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ブース概要
●アナログゲーム専門サイト「GamersFamily.jp」の出展部門です。 【新作】『カタログ・レゾネ』:―真作か贋作か⁉― “ダッチ・オークション”で”絵画”カードを競落とし、作品をカタログ化。 ……しかし、その作品集には“贋作”が含まれているかも!? 個性ある“依頼人”の目的を達成すべく、プレイヤーは競売・ブラフ・セットコレクションで得点を稼ぎます。
出展コメント
GamersFamily.jpはアナログゲーム専門の「プレイ、情報発信、ゲーム創作」を楽しみ、皆でシェアすることを目的としたサークルです。A.D.D.A.(Authority of Developing Designer's Association)というD&D専門RPGサークルのボドゲ部門でもあり、会の名称である「信頼ある開発を行うデザイナーの協会」という理念に基づき「面白さに信頼感のあるゲーム」をお届けすることを目的としています。
その他
【過去作品】『マペット・モルフ』:32体の小さな幻獣「マペット・モルフ」を市販トランプで獲り合い。最高得点者は誰か!?┃『シャイなくまさん』:ゲームマーケットチャレンジ2022規格カードゲーム┃『Q.E.D. 猫=液(ねこはえきたい)~猫は液体であることを証明せよ~』:ゲームマーケットチャレンジ2022規格カードゲーム
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- 日曜日出展【K20】新作『カタログ・レゾネ』ほか3作品お品書き┃GamersFamily.jp
- このブログは新作 ~絵画“真贋判定”ボードゲーム~『カタログ・レゾネ』ほか3作品に関するお品書きです。 ゲームマーケット2024春 4月28日(日) ブースNo.【K20】 にて出展します。 New『カタログ・レゾネ』 》作品紹介 》写真付きプレイガイド 》通販 美術作品の履歴書とも言える「カタログ・レゾネ=作品総目録」を作るゲームです。 巨匠であるほどに付きまとうのが贋作ですが、それが流通する様々な事情にも焦点を当て、カタログに贋作を混入させたい側と防ぎたい側での攻防を「真贋判定」というゲームフェイズで表現しました。 プレイヤーは個性的な「依頼人」の代理で絵画の「ダッチ・オークション(引算競り)」に参加し、獲得した絵画カードを「カタログ」にして得点化を狙います。「オークションフェイズ」と「カタログフェイズ」の2展開を5ラウンド行い、優れたカタログと依頼人ボーナス、権威を表すチップ枚数量で得点を稼ぎ、その合計が最も高かった人が勝者となります。 》作品紹介 》写真付きプレイガイド 》通販 『マペット・モルフ』 》作品紹介 場に展開する「マペット・モルフ=ちびっこ幻獣」を市販トランプカードで獲得していくゲームです。 トランプカードは手札と場の両方を使うことができます。場のトランプカードまたはモルフカードを移動させてスートを合わせましょう。モルフカードの数値を上回り、かつ、モルフに書かれた「添付枚数」の条件を満たせば、場のモルフを獲得して自分の場に移動できます。 しかし、気を付けて。トランプカードは伏せた状態で出しますが、そこにライバルたちもモルフカードを獲られないよう「上乗せ」を仕掛けてきます。せーので開けて、獲得を試みた人の数が上回っていれば成功ですが、上乗せ分で防がれることも! 防ぐ側も、手札の資源を「妨害」に使いますので、どこまでやるかの駆け引きが大切です。 獲得したモルフにはそれぞれ「能力」があり、山札からの補充が増えたり、「戦闘/捕獲」を試みる際に強い力を発揮したりします。 「戦闘/捕獲」は、自分のモルフを使って場のモルフの獲得を試みる方法です。手札より安定した数値で獲得を試みることができます。 こうした獲得・妨害を繰り返し、自分の場に規定枚数(プレイ人数で変動)のモルフを揃えたらゲーム終了です。最後にモルフの数値を合計し、ボーナス点を加点して、一番得点が高かった人が勝利します。 》作品紹介 『Q.E.D. 