蒼空久遠工房 @firmamentum111

ブース概要
ゲームマーケット2023春で初作製・初出展したまだまだひよこなサークルです。
現在、久遠蒼季が1人で活動しております。
カードを媒体とした『キャラクターを決めないバトルゲーム』の作製を目指しております。
よろしくお願いいたします!
発売ゲーム
魔法詠唱戦闘ゲーム「Elements&Essence(エレメンツ&エッセンス)」(ゲムマ2023春)
魔法詠唱戦闘ゲーム「魔法使いは詠み唱う」(ゲムマ2023秋)
YouTube
新着ブログ このブースのブログ一覧へ
-
-
- 『魔法使いは詠み唱う』というゲームについて
- 本ゲームのテーマは『魔法使い同士による魔法戦闘』をモチーフにしております。 魔法といっても世界にはたくさんの作品があり、取り扱いは様々かと思います。 私、久遠の世界では、魔法とは『世界に介在する存在・精霊に対し、魔力を糧とし言葉をもって超常を依願する秘術』としております。 平たくいうと色んな現象を管理する存在に『精霊さん、こんな形になって、こんな事をして下さい』とお願いするようなわけです。 その為、魔法の行使には発声による呪文の詠唱が必須となっております。 反面、呪文とは『構文に則った術者が意図する魔力を伴う音声言語』であれば何でも構いません。 それをゲームへと落とし込んだのが本作、『魔法使いは詠み唱う』となります。 ゲームのシステムとして呪文の構文を『精霊』『形状』『動作』の3種類のカードへと落とし込んでおります。 カードにはそれぞれ魔力が籠められており、並べ繋げることで1つの詠唱として成立するわけですね。 詠唱構文として成立するには一定の誓約がありますので、どのカードの横でも自由に置ける訳ではないという形になります。 例えば、『水/氷の精霊』の横に『弾丸』のカテゴリーをそのまま置くことは出来ません。 精霊:水の精霊 形状:魔弾 水の精霊には、魔弾の『D』に対応する文字がないので隣に置くことが出来ません。 ゲームシステムとしては、『水の魔弾』は作れませんので、水の弾丸を魔法として放ちたい場合は『魔力』のカテゴリーのカードを使いましょう。 『魔力』とは術者の魔力を自由変形させて精霊を纏う、最も基礎の魔法となります。 そのため『魔力』のカードはどの精霊の横にでも置くことができ、更に多くの場合、点数は低いですが精霊の特殊な効果を使用することができます。 フレーバーとしては、術者の魔力で弾丸を形成し、水を纏って放つ魔法になります。 このようなフレーバー部分は、『リアルタイムルール』に置いて重要な足がかりとなるでしょう。 このボードゲームで提供するのは、あくまで魔法行使のシステムとなります。 どのような魔法使いがどんな魔法を使うのかはプレイヤーの皆様次第です。 現代の裏に生きる魔法使いなのか、異世界を旅する冒険者か、あるいは近未来的な魔法学園に通う学生なのか。 想像し創造することこそ、プレイヤーの力となります。 故に汝、魔法使いなれば── 術理を式とし言の葉を以て、魔の法を司れ
- 2023/9/22 22:37
- 蒼空久遠工房
-
-
-
- ゲムマ2023秋『魔法使いは詠み唱う』紹介!
