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ブース概要
●アナログゲーム専門サイト「GamersFamily.jp」の出展部門です。 【新作】『国会劇場』:トリテ王道『ナポレオン』ルールをベースにした法案審議風トリックテイキングバトル! 「連合」を組んで共同立法を目指しつつ自分の影響力(=勝利点)を高めて勝ち抜きを目指しましょう。
出展コメント
ゲームマーケット2023春から初めてゲーム作りに着手し、出展を開始しました。GamersFamily.jpはアナログゲーム専門の「プレイ、情報発信、ゲーム創作」を楽しみ、皆でシェアすることを目的としたサークルです。A.D.D.A.(Authority of Developing Designer's Association)というD&D専門RPGサークルのボドゲ部門でもあり、会の名称である「信頼ある開発を行うデザイナーの協会」という理念に基づき「面白さに信頼感のあるゲーム」をお届けすることを目的としています。
その他
【過去作品】『マンカラ・モルフ』小さな幻獣「マペット・モルフ」を召喚して陣を形成し殴り合いバトルだ!┃『カタログ・レゾネ』:―真作か贋作か⁉― “オークション”と”ダウト”で「至高のカタログ」作成を目指すアンニュイ絵画カードバトル!┃『マペット・モルフ』:32体の小さな幻獣「マペット・モルフ」を市販トランプで獲り合い。最高得点者は誰か!?┃『シャイなくまさん』:ゲームマーケットチャレンジ2022規格カードゲーム┃『Q.E.D. 猫=液(ねこはえきたい)~猫は液体であることを証明せよ~』:ゲームマーケットチャレンジ2022規格カードゲーム
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- 【土-P25】「国会トリテ」のお取り置きは5/14まで。 通販もあります!┃GamersFamily.jp
- マストフォロー/大きい数字が勝つ/切り札あり/後出し勝ち/フォローできなくても数値で勝つかわいい!? 動物たちが「国会」を舞台に「法案審議」で大暴れ!!無党派「コウモリ」を含めた自分の「党(スート)」をかき集めて“推し(支持率)トップ”を目指そう!「リーク(失点)」を押し込んだり、負けカードの「とりまとめ」て数値逆転したり!?ご予約受付中!(5/14・水 23:59まで)通販予約ゲーム内容の詳細English Manual を含む販売後のサポートページきたこしさんの配信でもご紹介頂きました!いつもステキな配信、ありがとうございます。【Day5-256】『国会劇場』~愛され政治家たちの法案審議トリックテイキング~通販を含め、たくさんのご予約を頂き誠にありがとうございます。当日皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
- 2025/5/14 10:56
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- 【土-P25】試遊有『国会劇場』~愛され政治家たちの法案審議トリックテイキング~ ご予約受付中!┃GamersFamily.jp
- マストフォロー/大きい数字が勝つ/切り札あり/後出し勝ち/フォローできなくても数値で勝つかわいい!? 動物たちが「国会」を舞台に「法案審議」で大暴れ!!自分の「党(スート)」をかき集めて“推し(支持率)トップ”になるために、「リーク(失点)」を押し込んだり、無党派コウモリを自分色(党)に染めたり、負けカードを「とりまとめ」て逆転したり!?詳細▼https://gamemarket.jp/game/185143ご予約受付中!▼(5/15・木 23:59まで)https://forms.gle/Goz3p58AVaSCq1Qd6
- 2025/4/28 19:36
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- 【日-N18・試遊有】新作『マンカラ・モルフ』への道のり┃その3┃GamersFamily.jp