猫=液(ねこはえきたい)~猫は液体であることを証明せよ~』 》作品紹介 》写真付きプレイガイド 》通販 21の数値が設定された「容器カード」と1~20の固有の「猫カード」を組み合わせて「=イコール」にするゲームです。 最初に配られた手札から「猫カード」を1枚選んで場に出したら、残りの手札は「ドラフト(隣に手札を渡す)」します。 猫カードの中には「レオロジー(四則演算)カード」も含まれており、これを使って容器を大きくすることもできます。「容器の大きさ=最終的な得点」なので、できるだけ大きな容器にして猫をたくさん詰め込みましょう。あるいは、少ない手数で「=イコール」を作り、残りのターンは「まったりボーナス」を得て稼ぐ方法もあります。 手札の7枚を使い切ったらゲームは終了します。その時点で「=イコール」になっていない場合、得点できませんので気を付けましょう。 》作品紹介 》写真付きプレイガイド 》通販 『シャイなくまさん』 》作品紹介 》写真付きプレイガイド 》通販 9枚のカードから1枚抜いて場に伏せた「くまさんの食べたいもの」をいち早く当てるゲームです。 配られる手札は2枚のみで、これはあなたが最初に知っている「くまさんの食べたいもの」以外のカードです。全員が2枚の手札を持っており、プレイヤー人数によっては場に伏せ置かれたカードもあります。これらが何か推測・あるいは確認していき、最初に抜かれた1枚をを当てます。 手番でできることは4つあります。1つはカードに書かれた「固有の能力を使う」ことで、2つ目は「対戦プレイヤーの手札が何か言い当てる」ことです。ここで当てられなかったら、自分の手札を1枚伏せます。2枚伏せると3つ目の行動である「伏せたカードを手札に1枚戻す」しかできなくなります。最後の4つ目は「くまさんの食べたいものを当てる」ことです。 この手順を行っている間に、自分の手札を他人に当てられたら、そのカードは場に公開しなければなりません。あるいは自分から公開することで効果を発揮するカードもあります。公開したカードは手札には戻りません。2枚とも公開状態になったら、あなたはゲームから脱落します。そうなる前に「くまさんの食べたいもの」を当てましょう。 》作品紹介 》写真付きプレイガイド 》通販
- 2024/4/27 23:40
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- 新作『カタログ・レゾネ』制作秘話その4 ―世界観の構築―┃GamersFamily.jp
- このブログは絵画“真贋判定”ボードゲーム『カタログ・レゾネ』に関するエピソードを GamersFamily.jp/DTP・グラフィック担当"Arty"の目線でご紹介しています。 製品はゲームマーケット2024春 4月28日(日) ブースNo. K20 にて新発売です。 》作品紹介 》4月28日(日)お取り置きフォーム 》通販 お取り置き受付は4/26(金)17時までです。 今回の話題は ~『カタログ・レゾネ』世界観の構築~ です。 ―制作のきっかけ!― でお伝えしたように、夫・らぱんどらが突然やる気を出して作り始めた『カタログ・レゾネ』ですが、私はこのゲームのDTP/グラフィック作成を当初は担当するつもりがありませんでした。 何故なら「贋作を混ぜてしめしめと点を伸ばす」という要素が実はかなり倫理に反するのに、それがさも「楽しくていいこと」のようにゲームでは見えたからです。 ゲームなのだからそんなこと気にする? と思われるかもしれません。ええ、気にするんです。何故なら対象年齢12歳と言いつつコアプレイヤーは大人を想定しているとしても、12歳=小学生もプレイしてくれることも考慮しているゲームだからです。明らかに架空の世界で、日常あり得ないことを描いているのであれば「これはまあ、普通はやれない事なのだろう」と何となく理解できます。しかし『カタログ・レゾネ』の舞台は現実世界です。「贋作を楽しく入れ込んでバレないことがいいこと」とする背景設定を「日常」に描くのは駄目なのです。 「これはあり得ないわ。出したいなら自分一人で勝手にやって」と散々こき下ろして突っぱねました。 らぱんどらとしては渾身の作だっただけに、暫く落ち込みました。私もちょっと言い過ぎだったかもと反省し、妥協案を出しました。 