- 初めましての方は初めまして! お久しぶりの方はお久しぶりです! SNSで絡んで下さってる方はいつもありがとうございます! 蒼空久遠工房の久遠蒼季です! 今年5月のゲムマ2023春にて初作製・初出展しましたが、懲りずに新作を作って帰って参りました! タイトルは『魔法使いは詠み唱う』! 本作は魔法使いの戦闘をモチーフにした作品になっております。 ジャンルはなんと『トリテ × ハンドマネジメント × ロールプレイ!?』としております。 プレイヤーは魔法使いとなり、魔法を詠唱して攻撃し、相手プレイヤーのライフ『30点』を削って撃破を目指します。 前作同様、ゲーム側が提供するのは魔法のシステムのみになります。 現代に生きる魔法使い、異世界の魔法使い……などなど、プレイヤーは自身の想像する魔法使いとなりましょう! 魔法は『精霊』『形状』『動作』の順にカードを繋げて並べることで行使できます。 繋ぐことが出来るカードは各カード左右に『カテゴリー』として記載されていますので、文字が一致する物のみ並べることが出来ます。 スタンダードルールでは、フィールドに置かれた5種の『精霊』から選んで獲得し、『形状』『動作』カードを混ぜて作られたエッセンスデッキからランダムな手札を作り、構築可能な最適な魔法を考えます。 各カードには効果や点数があり、完成した魔法は使用したカードの全てを合計した物になります。 手札から構築可能な内容で、点数を取るか効果の内容を取るか取捨選択をして下さい! また本ゲームにはプレイヤーごとのターンはなく、各アクションをライフが少ないプレイヤーから行うことになります。 その為、相手とのライフ差もまた、重要な要素となってきます。 魔法を放ち合い、自信のライフと所有するカードを見極め、勝利を目指しましょう! またこちらは前作『Elements&Essence』の感想にあった ・2人で60分は長い ・システムが煩雑 などのご意見を受けて、コンパクトに仕上げた作品になります! およそ20分ほどで遊べます! さらに前作と組み合わせて遊ぶことも可能な仕様となっております! 今回ゲムマ2023秋では『試遊卓』をもうけておりますので、もしよろしければ、是非お越し下さいませ! 作品ページ →https://gamemarket.jp/game/181673 また最後になりますが、ボイスボックスを使用したプレイ風動画をYouTubeへと投稿しております! 作品の雰囲気を伝えられればと思い、よろしければご視聴下さい!!
- 2023/9/18 22:06
- 蒼空久遠工房
-
-
-
- ゲームマーケット2023春 大反省会エクストラ その2
- ゲームマーケット2023春 大反省会エクストラ と銘打って数日 さっそく新たな反省が湧き上がってきたので再出現 ここでもあくまでゲームの内容ではなく、それ以外の改善が間に合うはずだったお話。 前回よりはコンパクト目 その1 説明不足 どうやら私の拙作「Elements&Essence(エレメンツ&エッセンス)」 現状でも説明がぜんっぜん足りてない様子。 内容をシークレットにしてるとかそういうわけではなく、単に説明が下手。 今思えば、「動画を撮る」というのは、今の流行から見てもほぼ満点の答えだったのでしょう。 説明下手でもプレイ動画1本取って、編集をお金払って依頼すればちゃんとした物ができたはず……。 この選択がとれなかった理由として、シンプル私自身しゃべりに自信がなかったのと、一緒に撮ってくれそうな人がいなかったこと。 ただぼっち極めてても一人でカードを並べて説明するぐらいは出来たよね?と自分自身がちくちくと責めてきています。 さらに説明不足と言えば、本番当日のお話。 毎回アドリブで話すから寄ってきてくれた貴重な人を拘束するという始末。 えぇえぇ、面白いかどうか以前の問題です。 説明下手な自覚あるんですから、スクリプトは必須でした。 そして2つめ これはまぁ大反省会エクストラ書いた時点でも気付いてたんですけど、目をそらしてました。 何かというと。 『自己陶酔出来なかった』 これが思い返すに諸処の足を引っ張った原因だと思います。 ノリと勢いでツテなし知恵なし技術なしでボードゲームを作製。 その良し悪しは置いておくとして、本番当日。 当然、会場に私はいたわけです。 製品も沢山持って行ったわけです。 その状況で、私は自分を、ひいては作ったものを信じ切れなかった。 というより自分に夢中になれなかったというか。 一歩引いてしまったんです。 頑張って声は上げてましたし、説明もしてましたけど、どこか照れが残っていました。 ハリボテで繕って両の脚に力を込めたつもりでしたけど、そこでここ一番、「私のゲームは楽しいんだ」って胸を張っていられたか。 いや、意味もない自身と根拠はよくないんですけど、もう現場にいるんだから尻込みしている場合ではなかったのです。 自己への没頭といいますか、えいっと、ガマの油売りが如く「見ていってくれ」と堂々とするべきだったんです。 こうなった原因は、シンプルに準備不足なのが頭で分かっていたからでしょう。 上にも書いた説明が下手というのに対して、ものすごーく不安になって、それを押し殺して声を張り上げていたのが当日の惨状でございます。 というわけでして、新たに生まれた反省点でございますれば。 ……今からでも動画撮った方がいいです……? BOOTH https://firmamentum111.booth.pm/items/4774613
- 2023/5/24 22:57
- 蒼空久遠工房
-