- この記事はGamersFamily.jp の新作『マンカラ・モルフ』のゲームデザイン・アレンジを行ったらぱんどらによる手記です。マンカラ・モルフはゲームマーケット2024秋2日目【日-N18・試遊有】にて初売します。ゲーム詳細はコチラご予約はコチラ通販のご用意もございます。“古き謡い手“書を頒つもの”かく語りき ―― 宿命の神キロクのもたらす『マンカラ魔法陣』 偶然の神キオクのもたらす『混沌の美獣』 両者を制するもの、モルフ(変容)界の覇者とならん ”…………「マンカラ・モルフ」ルールブックより※第1話目第2話目の続き。ボードゲームに背景(バツクグラウンド、ストーリー、アウトライン)が必要かどうかは諸説あると思う。ボードゲーマーでなくても知らない人はいないであろう超有名なゲーム、オセロ[Othello]はシェイクスピアの戯曲『オセロー』……黒人の将軍・オセロと白人の妻・デズデモーナを中心に、敵味方がめまぐるしく寝返る……に由来して命名されたというが、別段由来を知らなくても楽しめるが、知っている人には「ああだからオセロね」となり奥行、付加価値を感じ/醸しださせる。「3大ボードゲーム」でいえば、「カタンの開拓者たち[CATAN]」は無人島カタン島の開発から。「カルカソンヌ」はフランス南部、古代ローマ時代の要塞都市カルカソンヌ……難攻不落の支城、カルカソンヌの5人息子と呼ばれるから。「ドミニオン」中世欧州の小王国の領主となり、領土“ドミニオン”を拡張する、から。といった次第。最近テストプレイやゲムマの売り場で御一緒させて頂くことが多い符亀さんの「文章術、あるいはボードゲーム制作法」によれば、「予想」と「攻撃力」そして「防御力」を高める効果があるということになるのであろう。「モルフ」に限らず、市販、インディーズの区別なく、「タイトル」はまず注目させ「システム」は手に取るという、営業的な側面を考えると、背景はその両方に影響を与えるから重要な要素であるとも言える。※「マペット・モルフ」の背景は相方が志向している重ゲームの世界観「記憶と記録の世界クロニクルバース[Chronicleverse]」の一部である「想像が創造するモルフ(変容)界」での戦いという基本背景がある。(arty注:本当はこのゲームの試遊版を秋に持ち込むはずで、せっせと作っていた…が)そこに「マンカラ・モルフ」をどう落とし込むか……初期案は以下の3つであった。案1.大魔王の遺産・書を護るものクロニクルバース最深部に位置する魔界、そこに君臨する大魔王。絶対的な魔力と権力を持つ大魔王の元に使者が現れて、そして忽然と消えた。だだ一つの置き土産・遺産として“マンカラ”を残して。使者は大魔王の遺言を告げる。曰く「このマンカラを制覇したものこそ、あらたな大魔王である」と。大魔王に匹敵する“マンカラ”の力に、新たな魔王の後継者達は納得し、苛烈な戦いに配下を率いて参陣する。この物語は、使者……“書を護るもの”が記録した戦記である。案2.混沌の美獣キオクとキロクの世界、クロニクルバース。太古、キロクたる〈宿命〉とキオクたる〈偶然〉が世界の盟主を決めるべく、賭けで決着を付けることとした。至高神は二人の依頼に応え御使いを送り、賭けの舞台装置を届けさせた。“マンカラ”である。双神は雌雄と試遊を決すべくマンカラを廻す。“神々が振る骰子が象徴するのが宿命と偶然ならば、神々が差配する象徴がマンカラである”御使いたる“混沌の美獣”の微笑がそういっているように。案3.学園ものモルフ魔法大学は魔法界最高の魔法教育機関のひとつ、幻獣“モルフ”を召喚する“サモナー”養成の最高峰。聖剣を奉じるソードスペード、魔杖を奉じるセプタークラブ、護符を奉じるタリスマンダイヤ、そして聖杯を奉じるチャリスハーツの4つの寮に配置された貴方は、担任の“美しき魔獣”に率いられ、寮対抗戦“マンカラ・ウォーズ”に望む。校訓「眠れるモルフをくすぐるべからず、ただ廻すのみ」を胸に。※余談ですが、マペット・モルフ/マンカラ・モルフで使用するトランプのカードにもスートやK,Q,Jの絵札には背景(モデル)スペードのJはオージェ・ル・ダノワ(カール大帝の騎士)等々。加えていえば、トランプの色、赤は「昼」を表し、黒は「夜」を表しスートは「季節」を、13毎のカードは「1週間」(52枚あるので、1年)また1+2+3+4+5+6+7+8+9+10+11+12+13=9191日×4季節=364日となりジョーカーを足すと1年365日となります。トランプを使うということで自体が、クロニクルバース[Chronicleverse]という「記憶と記録の世界」とそもそもマッチングしているということですね。……メインデザイナーである相方が、それを意識していないも、無意識で理解して、デザインに落としている所恐るべし。※上記3案が、最終的にブラッシュアップを経て、現在の背景“古き謡い手“書を頒つもの”かく語りき ―― 宿命の神キロクのもたらす『マンカラ魔法陣』 偶然の神キオクのもたらす『混沌の美獣』 両者を制するもの、モルフ(変容)界の覇者とならん ”となるわけですが……その4へ続く、かも。新作『マンカラ・モルフ』2024年11月17日ゲームマーケット2024秋【日-N18・試遊有】初売ご予約はコチラ通販はコチラ
