展です。 予約フォームはこちらです。ご活用ください。 予約フォーム それでは、今日はこのくらいで。 みどうさでした!
- 2023/12/3 0:23
- L.A.G.Craft
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- 今世紀最大のバカゲー?!【インフォーマーリターンズ】プレイ動画公開!
- 今世紀最大のバカゲー?!大盛り上がりのパーティーゲーム「インフォーマーリターンズ」 自分のミッションをこなしながら、相手のミスを指摘し合うトーク型のパーティーゲーム「インフォーマーリターンズ」(ゲームマーケット2023秋新作) は、クールな見た目をしていながら、「超」がつくほどのパーティーゲーム。 ルールはシンプルで、自分のミッション(行動や言語の縛り)に挑戦しながら、 相手のミッションに対するミスを見つけていち早く指摘して得点を稼ぎます。 自分のミッションを守って確実に得点を稼ぐのもよし、相手のミスを引き出して指摘をたくさんして得点を稼ぐのもよしです! どんな盛り上がり方をするかは、下記のプレイ動画を参考にしてみてください! 本ゲームには60種類のミッションが入っており、思わず笑っちゃうミッションがたくさん! イラストにも小ネタがたくさんあるので、何度やっても楽しめるゲームになっております。 ありがたいことに多数のご予約をいただいており、予約者限定のノベルティが残り10個くらいで締切になってしまいそうです…! ご予約検討している方はお早めに下記よりご予約をオススメします! \ 予約は下記より承っております / https://forms.gle/EaaMhijSgqEREMSz8 以下、作品紹介です。 早期予約特典🎁 ゲムマ前日までに取り置き予約した方限定の特典をご用意しております。 ①インフォーマーリターンズ発売限定ノベルティ(ステッカー)をもれなくプレゼント ②セットで500円OFF 早期予約した方限定で、ゲーム本体を2つ以上購入で500円OFF お知らせ💁 『インフォーマー リターンズ』は単体で遊ぶことができます! 本作品は2019年に頒布した『インフォーマー』のリメイク版となります。基本的なルールは変わらず、ミッション内容に変更があります。 60種類のカードに描かれるイラストは全て描き下ろし、内容物もパワーアップしたものとなります。 ゲームの詳細は下記からもご確認いただけます https://gamemarket.jp/game/181872 数量限定なので予約をオススメします! また、過去作として下記の商品も取り置き予約も受け付けております。 ▼コミカルミッション ゲムマ特価 1,500円(通常1,980円) ▼アブセプチャー ゲムマ特価 1,000円(通常1,980円)
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- ペンタススタジオ
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- なつかしの文学作品思い出しゲーム「文豪あつめ」の紹介動画公開【2023秋ゲームマーケット】
- 「ごん、お前だったのか。いつも栗をくれたのは」 「どっどど どどうど どどうど どどう」 「親譲の無鉄砲で小供の時から損ばかりしている」 これら、何の文学作品で出てくるものかわかりますか? 地域にもよるかもしれませんが、国語の教科書で小学生や中学生のころに、読んだ内容ではないでしょうか? 教科書に載っている、なつかしの文学作品をテーマにした「文豪あつめ」では、かるたとして遊んだり、神経衰弱にしたりして楽しむことができます。 文学好きな人はもちろん、国語や読書が嫌いだったという人でも、なつかしさで楽しむことができます! 「これ、なんだっけ?」 「どこかで聞いたことあるけど、夏目漱石だっけ?芥川龍之介だっけ?」 こんな会話の中でパーティーゲームとして遊べます。 「文豪あつめ」紹介ショート動画
- 2023/12/2 23:56
- わくわクリエイターズ
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- ちょんまげ工務店お品書き
- 2023年12月9日(土)、「ちょんまげ工務店コンバディダス【ス06】」のブースにて、コンバディダスさんと共同出展します。 ちょんまげ工務店としては以下を頒布します。 ・どぼん水族館(試作版) ・ゴープラム 踊る彫刻 ・週刊少年ジャガデン ・ガーファーの野望 ・ミリオンゲームカンパニー・ダイス ・重機りんりん 今回の一押しは新作の「どぼん水族館」です。試作版ですが、ルールもアートも現時点で十分仕上がったのではないかと思ってます。 「ゴープラム 踊る彫刻」も引き続きプッシュしてます。インド映画大好き! その他、例によってテーマもゲームメカニクスもバラバラなラインナップを取り揃えてお待ちしております。
- 2023/12/2 22:55
- ちょんまげ工務店コンバディダス
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- ゲムマ当日まであと1週間!
- どうも!オ卓のみなさんです。 ゲームマーケット開催まであと1週間を切りましたね、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 わたくしたちは準備も佳境でメンバー達は夏休み終盤の学生のようにせっせとシュリンク作業を進めています。 本日はテラフォ会議さま主催の試遊会に参加させていただきました。 (ボドゲカフェLINOPAANIさん協賛!!) どれもこれも素敵なボードゲームで、とても楽しかったです。 詳細はまた別の記事でお伝えしますのでそちらをお楽しみに! 🔽本日持っていったゲームはこちら 「ジャックたちと豆の木レース」 「メモリカンコミックス」
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- オ卓のみなさん
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- ペスト×コントロール製作備忘録 【23日目:プレイ動画の完成(2023/10/9‐)】
- こんにちは。旗印クリエイトのTomohiroです。今回は、メンバーに製作を依頼していたプレイ動画が完成した時のお話です。 10月初旬、動画製作を依頼していたメンバーからプレイ動画完成の旨のメールが届きました。 プレイ動画①‐⑥一覧 先のブログでも少し触れていますが、私に動画製作のスキルはありません。結果として他力本願の形となってしまったのは私の至らなかった部分ですが、メンバーの協力のおかげで素晴らしいものができあがりました。この場を借りてお礼を申し上げます。本当にありがとう。 こうして形になったものを見ると、やはり嬉しくなりますね。大変でしたが、コンテ製作から取り組んだ甲斐がありました。 これで、出展者のページ内にあるゲーム紹介の欄も充実したものになります。完成したそれぞれの動画はこちらで確認できます。ぜひ一度、ご覧ください! 次はキャンペーンで使用するノベルティのデータ製作です。イメージは大体できていますが、うまく形にできるでしょうか。 次回に続く。 最初から閲覧されたい方はこちらから。このブログの趣旨についても書いています。ペスト×コントロール製作備忘録【1日目】 ★『オリジナル缶バッジキーホルダー』プレゼントキャンペーンを実施します!【キャンペーンのお知らせ】 11/17(金)タウンニュース(川崎区・幸区版)に、ボードゲーム『ペスト×コントロール』の紹介記事が掲載されました!【『ペスト×コントロール』紹介記事】
- 2023/12/2 22:02
- 旗印クリエイト
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- 迷宮踏破ディアンシーク(魔法使いは詠み唱う:短編小説)
- ※同様の内容を『小説家になろう!』のページにも投稿しております →https://ncode.syosetu.com/n4850in/ 夢、とはなんだろうか。 いや、夜に見るあれやこれやでなく。 幼い頃の未来への展望であったり、現実的な目標であったり。 あるいは叶わないと知って、少し暗い気持ちを箱に詰めたものであったり。 そうではなく、遂げる遂げないに関わらず、胸に灯す先行きを照らす道しるべであったり。 そういったなんでもないものが、活力になる。 (──休憩も終わりだな) そんなとりとめもないことを考えながら、赤髪の青年・カイルは僅かに閉じていた瞼(まぶた)を上げる。座る地面は石畳、背を預けているのは石壁。通路によって繋がれた石室の一つである。 世界各所に物理法則を無視して生成が続けられるダンジョンが現れて数百年。そこは魔物が蔓延り罠が散りばめられ、しかしその最奥に宝を抱える「夢」の宝庫である。人々は冒険者となり、装備を整え仲間を募り、踏破を目指して今日も深淵へと潜る。 ここは《|無限迷宮街《むげんめいきゅうがい》》、第三五八一三八五番扉『魔導(まどう)連(つら)なる陥穽(かんせい)の回廊(かいろう)』、その最奥一歩手前。日々生まれるダンジョンは、扉と共に現れる。古の時代に大魔導師がダンジョン生成位置を魔術により巨大な城内のみへと制御し、ダンジョン攻略都市として栄えたのがこの街である。 生成されるダンジョンにはいくつかの法則が存在するが、最も重要な要素が扉の形状である。この扉の形状によりダンジョン内部の様相が一部窺えるのである。 第三五八一三八五番扉『魔導(まどう)連(つら)なる陥穽(かんせい)の回廊(かいろう)』。確定情報は「探索型」「単独」「魔導」。 要約すればボス等の大型モンスターは存在せず罠型であり、侵入可能人数は一パーティーにつき一人のみ、生成される宝物は魔法関係であるということだ。この魔法関係の宝物と罠型ダンジョンという点が非常に曲者であり、通常の罠であれば物理的な仕掛けであるのだが、魔法感応型の罠と併せて乱立することとなるケースが大半となる。罠の解除に長けた斥候(せっこう)は魔法型の罠に弱く、魔法使いは通常の罠に弱い。どちらにも高い技能が要求される。しかもだからと言って特別いい宝が出土するわけでは無いと、過去の記録は物語っている。 (やっと回ってきたチャンスだ。詰めを誤らないように念入りに) そんな不人気ダンジョンに、カイルは全てを託していた。 簡易の結界石(けっかいせき)で作り出した安全地帯の内部でツールを点検していく。各種道具の点検、簡易探索用の魔導石、自身の服に糸を落とすような解(ほつ)れがないか。 彼には夢がある。そこに手をかけるにはいくつもの難関があるが、その一つをクリアするためにもこのダンジョンの踏破は必須であった。 安全地帯の先には、細く長い、大人一人が丁度通れる程度の狭い回廊。身体強化した上で全力疾走でおよそ十五秒といったところか。だがしかし、当然のように罠が群れを成している。 シンプルな感圧版。魔術による動体感知、魔法を検出する為の精霊感応板、壁には空気の動きを検出する魔術まである。それは所狭しと点在しており、作動した場合にどうなるかは分からないが無闇にかからないに越したことは無い。 (とはいえ一つも作動させずに通り抜けは厳しそうだな) 今手元にあるのは斥候のツテを使い、大枚(たいまい)をはたいて手に入れたこの日の為のとっておき。一定範囲内の罠の感知系統を一つ無効にする魔導具である小さなガラス瓶。いずれ来たるチャンスの為に、カイルが準備した切り札である。 だがしかし、注意しなくてはならない。無効にできるのはどれか一つの感知系統だけである。 「ここに来たんなら、取るべき道は一つだよな!」 パチンと自身の手で両頬を叩き、自身に言い聞かせるようにひとり口に出す。 瓶の中には魔石が入っており、備え付けのレバーを引いて中身を砕くことで念じた周囲の感知系統を十秒ほど無効化する。 つまり最初から、走るだけでは足りないのだ。 カイルは左腰のホルスターから細いチェーンで結ばれた手のひらサイズの魔導書を左手に、右腰のホルスターから前腕ほどの長さのショートワンドを右手に構える。そして胸ポケットから件の小瓶を取り出し、杖を持つ右手で柔く握り込む。 準備は簡潔、あとは覚悟だけだ。 目を閉じて、浅く空気を取り込み、深く長く息を吐く。 自身の生命力を精霊が好む形──、魔力(まりょく)へと変換して精霊を誘引する。 行うは、魔力を糧とし言の葉を以(もっ)て精霊へと超常を依願(いがん)する秘術。 即ち、魔法である。 「──」 カイルの紡ぐ言葉に合わせ、魔導書が開き淡く緑に光る。 魔法の詠唱とは五つに大別される精霊に、五種類の形状、四種類の動作から一つずつを選択し、魔法の内容をひとつなぎの文章として口にすることを指す。この五霊(ごれい)と五形(ごけい)四動作(よんどうさ)の何(いず)れと認識しているかが最も重要な要素であり、その文言自体は魔法使いの裁量に委ねられる。要はイメージが肝要なのだ。 ところで。 魔法は精霊へと依願する秘術であるが、その内容のほとんどは攻撃に限られる。補助的な動作、まして便利な汎用高速移動魔法などはない。何故そうなのかは未だ解明されていない。 それを十分理解しているからこそ、カイルは通路に背を向ける。 瞬間カイルの眼前に烈風が吹き荒ぶ。密室で解き放たれた暴風により、カイルの体は背後の通路へと高速で吹き飛ぶ。間髪入れずに右手に握り込んだ瓶のレバーを引き魔石を砕いて魔導具を起動する。 