- 2024/11/12 17:46
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- 【日-N18・試遊有】新作『マンカラ・モルフ』への道のり┃その2┃GamersFamily.jp
- この記事はGamersFamily.jp の新作『マンカラ・モルフ』のゲームデザイン・アレンジを行ったらぱんどらによる手記です。マンカラ・モルフはゲームマーケット2024秋2日目【日-N18・試遊有】にて初売します。ゲーム詳細はコチラご予約はコチラ通販のご用意もございます。 「そんなのは見たらすぐ答えがわかるのに! どうして複雑な式なんて使わなければならないの?」…………『ファイブスター物語(FSS)』より前回[その1]の続き。意気揚々と、モックを持ち帰ったラパンドラ。早速相方と試遊をしてみることに。互いの手元にマンカラ魔法陣をセットし、そこからリソース取りをしながらひたすらモルフを場から獲得していく…。戦闘も場に出ているモルフに対してほぼ自動で行う。相方の感想は「面白いけど……。これ多人数プレイである必要ある?」「!」(他、カード表記のリソース消費量と違うなど、いくつか難点があった/arty)確かにその通りで、今回の肝は魔法陣に似せた“マンカラ”を使うことではあり、面白さのギミックとプレイングの楽しさの大半はここに集中している。だが現状のシステムでは、多人数によるソロプレイ状態であり、いわゆるインタラクション性がきわめて低い。とはいえこの「一見マルチであるが、実際は自分の拡大再生産だけに目が行き事実上の人数分だけのソロプレイ状態のボードゲーム」は世に多く存在する。有名所では、「オルレアン」「スプレンンダー(宝石の煌き)」などがあげられるだろうか。(もちろんインタラクションの要素が0ではないけれど)そもそもの「マペット・モルフ」がインタラクション性が高いだけに、(悪い意味での)別ゲー感が高かった。幾度か模索するも、なかなかその感じがぬぐえず苦戦する。試行錯誤に悪戦苦闘する中、盤面を見ていた相方が「マンカラを共有すればいいんじゃないの?」「!」※シンプルな案であるが、ダイナミックでツボを得た改良である。そもそも拡大再生産における“ソロ”化は拡大再生産の肝たる各自専用個人ボードが用意され、それに個々のプレイヤーの注目が注がれることでおきる。「マンカラ・モルフ」における肝である「マンカラ」も初期案では“マンカラの改良”などを含み、個々に依存するものであったのだがこれを“一つに”することで、急激にインタラクション性が向上……というか、超インタラクション強めのゲームへと進化した。※確率計算や既存概念に集中することで、いわゆる「木を見て森を見ず」状態に陥るのは、私の悪い癖であるが、この“計算や既存を一足に飛び越えて”、“答え”にたどりつく相方の“能力”が発揮された一瞬でもある。(そもそもレーティング自体もそうだったし)恐れ入りました。かくして基本システムの元は出来たので、システムと試遊は相方に託し作業分担ということで、私は別の作業に移ることになったのですが……。<その3へ続く>新作『マンカラ・モルフ』2024年11月17日ゲームマーケット2024秋【日-N18・試遊有】初売ご予約はコチラ通販はコチラ
- 2024/11/8 17:06
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- 【日-N18】新作『マンカラ・モルフ』への道のり┃その1┃GamersFamily.jp
- この記事はGamersFamily.jp の新作『マンカラ・モルフ』のゲームデザイン・アレンジを行ったらぱんどらによる手記です。マンカラ・モルフはゲームマーケット2024秋2日目【日-N18・試遊有】にて初売します。ゲーム詳細はコチラご予約はコチラ通販のご用意もございます。“宿命の神キロクがもたらす『マンカラ魔法陣』 偶然の神キオクがもたらす『混沌の美獣』両者を制し、モルフ界を掌握するのは誰だ!?”…………「マンカラ・モルフ」パッケージより6月から山口県周南市に長期単身赴任となって半年あまり、何をしていたかと言われると、もちろん大半は“仕事”……具体的には月残業120時間越えのなかなかブラックでハードな内容のものをしていたわけですが、運(?)