止めるのは魔法の感知系統である。 感圧番は宙を飛んで触れていない、魔法の検知は無効。 しかし動体検知は残っている。 すかさず反応した罠により槍衾(やりぶすま)が起動する。速度のおかげか紙一重で回避するが、次いで後方の罠が作動している。 せり出した無数の穴の開いた石壁。 背後からの矢筒である。 息を飲む間もなく、カイルは咄嗟に背負っていた鞄を背後へと放った。 感圧番により罠が作動して壁が築かれ、矢は土壁へと突き立つ。そうしてカイルが回廊を抜けてその先へと転がったのはほぼ同時であった。 跳ね起きるようにして周囲を確認する。天井は遙か高く、周囲は開けている。正方形、正確には石のみで構成された立方体の部屋で、広さは一辺が先程の回廊の長さ程か。撃破型のダンジョンであれば、ボスモンスターがいる部屋だが想定通りがらんどうである。そして入ってきた丁度右手側の端には祭壇(さいだん)があり遠目だが宝箱が見える。 「ハ、ハハッ」 カイルの口から思わず笑みが溢れる。このダンジョンの踏破、ひいてはこの最奥の宝箱が、彼の長年の夢を叶える為の物であった。 そうしてそちらへと足を向け、 カツンという音に、その足を止めた。 すぐさま腰を落として身構える。 音がしたのは自身が出てきた回廊の丁度正面の壁。見ればそちらにもカイルが通ってきたのと同じような空洞がある。 つまり、 「先客がいるとは思ってなかったわ、想定外」 そこから別の冒険者が現れることに何の不思議もなかった。 布を何枚か重ねたような群青の丈の長いローブ、鍔の広い三角帽、手には宝石で装飾された背の丈ほどの長杖。 精霊効率に則った基本装備。現れたその女性が純然たる魔法使いであることは一目瞭然であった。 警戒を解かないままカイルは嫌なことを思い出していた。 数十年前現れた同系統のダンジョンを踏破したのは斥候技能と魔法を扱える冒険者ではなく。高位の魔法使いであったと。曰く、誰にも攻略されないから手慰みにと、圧倒的な魔法の力で罠も何もなく、無理矢理踏破したという。 つまり目の前のこの女性は、罠を暴く斥候系の技術もなく力押しでここまで到達できる魔法使いであるということ。加えて言うなら、衣服の汚れが少ないことからカイルより後にダンジョンに入ってきたのだろう。 音に聞く高位魔法使いは皆パーティーを組み、さらに高難度のダンジョンへと挑んでいてこんなダンジョンにはこないだろうという調べであったが、自分の調査不足が憎い。 そんなカイルを尻目に、臆する様子もなく女性はカイルへと歩み寄る。 「で、ここの宝物は魔法使い用のアーティファクトなのだし、当然譲って頂けるのよね? だって貴方、どう見ても魔法使いじゃないもの」 魔法をかじっただけの斥候でしょう? と女性は嘲笑うように問いかける。ひらりとしたローブの形状は精霊を纏いやすくし、面積の広い布地は精霊を流すパターンが縫い込まれている。いわゆる魔法使い然とした装備というのは最低限の装備である。 対するカイルの装備は皮の軽鎧一式に、初心者向けの魔導書にショートワンドだ。 「生憎これでも、魔法使いメインでやらせて貰ってんだよ」 「あっそ。けどそれなら、なおのこと理解できているでしょう?」 女性に指摘されるまでもなく、魔法使いとしての彼我(ひが)の実力差は十二分に見えている。 それでも、 「夢の為には譲れないっつったら……、笑うか?」 ここで退いてしまえば、自身の夢は手が届かない物となる。 そんなカイルに女性は表情を動かさず、杖を翳して半身に構える。 「えぇ、宝を手に入れたら笑わせてもらうわ。冒険者の取り決めは十分理解してるのよね?」 迷宮探索にはギルドによる取り決めがいくつかある。 その中で最も重要視されているのが最深部の宝物の取り扱い。 基本的には早い者勝ち。だが複数パーティーが同タイミングで最深部に居合わせた場合は、当人達の合議によって決定する。 そして合議とは、殺人以外の全て(何でもあり)の事を指す。 であれば、冒険者同士で行われる合議とは、 「炎(ほのお)の精霊(せいれい)!」 「氷(こおり)の精霊(せいれい)」 戦闘による決着である。 二人は同時に一呼吸で必要な分の生命力を魔力へと変換し、周囲の精霊を励起(れいき)させ纏う。 その中からカイルは炎の精霊へ、女性は氷の精霊への魔法詠唱を開始する。それぞれが手にした魔導書と長杖に光が灯る。 「「我(わ)が意(い)を矢(や)として、撃(う)ち射貫(いぬ)け!」」 唱えるは呪文。どの精霊へでも詠唱可能な基本形状の魔力と、基本動作の攻撃を接続する基礎魔法。その自由形成可能な魔力を光球(こうきゅう)へと形成し、矢として精霊を纏って撃ち出す基礎魔法。二人の周囲に、それぞれ赤と青の光球が浮かぶ。その数、カイルが十。女性が十七。 「炎(ほのお)の射手(いて)!」 「氷(こおり)の射手(いて)」 間髪入れずに二人は光球を矢として射出する。直線軌道ではなく外へ広がって弧を描き、敵へと目がけて飛ぶ。ある光は交差し、ある光は打ち消し合い戦場を駆け抜ける。互いに自らへと抜けてきた矢を魔力で編んだ障壁(しょうへき)で防いでいく。 「ッ」 息を飲んだのはカイルの方。 分かってはいたことだが、基礎能力はあちらの方が各上である。装備の質以前に、魔力量も精霊操作も勝っているところが一つもない。障壁で防いでも生命力は削られるのは承知の上だが、想定よりもダメージが大きい。 だとすれば踏み込まなければ勝機はない。 ダンッと地面を蹴り、カイルは駆け出す。迫り来る氷の弾雨から姿勢を低くして急所を障壁で守り、左右にカットを入れ回り込むように一足で距離を詰める。 「コール:ウィンド、セット:マギアックス、アクト:スラッシュ!」 最後の光矢(こうし)を回転で躱し、詠唱と共にショートワンドを軸に魔力を圧縮した刃を形成する。 「エア・ザッパー!!」 動きの勢いを殺さず滑り込むように女性の背に刃を叩き込む。風の精霊によって加速された魔力刃が轟と音を立てる。 「……高機動型の魔法師、といったところかしら」 だが、届かない。 女性の背には赤の魔法陣による障壁。それは自身の魔力だけではなく風の精霊を阻む炎の精霊を織り込んだものだ。 「ぜんっぜん練度(れんど)が足りないわね。舐めてる?」 反撃に備えすぐさま後ろへ飛ぼうとするカイル。しかし叶わない。刃が障壁に噛まれていて身動きが取れない。 「雷(いかずち)の精霊、剣(つるぎ)となりて、降り注げ」 女性の詠唱が淀みなく紡がれる。カイルは発動中の魔法を強制終了して刃を解き、転がるように後ろへと飛びずさる。 「降雷(こうらい)の剣舞(けんぶ)」 地面を這うカイルに追従するように雷で形成された剣が無数に降り注ぐ。頭や胴体は障壁で辛うじて防いだが、防ぎ切れなかった刃が手脚を切り裂いた。それでも動きを止めれば物量差に押し切られるは必定(ひつじょう)。這々(ほうほう)の体(てい)で受け身を取って跳ね起きた時には手脚はズタズタになっていた。跳んで走って、という戦い方はもう出来ない。 痛みに思考が鈍るが、ここで手は止められない。カイルはすかさず魔導書とショートワンドを翳(かざ)し先手を取りに行く。 「炎精(えんせい)よ──」 「インターセプト:A・β」 バヅン、と構成しようとしていた詠唱の一部が削り取られた。 魔法戦闘における魔力障壁と対を成す対抗策、インターセプト。詠唱前に相手が励起した精霊から相手の魔法式──詠唱予定の形状と動作を読み解き、魔力を当てて奪い取る技法。 「ッ、弾丸となれ!」 カイルが奪われたのは動作指定の詠唱。残った形状を何とか言葉にして、炎の弾丸を形成して女性へと撃ちだす。インターセプトに魔力を回したおかげで堅固な障壁形成は出来ないが、破れかぶれの魔法などあり合わせで急所を防ぐ程度で十分である。 「風の精霊、我が意を矢とし、撃ち射貫け。──風の射手」 炎の弾丸の撃ち切りを確認し、風の精霊と併せて光球を無数に生成し、掃射(そうしゃ)する。直線、曲線を描き迫る魔法の矢に避けられる脚のないカイルは障壁を張ってギリギリ踏み止まる。 否、立っているのも限界であった。 「ガァッ、つッ……」 荒い息と共に、カイルは膝をつく。体の中の生命力が削られていくのが実感として認識できる。もはや立ち上がれないと、他ならぬカイルの心が叫んでいる。 「もう終わりにしてくれないかしら?」 女性は杖を下げ、辟易したように告げる。 合議はこれで決着であると。 降参し、宝物を譲れと。 「到底、飲めねぇな」 楽になりたいという自身の正気の部分を押し殺し、あえて口の端をつり上げて女性を睨(ね)めつける。 そんなカイルに嘆息(たんそく)して、女性は指を向ける。 「だったら指摘させて貰うけど、その初心者向けの魔導書。記録した魔法と効果を詠唱文言ごと保存する、ただの備忘録でしょう? 舐めてるの?」 カイルの魔導書は指摘通り、効果を確認した魔法をどのような詠唱で発動したかを記録し、状況が整えばいつでも同じ魔法が使用できるという魔導具である。 しかし魔法とは万能の技術ではない。 魔導書が使用可能なのは記録された精霊、形状、動作が揃った時のみである。 いつも望んだ精霊が在る訳ではなく、いつも望んだ形に魔力を精霊に接続できる訳ではない。また形状を魔力で構成した物と指定するなら、それが矢なのか槍なのか剣なのか、それらは状況に合わせて変化させなければ効果的に運用することは出来ない。 「魔法詠唱の真髄は、使用可能な精霊と魔力から、状況に合わせて行使可能な魔法を編み出す千変万化の現象行使よ。それを詠唱文すら整えずに記録したままなんて、出来損ないもいいとこ。誇りはないの?」 つまり魔法使いに求められるのは瞬時の可用リソースの検分と取捨選択、いわばアドリブ力(りょく)なのだ。初級魔導書は便利ではあるが、魔法の頂きへは程遠い。 「んなこたわかってんだよ」 女性の言葉に、カイルは歯を食いしばる。自然と体には力が入っていた。泣き言を叫んでいた理性は、もはや立ち上がることを応援していた。 「それでも俺は、魔法使いになりたいって夢の為にここまで来てんだ」 両の手に魔導書とショートワンドを握り締め、吠え立つようにカイルは両の脚で地面を踏みしめた。 「才能が無くても、向いてなくても、無駄だと笑われても、それでも俺は、命の恩人みたいな魔法使いになるって決めてんだよ」 肩で息をしながら、それでもなお崩れることなく、カイルは女性を見つめていた。 この世界ではよくある話である。 幼い頃にダンジョンから溢れた魔物に襲われて、偶然居合わせた冒険者に命を救われて、少年少女は冒険者に憧れる。ありふれた珍しくもないスタートライン。 だが当然、人には向き不向きがある。腕力や器用さ瞬発力、頭脳労働や魔力操作など何もかもが得意な人物など稀である。カイルもその例に漏れず決して万能ではなかった。 魔法に関する才能は下の上。とりわけ形状の生成と詠唱構築に到底努力の範疇を超えたビハインドがあった。加えて言うなら軽戦士(けいせんし)や斥候としての才能はあり、冒険者になるだけなら充分な下地は持っていた。目標を少し変えてやれば、手が届く物となるはずであった。 だが、そうではない。 そうではないのだ。 カイルは幼き日に自分を救った魔法使いに憧れたのだ。 それを譲ることは、どうしても出来なかった。 「つーことで譲ってくれたりしないか?」 そう奮い立たせたところで、現実は何も変わらない。傷も癒えなければ、目の前の女性を撃破する手立てもない。カイルは未だ窮地に立たされている現状を打開すべく、会話を引き延ばしにかかる。 「あり得ないわね。貴方の言葉を借りるなら私にも夢があるもの」 へぇ? と話を促しながら、食いついたとカイルは内心拳を握る。何せこうして戦わずにおしゃべりしているだけで、体力が僅かだが回復する上に、情報は何でも値千金である。 「私の夢は、没落した我がウィズディーン家の再興」 僅かに目を伏せた後、強い意志を持ってカイルを見据える。 「未知の物でも、それが何か分からなくとも魔導関係のアーティファクトは全て手に入れて研究して返り咲いてみせる。それが私、フィオナ・ウィズディーンの夢。あんたみたいななんちゃって魔法使いと一緒にしないで」 「……立派だな」 嫌みなく、カイルは笑う。ウィズディーン家といえばダンジョン探索の黎明期(れいめいき)から続く魔法の大家で、魔法体系の一般化に大いなる貢献をしたという事で有名であった。これはカイルも知るよしもないことだが、彼が魔法を学ぶにあたって足がかりとなったのは、大昔のウィズディーン初等魔法教導書をベースにした物である。しかし今では昔は有名であったという話にとどまり、ダンジョンで日々生まれる伝説に掻き消されてしまっている。その一族が今もダンジョン探索をしていたなどと、初耳である。 「で、このまま戦うなら惨めな結末は理解してるのよね?」 話は終わりとばかりに、下ろしていた長杖を再び構え女性、フィオナは再び魔力を励起させる。 「それで構わねぇよ」 相対(あいたい)した空気感で理解できる。フィオナはカイルの時間稼ぎなど承知の上で会話に乗った。 (まだだ、まだだ! 思考を止めるな) ならば何故会話に乗った。何を告げた。情報を精査する時間は無い。情報の上辺を掠うだけでもいい。言語を越えて思考せねばならない。 魔法使い、整った装備、理路整然、的確な魔法、冷静沈着、こちらへの軽蔑、魔法使いとしての誇り、夢、古の魔法の大家、アーティファクト、未知、驕り。 (あー……) 一つだけ、結んだ線の先に光が見えた。 みっともないどころか、横紙破りもいいところをいく最低な作戦。それでも取れる手立てはこれしかない。 何か変化を感じとったのか、フィオナはバックステップで距離をとり、身構える。 