の良いことに日曜日は休めるので余暇が無いわけではない。(つまりそうでない環境の現場も多いということですね)前々回の京都という日本、いや世界でも有数の観光地と違い、前回の北茨城同様、今回の山口県周南市はコンビナート都市なので観光地はほぼない、という環境もあり、主に趣味的なことのデータ取り(翻訳やテストプレイ等)をしておりました。その一環として、最近創り手として参加しているゲームマーケットへの出展品(秋よりも来年の春)を考えていたのですが、これが早々に頓挫、行き詰った。(理由はまた別途)そこで、相方が昨年出した『マペット・モルフ』の改良版/拡張版を試行錯誤することに。そもそもの『マペット・モルフ』は対人性というか、インタラクションの強さが売りのゲームでしたが、さまざまな要因…主に私の作成していた作品「カタログ・レゾネ」が印刷不良で販売中止(2024春に延期発売)になったこともあり「まともな宣伝も何もやれないまま、慌ただしく投げるように発売だけ先行(arty談)」し、不遇の立場に立たされていた作品。そもそものコンセプト……軽いコンポーネント(32枚の本体+トランプ)を使うという“軽量級の名を借りた、中重量系”、召喚・戦闘を組み合わせもさることながら、各幻獣(モルフ)のレーティングバランス……(余談ですが、相方は余り確率や統計が得意ではなく、ほぼ“直観”でこれをレーティングした模様)の卓越さが際立つ逸品なので、なんとか手を入れて、良い感じに“拡張版”といて再び世に出したいと考えていました。そこで久々にテストプレイ……となるのですが、そもそものウリというかこだわりポイントである「対人性とインタラクションが強い」ということは、ソロプレイには向いていないことを意味します。(うなこたぁやる前から気づけよ、という話はありますが)そこで私がまず手を入れたのが、ソロプレイでも楽しめるためのシステムを考えることでした。色々模索した結果、私がいずれ世に出したいと思っている作品 “シジル72”(ソロモンの妖魔72体を召喚して再生産する)で不採用になったシステム、“マンカラ形式システム” [参照先:(公)日本レクリエーション協会]を使うことにしてみました。モルフを“召喚”するという部分が、魔法陣を催したマンカラにあうこともさることながら、マンカラ(トランプを採用するため長方形)の四方は“召喚”“戦闘”“革新”“補充”を意味し、ここにマンカラでいう石をトランプのカードを再配置し、その最後におかれたカードの部分にあるアクションを行うことができるつまり、おくことが出来なければやりたいアクションができないという、ジレンマを楽しみにできるという点、マンカラ形式のアクションをいかに効率良く順番でプレイングしていくか、一番頭を使うが、それゆえ面白い所となったのです。本来のマンカラは二人対戦のアブストラクト(将棋のように運用素が無い)なものですが、このゲームではソロ・プレイ時にはゲーム終了制限(トランプを使いきったら即終了)を付けることで、最適解を選択できず、現場や前線の判断が要求されるという、ボードゲーム本来の面白味を出すことができました。そもそものカードも、それを前提とするかのように親和性があったため、かなりの(ソロ)テストプレイを経て、第一稿が完成。それとモックを持って、お盆休みの時、凱旋したのですが……<その2へ続く>新作『マンカラ・モルフ』2024年11月17日ゲームマーケット2024秋【日-N18・試遊有】初売ご予約はコチラ通販はコチラ
- 2024/11/8 11:13
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- 風水鳥 このヱ
- アナログゲーム専門サイトGamersFamily.jpの運営者です。 主にD&D、ボードゲーム、カードゲームを中心としたテーブルトップゲームの遊び方や製品紹介を行っています。 今回は「製作部門」として、ゲームマーケット2023春に初出展しました。 大手ゲームだけではなく、インディーズゲームも紹介していきたいと考えており、その為には「自分でも作らなくては」と思いました。 もちろん、今後作っていきたいゲームもたくさんあります。 元々はRPG(卓上の)を中心に遊んできたので、「ミニチュアを使う」ゲームを作るのが今後の目標です。
- 2023/4/13 21:37
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