魔法使いは魔法による攻撃を受ければ受けるほど、体内の生命力が精霊へと馴染んでいく。これを精霊(せいれい)浸潤(しんじゅん)といい、その生命力から変換される魔力の質は向上し、必然魔法も強大となる。先程まで立ち上がるのが困難となるほど魔法を受けたカイルの精霊浸潤はフィオナよりも高いだろう。すかさず長杖を前へと翳し、精霊を励起し、 「ッ!?」 動こうとしないカイルに僅かに杖がぶれた。 魔法行使は精霊収集、魔法式の構築、詠唱の手順で行われるが、精霊浸潤はこの構築速度にもプラスに働く。同時に魔法行使を開始すれば、カイルの方が先に動く。だからこそ先程の無駄話にはあえて乗り、出方を窺ったのだ。 (無抵抗ならそのまま撃ち抜くまで!) 相手の魔法を万全に受けきるか後の先をとるか、どちらかの予定であったがこうなれば関係ない。何かを企んでいるようだが、こうなれば自身の魔法を信じるしかない。 「炎の精霊!」 「──インターセプト:D・βッ!」 その動揺をカイルはすかさず突く。 「やっぱ、火から繋いで俺を倒しきるならこの組み合わせだよな」 読み通りであると、カイルはあえて口にして吠える。 反撃の第一手。自ら動きを制限することでフィオナの予想の範疇から外れ、攻撃の単調さを誘発し、インターセプトで相手のリソースを奪う。 だがこれは本命ではない。外れたら外れたで耐える予定であった。 本命は、次の一手。 「大地(だいち)の精霊! 牙(きば)起(た)て吠(ほ)え断(た)て、立ち上がれ!」 相手が持ち直す前に、すかさず詠唱し、魔法を放ちにかかる。 「グラウンド・ウォークライ!」 カイルを中心に、石室が震撼(しんかん)する。 直後、整然とした石畳の地面を砕き、無数の身の丈ほどの円錐が隆起する。 瞬く間に石室中へと広まろうとするそれらを、フィオナは足(あし)捌(さば)きと障壁でいなしていく。最初こそインターセプトの流れから驚嘆させられたが衝撃を躱(かわ)せば、追従してくる石柱を防ぐのは難しくない。 この手合いの魔法の特徴として、一度発生した地点には再び魔法は発生しない。つまり石柱を迫り来る方向に対して、障壁を使用して前へと躱してしまえば後は後方へと迫る石柱を見送るだけだ。タイミングや障壁の強度を考えれば言うほど簡単な手法ではないが、 事実フィオナは、石室中を埋め尽くす魔法の円錐を躱してその上に立ち、魔力消費のみの無傷で捌ききった。 (……石室中?) ふと違和感が頭をよぎった。 そう、二人はいったい、何のために戦っていたのか。 息を飲み瞬時にそちらへと目を向けると、そこには砕け宙を舞う宝箱と、その中身を天高く拳を突き上げ、勝者への報奨であるはずのアーティファクト──、古い羊皮紙のスクロールをその手に収めたカイルが敢然と立っていた。 空間中を埋め尽くす石柱はこのためのブラフ──。 (けど、アーティファクトはそれが何であるか分からなければ機能しない!) ダンジョン内の冒険者同士の合議の際、持ち逃げが滅多に発生しないのはこの性質による。最奥の宝箱からは何かしらの特殊な力を有したアーティファクトが出土することが多いが、それらは正確に詳細を把握していなければ使用することはおろか起動することすら出来ない。だからこそ、鑑定士(かんていし)なる職員が冒険者ギルド内に常駐している。もっとも、単純な金銀財宝であったとしても、出し抜いて奪った状態で対面した相手から逃げるのは容易ではない。 (とでも思ってんなら、考えが甘ぇ) フィオナは言った。何か分からなくとも魔導具なら全て手に入れると。 対するカイルは、このダンジョンの為に十二分に準備をしてきた。いつか来る、この日のため。「探索型」「単独」「魔導」の全てが揃ったダンジョンが必ず最奥に抱えるそのアーティファクトを手に入れるため。 躊躇わず、カイルはスクロールの紐を解き、高々と広げる。余りに想定外のことが続いたせいか、フィオナは硬直してつい眺めてしまった。 スクロールの名は《マジックストラクチャー:エクストラシェイプ》 魔法詠唱の三要素、精霊、形状、動作の中段。常人であれば七生(しちせい)かけても習得できない、魔法法則から外れた特殊形状。その構造式を、使用者の身に刻むスクロール。 焼けるような痛みと共に腕に刻まれた紋様を確認し、噛み締めるように拳を握った。 魔法構築にハンデのあるカイルが魔法使いとして大成する為の、壁を壊して夢を叶えるための大きな一歩であった。 「貴様ァァァァァァアアッッッ!!」 戦いの勝者にこそ栄光をという大前提を崩す蛮行(ばんこう)にフィオナが激昂する。怒りに任せ、カイルに叩き込む魔法の構築を開始する。 だがしかし、彼女は怒りのあまり失念している。 スクロールを入手したということ以外は状況──、精霊浸潤はカイルの方が進んでいるという現状は何も変わっていないということに。 今度こそカイルは、最短ルートで魔法構築を開始する。 周囲の精霊、体内魔力、精霊浸潤、可用リソース、そして構築可能となった特殊形状。 それらを即座にパスで接続し、カイルは魔方式を構築し、フィオナより先に詠唱を開始する。 「苛烈(かれつ)たる焔(ほのお)の精霊」 魔導書に記されていない、カイル自身の魔法を。 「其(そ)は爪、其(そ)は牙、其(そ)は鬣(たてがみ)」 通常の魔法では構築不能な形状。有史以来、数種が確認されているが、カイルが手に入れたのはその中でも最もポピュラーなもの。 「煌々(こうこう)たる紅蓮(ぐれん)を一(いち)へと束ね、全てを屠(ほふ)る獅子(しし)となりて」 生命を生み出すことが出来ない魔法において瞬間的とはいえ意思を持った存在を顕現(けんげん)させるまさに超常。数々の伝説の魔法使いが操るその秘術。 特殊形状、《神獣(しんじゅう)》。 「流麗(りゅうれい)たる水の精霊、剣槍鎌矛(けんそうれんむ)となりて──」 フィオナもまた構築した魔法を詠唱する。彼女にもまた負けられない意地がある。 互いの間に遮る物はなく、ただ己が魔法を作り上げる。両者の眼前の空間には、多重の魔法陣が構成されていく。臨界まで高まり溢れ出した魔力に耐えきれず、円柱はもはや塵芥と化し元の石室へと戻っている。 カイルとフィオナは同時に詠唱の結びを高らかに宣言する。 「吠え叫べ!」 「狂い咲け!」 まるでそう決まっていたかのように、二人は同時に杖を翳した。 「神焔(しんえん)の赫灼獣(かくしゃくじゅう)ッ!!」 「氷武帝(ひょうぶてい)の乱舞(らんぶ)!!」 かくて魔法は放たれる。 フィオナの眼前の多重魔法陣からは水流で構成された巨大な剣、槍、鎌、矛──、ありとあらゆる刃を持つ武器が無数に射出される。 対するカイルの魔法陣は線で結ばれ一つの魔法陣となる。そこから現出した炎の獣腕が迫り来る武器の群れを弾き飛ばし、主人の身を護る。そうして魔法陣を突き破るようにそれは顕現した。 炎で構成された巨大な体躯に、一際赤く輝く鬣。爪と牙は熱により白く発光している。紅蓮の獅子が咆哮を上げる。 その相貌にフィオナは僅かに身動ぐが、すぐさま杖を振るい直す。水の武具たちは獅子の腕に弾かれたがまだ生きている。射出角度をばらけさせ、タイミングをずらし多段的に殺到させる。 それを、轟と。 紅蓮の獅子は咆哮と共に解き放った火炎で吹き飛ばず。水は火を消すという条理を覆し、雄叫びを上げる。 それでも、武具の大半は蒸発したが、まだ残っている。炎を巻き上げ続ける神獣といえど、生物であるが故の弱点はある。死角となる後頭部目がけて大刀を振り下ろす。 その極限の戦闘下の判断故に、フィオナは瞬間失念していた。 これは炎の魔物ではなく、担い手の存在する魔法であるという初歩的な事を。 カイルのショートワンドの動きに合わせて獅子は回転し、背後から迫る凶刃を紙一重で躱す。そうして指揮棒のように振るわれたカイルの号令に従い、紅蓮の獅子はフィオナへと突撃しその炎を巻き上げた。辺りに熱風を巻き上げ衝撃を撒き放ち、神獣はその役目を終えて光の粒子へと還っていった。 カイルは脚を引きずりながらフィオナの元へと向かう。 見ればローブに焼け焦げた後はあるものの、本人は気絶している以外に問題はなさそうであった。 純粋な魔法によるダメージは肉体よりも先に、まず生命力を削る。命に害が及ぶのはその先、生命力を全て削り守りを無くした肉体を破壊した場合である。こう思えば剣でのやり取りよりよっぽど人道的である。 「とはいえ、目を覚ます前に退散するか」 合議とは何でもありが冒険者ギルドのモットーではあるが、今回の件は割とグレーである。幸いカイルは名乗っていない。目的を果たしたのだから逃げるが吉である。 そうしてカイルは、荷物を失い、多くの傷を負い、それでも夢への手形を手に入れてダンジョンを後にした。 Epilogue 「つーわけで、激戦の末に俺もいっぱしの魔法使いになった訳よ」 数日後、結局カイルは酒場で武勇伝と共に紋様の刻まれた腕を冒険者仲間たちに見せびらかしていた。無論、脚色と同時にズルをしてアーティファクトを手に入れた件は誤魔化してである。 「ほー、ついにマジカル器用貧乏スカウトのカイルも廃業かー」 「便利だったのになー」 「るせーよ、なんちゃって魔法使い言うな」 「今日は言ってねーだろー?」 ゲラゲラと笑いながら、仲間と共に軽口を叩く。 「お前らにも見せてやりたいぜ。俺のカッケー神獣をよ!」 「──興味深い話ね。私も混ぜて貰えるかしら」 氷のような言葉に、カイルの身が固まる。 「私も魔法使いなのお話混ざってもいいかしら?」 カイルの横にぴったりつくように、一人の女性が腰掛ける。 友人たちはやんややんやと騒ぎ立てているが、カイルは引きつった顔で硬直している。 布を何枚か重ねたような、あちらこちらが手直しされている群青の、丈の長いローブ。少し欠けた、鍔の広い三角帽。背には宝石で装飾された背の丈ほどの長杖。そして聞き覚えのある声。 フィオナ・ウィズディーンが満面の笑みで、ジョッキ片手に座っていた。 「(何の用だ、糾弾か!?)」 小声でカイルは必死めに問う。ここでネタばらしをされてはカイルの評判は地に落ちる。 「研究の為よ」 それに対して、割とあっさりとした表情でフィオナは返した。 「言ったでしょう? 何であろうと研究するって。ならアーティファクトが刻まれた貴方を調べればいいんじゃないって気付いたのよ。ね、カイルさん?」 先程の会話聞かれていたのか、名前ももはや割れていた。 これから先の未来を思い、割とアンニュイにカイルは息をついた。 カイルが手に入れたのはあくまで魔法使いとして大成するための一つの足掛かりに過ぎない。ここで終わっては、まだまだ「なんちゃって魔法使い」は卒業出来ない。 彼が魔法使いとしての道を歩んでいくのは、また別のお話である。
- 2023/12/2 21:34
- 蒼空久遠工房
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- 【AMaRo Project.(アメイロプロジェクト)】取り置き受け付け中&お品書き公開
- 12月9日(土曜日)【ネ28】出展、 AMaRo Project.(アメイロプロジェクト) です。 ゲームマーケット2023秋新作は2作品です。 公開型デッキ構築ボードゲーム 「星空を望む少女達の夜明け」独立拡張セット第一弾「蒸気の街と始まりの朝」です。 ※この作品は単体で遊べます。初めての方は、こちらから購入をおすすめです。 内容物は以下となります。 基本セットよりも遊びやすく調整していて、購入したらすぐに遊べます。 2~4人のドミニオンライクなゲームです。 また、2人対戦カードゲーム 「サモンズコール」の第五弾も頒布します。 ※この作品は拡張セットのため、構築済みセットが必要です。 そして、過去作を含めて取り置きを受け付け中です。 取り置きのフォームはこちらとなります。 お品書きは以下となります。 まず、新作の「星空を望む少女達の夜明け」の拡張セットの本体のみ、もしくはストレージボックスとのセットを購入いただいた方には、今回もプロモーションカードをおつけします。 今回は全6種類で、全ておつけします。 さらに、ストレージボックスとのセットを購入いただいた方には、先着で過去に頒布したラバープレイマットをランダムに1枚おつけします。 こちらは取り置きで購入いただいた方は、先着ではなくおつけできるように準備しています。 また、単発作品で1年以上経過した作品については、会場価格を少しお下げして提供します。 過去作品の持ち込み極小数となっていますので、欲しい作品がある方は取り置きをご利用ください。 なお、取り置きフォームの価格は値下げ前となっていますが、当日はお品書きの価格を適用します。 新作や今までの作品を含めたパッケージ画像は以下となります。 作品の盤面のイメージは以下となります。 ・公開型デッキ構築ボードゲーム「星空を望む少女達の夜明け」 ・2人対戦カードゲーム「サモンズコール」 ・2人用ワンショットゲーム「どうぶつつなひき」 ・正体隠匿バッティングゲーム「罪ナキ少女 進ムハ断頭台」 ・すごろくゲーム「ほしあけマジックフェスティバル」 ・ハイスピードウノ「じぇーけーえぶりでい!!」 ・2人対戦マスアクションカードゲーム「バトルロジティックスクェア」 ・2人用バッティングゲーム「じぇーけーふぁいてぃんぐ!!」 ゲームマーケット2023秋に向けた、本サークルのブログは今回で最後となる予定です。 ぜひ、取り置きをご利用いただく他、どんなゲームか気になる方は気軽にお立ち寄りください。 当日は、ゲームマーケット2023秋1日目【ネ28】AMaRo Project.(アメイロプロジェクト)でお待ちしています!
- 2023/12/2 21:32
- AMaRo Project.
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- E-レックス / Emotional Rex:どんな感情で文章を読んでいるのか絶対笑ってしまうパーティゲーム! (予約、新しい遊び方)Part 3
- (Scroll to bottom for English) ゲームマーケット2024春 ブース・B43 介動画:https://www.youtube.com/watch?v=fB3u1EPa2rA 予約サイト:E-レックス・ゲームマーケットページ こんにちは! 今回はE-レックスに関するニュースをお届けします! ゲームをよりシンプルに、より速く、よりバラエティに富んだものにするために、新しいバリアント・ルールセットを出しました! ! E-レックスのオリジナル・ルールをご存じない方は、是非こちらの記事をご覧ください。 https://gamemarket.jp/blog/184690 ボドゲ家族様が作ってくださった紹介ビデオも是非ご覧ください! ボドゲ家族・紹介動画 それでは、新しい遊び方について詳しく説明します。 主な変更点は4つあります。 1.トークンを裏向きではなく全て表向きに使います。 2.順番にプレイする代わりに、E-レックスプレイヤーの掛け声と同時にトークンを一斉にプレイします。 3. フリップトークンはもう他のトークンを裏返すことはなく、+0トークンとして扱われます。 →フリップ・トークンは他のトークンをマイナス側に裏返さなくなりました。 そのため、他のプレイヤーを「攻撃」することはできなくなります。 他のトークンは今までと同じです。 したがって、プレイヤーが使用できるトークンは以下の4種類となります: 0トークン(旧フリップ・トークン)。 1トークン 2トークン リンク・トークン(隣接する感情カードをリンクさせるもので、追加点は与えられない)。 *マイナス側のトークンはマイナストークンとは呼ばず、未使用トークンと呼びます。 4. ラウンド終了時に1枚の感情カードだけを交換する代わりに、トークンが直接置かれている全ての感情カードも交換されます。 これは元のルールシートでは 9 番目のステップでしたが、ルール 8 と変更されます。 この変種のルールシートはここからダウンロードできます: E-レックス・新しい遊び方 ルールシート さらに、2023年秋のゲームマーケットでE-レックスを購入された方には、このルールの英語版と日本語版のルールシートを差し上げます。 ゲームマーケット限定アイテムについては、次回の記事をお楽しみに! 早く皆さんに遊んでいただけるのが待ち遠しいです! ご予約はE-レックスゲームマーケットのページで、ページ上部の赤い予約ボタンからどうぞ。 https://gamemarket.jp/game/181300 土曜日はブース:ウ26に是非お越しください! 次回ブログでは、ゲムマ限定のプレゼントについて紹介します!お楽しみにー! Reservation Site: https://gamemarket.jp/game/181300 Game Market Spring 2024 Booth:B43 Introduction Video (with subtitles):https://www.youtube.com/watch?v=fB3u1EPa2rA Hello Game Marketers! I am super excited to follow up with more news on Emotional Rex! E-Rex is going to have a new variant ruleset to make the game simpler, faster, and give more variety! If you are unfamiliar with the original rules of E-Rex, I recommend taking a look at this post: https://gamemarket.jp/blog/184690 Also, please check out the latest YouTube video from ボドゲ家族. They did a great job! https://www.youtube.com/watch?v=bE2MXTt6ue8 Now, let’s talk about these variant rules in more detail. There are 3 main changes with this ruleset. 1. Instead of playing tokens facedown and in turn order, tokens will now be played faceup at the same time. After the E-Rex player has read their sentence, each player will need to think about the token they wish to play and the space they wish to play it in. They will then raise their hand with their token to show they are ready. Once all players have their hands raised, the E-Rex will countdown from 3. On 1, all players will place their token FACEUP at the same time on the space they chose. 2. The flip token does not flip other tokens. It is now treated as a +0 token. The flip token will no longer flip other tokens to their minus side. Therefore, it will now be impossible to “attack” other players. All other tokens remain the same. Therefore, the 4 tokens players can use are as follows: The +0 token (formerly the flip token). The +1 token The +2 token The link token (which links adjacent emotion cards and does not award any additional points). *Tokens on their minus side are no longer referred to as minus tokens, but rather as unused tokens. 3. Instead of replacing only 1 emotion card at the end of the round, any emotion card with a token directly on it also gets replaced. Note that this was step number 9 in the original rulesheet, but has been switched with rule 8 to ease these cleanup steps. The rulesheet for this variant can be downloaded here: Emotion Rex New Rulesheet Furthermore, anyone who purchases a copy of Emotional Rex at the Fall 2023 Game Market will be receiving a print sheet of these rules in both English and Japanese. There will be more as well, but you’ll have to stay tuned for the next post to read all about the Game Market Exclusive item! I can’t wait to show you what we’ve got! So, please come join my friends and I at Booth B43! See you on the next one!
- 2023/12/2 20:56
- DokiDoki Dice
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- 【開封動画公開!】金か、ニンジンか。拡大再生産×バッティング中量級ゲーム『Gamble Rabbit』事前予約受付中!/両日・オ07
- こんにちは! クー・ドゥー・ラパンです🐰 2023秋ゲムマまで1週間となりましたね🍁 本日は2023秋ゲムマでの 先行販売を予定している 2024年の新作🐰 『Gamble Rabbit』 開封動画を公開します! 下記パッケージ写真をクリックしてみてください! 木駒はすべてオリジナルになってます🐰🥕💀 ぜひ参考にしてください♪ サークル初の中量級 『拡大再生産×バッティング』ゲームとなっております ただいまコチラの事前予約受付中です! 下記フォームよりご予約を承っております✨ https://forms.gle/2C69B4k36dTULuPdA 当日会場にお越しいただけない方向けに、 ゲムマ価格(送料別)で「郵送」も行っておりますので、 あわせてご検討くださいませ。 事前受付はゲムマより少し早い【12月6日(水)23:59】までです! お見逃しなく♪ ■PV公開 『Gamble Rabbit』PVも先日公開しました! 下記サムネをクリックしてX(旧:Twitter)よりご確認ください。 ■4コマ風ポイント解説 ゲーム内容が簡単にわかる 「Gamble Rabbit」ポイント解説もつくりました。 1-2分で読める内容です。 ぜひ、チェックしてみてください! ■コンポーネント 『Gamble Rabbit』のコンポーネントも詳しくご紹介します。 今回、コンポーネントも1つ1つ探して検討して力を入れてみました。 4〜6人用ゲームなので全て6セット入っておりなかなかのボリュームです! ウサギ駒、ニンジン駒、ドクロ駒は クー・ドゥー・ラパンのオリジナル駒です🐰🥕💀 白いウサギのスタP駒が特にお気に入りです! 宝石や金チップもたくさんありますよ💰 これを、4人用でセットすると机の上はこんな感じ♪ うん、中量級感が出ていますね(当たり前w) サクッと撮影だけで終わらせる予定が、 やはりコンポーネントが目の前に並んでいると 気持ちも高まりうずうず… 結局、遊んでしまいました…笑 ギャンブルフェーズの賭け金を出し合う時が やっぱり一番の盛り上がり♪ 相場を読み合うのが難しいのですがそれがイイ! 個人ボード、金チップ、カードも 全てマット加工で肌触りも良く、 布袋の中でずっと金チップを触っています。笑 ぜひ皆様もゲムマ当日に 私たちのブースにいらして 手に取って確かめてみてくださいね! ■ゲーム詳細 さらに、ゲーム詳細が気になった方は ぜひコチラのゲーム概要頁もご確認ください! ゲームの詳しい流れも載せております https://gamemarket.jp/game/181806 よろしくお願いします🐰🥕
- 2023/12/2 20:35
- クー・ドゥー・ラパン
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- 【両日 サー12】今回のお品書き なんでもあそびデザイン
- 土・日 両日 サー12でブースを出します なんでもあそびデザインです。 今回のお品書きです。ブースでは試遊もやっています。当日のぞきに来てください!! ではお品書き ・月の塔 定価3500円をゲムマ価格3000円 シンプルなルールで奥深い。パーティーゲームにピッタリ!! どんなゲームかはhttps://gamemarket.jp/game/87215 ・ノームと幻術の森 定価2500円をゲムマ価格2000円 落とし穴に落とす快感。だますのが苦手な人でも楽しめます!! どんなゲームかはhttps://gamemarket.jp/game/118455 ・サーブアンドラリー 定価2000円をゲムマ価格1500円(限定10個・予約なし) 回転とメンタルを制す卓球ゲームの決定版! どんなゲームかはhttps://gamemarket.jp/game/182525 ・龍を呼ぶ者 試作品 3000円(限定8個・予約なし) 天候を操り龍を召喚する。占いも楽しめるゲーム。試作品です。 どんなゲームかはhttps://gamemarket.jp/game/182527 以上4品です。当日サー12 試遊ありです。 ぜひ、なんでもあそびデザインまで遊びに来てください!! 写真はノームと幻術の森の「残念カード」です。哀愁が漂っております。
- 2023/12/2 20:09
- なんでもあそびデザイン
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- 「Essen Spiel Guidebook 2023 Plus One」記事紹介
- こんにちは! Im Kartonです。 今回のゲームマーケット2023秋では「Essen Spiel Guidebook 2023 Plus One」を頒布いたします。 前回頒布した「Essen Spiel Guidebook 2023」はエッセンへの旅について準備からお得情報まで、全体の流れに沿って紹介しましたが、 本書は今年2023年からリニューアルされた「シュピールエッセン(SPIEL Essen)」の最新情報を特集した別冊本となります。 その他、新たに発見された旅のお得情報も追加して充実のフルカラー48ページ。本日はその中身を少しだけ見ていきたいと思います。 目次 Chapter1. ここが変わった SPIEL Essen Chapter2. 旅のQ&A Chapter1. ここが変わった SPIEL Essen 「Essen SPIEL」から「SPIEL Essen」にリニューアルされて変わったのはもちろん名前だけではありません。イベントの変更点について細かく最新情報を紹介していきます。会場レイアウトから公式のこまごまとしたサービスまで、エッセンの「今」を知りたい方の興味にお応えできる章となっています。 写真付きのフルカラー見開き会場マップ付き。会場の雰囲気が伝わるような内容となっています。 Chapter2. 旅のQ&A 前作「Essen Spiel Guidebook 2023」で紹介した情報に加えて、新しく筆者らが見つけた旅のお得情報を心配事・トラブルへのQ&A形式で紹介していきます。 ドイツ鉄道の運休へのトラブル対処や前作でも軽く触れた「Wise」の使い方について丁寧な解説など、さらに旅を便利で快適にするための情報満載です。 その他「ドイツ鉄道運休トラブル体験記」などクスっと笑えるコラムも満載です。 こちらもみなさまがエッセンに興味を持ったり実際に足を運んだりするきっかけとなれば幸いです。 頒布情報 「Essen Spiel Guidebook 2023 Plus One」は日曜日・タ-08、価格は1200円で頒布します。 また、前作「Essen Spiel Guidebook 2023」とのセット割、前作購入者割引特典等お得な割引価格もご用意しています。 当日会場での取り置きは下記フォームからお願いします。 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScr6BrhttXg_ARa1eSLfNuFnH7r1srgGSl7FZRROZokQGVv8Q/viewform BOOTHでの通販も予約受付中です。 https://imkarton.booth.pm/items/5305403 さらに今回、クレジットカードや交通系電子マネー、QUICPayでの決済にも対応いたしました。 欲しかったけどゲームマーケットでお買い物をしすぎてもう現金がない、という方もお気軽にお立ち寄りいただければと思います!
- 2023/12/2 18:58
- Im Karton
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- 【オ12/先行体験できます!】最新作『我知城(がちじょう)〜4人の忍者と秘宝の城〜』
- バナナムーンの最新作(2024年リリース予定)を 一足先に体験してみよう! 土・日両日【オ12】バナナムーン試遊卓にて。 予約は不要です。お気軽にお立ち寄りください! ●【ショート動画】新作ボードゲーム『我知城(がちじょう)〜4人の忍者と秘宝の城〜』(1分32秒) プロローグ 舞台は秘宝が眠る幻の城 戦国時代、古より噂されていたものの、その在処は謎に包まれていた幻の城「我知城(がちじょう)」が、とある山奥でついに発見された。 言い伝えによると、その城には今でも不思議な力を宿す秘宝が眠り、それらを手にした者は必ずや天下人になれるという。その報は瞬く間に、天下取りを狙って虎視眈々と機会をうかがっていた徳川、豊臣、織田、武田の武将たちのもとに伝わる。彼らはすぐさま陣営の忍の者を城に送り込み、我先にと宝物の争奪戦を繰り広げる。 だがその城は、全体が刻々と位置を変えていく迷路になっており、しかも宝守の妖怪が潜む“あやかしの城”だったのだ— 盤が動く! 壁が動く! そこに忍の径ができる! 動く迷路の城で、知恵と忍術を駆使する トレジャーハンティングゲーム プレイヤーは戦国武将の命(めい)を受けた忍者。 迷路の城に潜入し、中に眠る秘宝や水晶を集め、 自陣に戻ってくることを目指します。 迷路の壁(透明シート)をスライドさせて 忍者の進路をつくり、 忍(しのび)の道具や武器を駆使し、 時には妖怪を召喚し、運も味方につけて 城と敵を攻略しましょう。 ●プレイ人数:2〜4人 ●プレイ時間:15〜90分 ●対象年齢:10歳〜 『我知城』は国際チームによるコラボレーションで制作しています。 [ゲームデザイン] マーティン・ネーデルガード・アンデルセン(CAMP GAMES ApS/デンマーク) バナナムーン・ステュディオ(日本) [ストーリー/シナリオ] バナナムーン・ステュディオ(日本) [イラストレーション] リチャード・ジンバ(フリーランス/イギリス) [グラフィックアート] バナナムーン・ステュディオ(日本) [翻訳] 英語:ダースィー・ルイス(フリーランス/日本・オーストラリア) 仏語:アレクサンドル・シュミット(フランス) 我知城ウェブサイト https://bananamoon-games.jp/game/gachijo/ バナナムーンは土日両日【オ12】 試遊卓もあります! ※西1ホール 「ボドゲパッケージストラップスタンプラリー」 参加ブースです!
- 2023/12/2 18:16
- バナナムーン
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- 文豪は誰だ!【土ツ05】新感覚コミュニケーションゲームのご紹介
- こんにちは! Ripple生涯教育研究所です。 「Ripple生涯教育研究所」は、 生きるを豊かにする コトバの学習の場を創造する会社です。 Ripple Method×言語学習×国際理解の組み合わせで、 乳幼児からシニアまで、 断続的なプログラムを提供しています。 さまざまな社会学習や 体験学習の機会を提供するイベントを 企画・運営する中で、 今回!! ご自宅でも楽しめる 【文豪は誰だ!】 という新感覚コミュニケーションゲームを紹介します! あなたが小学生の時に やっていたであろう、 「作文ゲーム」を思い出していただくと イメージが湧きやすいかも しれません。 ⭐︎ルール ・推奨人数 3〜6人 ・「物書きへの道」(冊子)を使い、物語の設定を決める ・1人1文、1〜3周でお話を広げる ・「着地カード」を使って、物語の着地の仕方を決める Ex)「和む結末」「キュンキュンする結末」「失笑する結末」など ・それぞれが「物語の結末」を考え、発表する ・その物語に1番相応しい結末を考えた人に「すてきカード」を渡す ・何周かゲームを行い、1番「すてきカード」を集めた人が、文豪(勝利) というゲームです! 子どもから大人まで、 みんなでワイワイと楽しめて ついでに語彙まで増やせちゃう♡ 創造力も養えちゃいます♡ 特に、コンポーネントに入っている ⭐︎「物書きへの道」(物語の設定を決める冊子) ⭐︎着地カード は、こだわり抜いて言葉を選んでいるので 「おお〜!」 「なるほど〜!」 と言う言葉が、出てくると思いますよ〜⭐︎ 会場でお会いできるのを 楽しみにしています!
- 2023/12/2 18:14
- (株)Ripple生涯教育研究所
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