妻・Arty(以下、A)「例えばさ。“盗品市場”とかどうなの? プレイヤーは全員泥棒で、ゲットした美術品を売りさばく為に出品するわけ。でも泥棒たちだから“贋作”も混ぜてそれもまとめて売って利ザヤを稼ごうとするのよ。で、“Fake!”って出して、値下げさせる、とか」 夫・らぱんどら(以下、ら)「うーん……。そういうんじゃないんだよ。それじゃ『カタログ・レゾネ』の話にならないよ」 A「そうなの?(面倒臭えな)」 色々聞いていくと、らぱんどらは単に「Fake/True」で絵画の真贋を当て合うゲームを作りたい訳ではなく、『ギャラリー・フェイク』という漫画にある『カタログ・レゾネ』に関するエピソードを描きたいのだと判明しました。システムにあわせて背景を作るより遥かに難しいと言われている「背景ありき」のゲームを目指していたわけです。 A「……なら、いっそ各自キャラクターを担当したら? 漫画でも贋作を入れたい人とそうではなく別の目的でレゾネ作成に情熱を燃やす人って出てくるでしょ? だから同様に、人によってボーナスや能力が違うの。贋作入れる方が点高い人と、逆の人とが居るのよ。贋作入れたい事情みたいなのをシステムで描くわけ(難しいけどな)」 ら「ああ……。そうかあ。でも、そんな何人もエピソード作れる自信ないよ」 A「……(面倒臭えな)」 そう言いながらもらぱんどらは数日後には10人を超える「キャラクター」を作り、システムに落とし込んでほぼ今の形に近い『カタログ・レゾネ』を作り上げたのでした。 最終的に「client=依頼人」となった彼らは、美術界での実際のエピソードや小説等を参考に作られています。ゲーム説明書内の奥付に参考資料の一覧があります。ご興味ありましたらそれらも読んだり鑑賞したりしてみてください。一層『カタログ・レゾネ』の世界を楽しめこと請け合いです。 絵画“真贋判定”ボードゲーム『カタログ・レゾネ』 プレイ人数:2-5人(推奨3-4人) /プレイ時間:40-60分 /対象年齢:12歳+ 2500円 》作品紹介 》4月28日(日)お取り置きフォーム 》通販 お取り置き受付は4/26(金)17時までです。 ブログ記事 新作『カタログ・レゾネ』制作秘話その3 ―制作のきっかけ!―┃GamersFamily.jp 春新作『カタログ・レゾネ』制作秘話その2 ―デザイン大幅変更の理由┃GamersFamily.jp 春新作『カタログ・レゾネ』制作秘話その1┃GamersFamily.jp 新作『カタログ・レゾネ』~「ボードゲームトライ!」で試遊できます!┃GamersFamily.jp
- 2024/4/24 19:27
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- 新作『カタログ・レゾネ』制作秘話その3 ―制作のきっかけ!―┃GamersFamily.jp
- このブログは絵画“真贋判定”ボードゲーム『カタログ・レゾネ』に関するエピソードをGamersFamily.jp/DTP・グラフィック担当“Arty”の目線でご紹介しています。 製品はゲームマーケット2024春 4月28日(日) ブースNo. K20 にて新発売です。 》作品紹介 》4月28日(日)お取り置きフォーム 》通販 今回の話題は ~『カタログ・レゾネ』制作のきっかけ!~ です。 私達がゲームマーケットに初出展したのは、昨年2023春です。 その時同じく初出展だった一チームが、 みすたーあんどみせすげーむずさんで、その時の初作品が『サウナーズプライド』でした。 で、夫・らぱんどらは事前の試遊会でたまたまこのゲームをプレイしたのですね。 私は別卓で違うゲームをプレイ中で、夫の様子を知らず。 後で合流するなり 夫・らぱんどら(以下・ら)「すげぇ! おもしれぇ! 俺このゲーム予約する!」 妻・Arty(以下・A)「……え?ヘ?」 実はこの時点では、夫は、 妻Artyが何かゲーム創るとか変なことやらかし始めた。俺にも創れとか言ってる、だるいな。まあ、けど面白そうではあるし、興味本位だ仕方がない、つきあってやるか。 という体でオマケのようについて来ていたレベルでした。 それが数日後には新しいモックをいそいそと作り始め、「できた!」と私の前に持ってきたのです。 (ら)「オークションで絵画カードを獲得して作家別のレゾネってのを作るために並べて提示するんだ。で、この中に“贋作”が混じっているかもしれないから、この判定カードで“贋作!”“真作!”って判定して、“贋作”ってバレなかったら得点」 (A)「はあ……。ってそれ、ゲーム中核が『サウナーズプライド』まんまじゃないの!(怒)」 はい。 『サウナーズプライド』はサウナでやせ我慢をするゲームで、「限界が来ている(手札から規定枚数のカードを場に支払う際、失点になるカードを混ぜ込んでいる)」かどうかを対戦プレイヤーが「無理すんなよ!/なかなかやるな…」と指摘するフェーズがあります。 らぱんどらはとにかくそれが面白くて仕方がなかったようです(実際、面白いです)。 で、ありていに言えば「パクらせて貰った」次第(おい)。 ちなみに、みすたーあんどみせすげーむずのお二人とは別の機会でも色々ご一緒させて頂き、ゲーム中核が「ほぼまんま」なのはご了承済みです。 『サウナーズプライド』は2023春当日完売の大人気作品で、その後再販されています。 この機会に是非手に取ってみてください。 「サウナでやせ我慢」度が良く出ているパーティー向け爆笑ブラフゲームです。 (2024春はお休みなので秋以降かな?) さて。そんな感じで熱烈制作を始めた『カタログ・レゾネ』ですが、当初、妻Artyはこのゲームのアートワークを担当する予定はありませんでした。 続きは次回。 絵画“真贋判定”ボードゲーム『カタログ・レゾネ』 プレイ人数:2-5人(推奨3-4人) /プレイ時間:40-60分 /対象年齢:12歳+ 》作品紹介 》4月28日(日)お取り置きフォーム 》通販 ブログ記事 春新作『カタログ・レゾネ』制作秘話その2 ―デザイン大幅変更の理由┃GamersFamily.jp 春新作『カタログ・レゾネ』制作秘話その1┃GamersFamily.jp 新作『カタログ・レゾネ』~「ボードゲームトライ!」で試遊できます!┃GamersFamily.jp
- 2024/4/23 16:43
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- 春新作『カタログ・レゾネ』制作秘話その2 ―デザイン大幅変更の理由┃GamersFamily.jp
- このブログは絵画“真贋判定”ボードゲーム『カタログ・レゾネ』に関するエピソードをご紹介しています。 ゲームマーケット2024春 4月28日(日) ブースNo. K20 にて新発売です。 》作品紹介 》4月28日(日)お取り置きフォーム 》通販 さて、もはや黒歴史なので書かなくても、とも思いますが、一応経緯を。 今回の新作は、当初2023秋の新作予定でした。ところが肝心のカードにトラブルが発生しました。以下、写真の通りです。 カードの背面です。黄色2枚、緑は中央1枚の色が濃すぎでした。青は色が一部濃かったのもありますが、カットがのこぎりのようなギザギザに……。 『カタログ・レゾネ』はゲーム中に同じ色=画家のカードを並べて、その中に「贋作はあるかな?」と判定するのがメインのゲームです。ここまで色ブレしていると、「このカードはアレだよね」と、分かってしまいます。つまり、ゲームになりません。 気が付いたのはゲムマ開催まで数日となった日の夜中3時近くの丁合途中でした。元々脳内は真っ白でしたが、顔面も蒼白になりました。一緒に作業していた夫と顔を見合わせて話しました。 「…どうする?! 値段下げて売る?」 「ええ? いや、でも、これ、売ってもゲームにならないでしょ!?」 「見なかったことにしてプレイしてもらう?! いや、無理でしょ。無理無理無理」 「無理だ。これは無理。……」 黙々とスマホを取り出し「申し訳ありません。ご覧の通り発売延期です」と、夜中にXポストしたのでした。 更に追い打ちとして、印刷会社から「弊社では黒10%までのブレは許容としておりますので対応しません」との返信を受けるなどありました。 つまり、刷り終わったこのカード群は、すべてゴミです、ゴミ。云万円が、まるっとゴミ。 はい。そんな経緯もありまして、背面デザインも直して改めて印刷したのがブログタイトルのカードです。 何人かの素晴らしいボドゲ制作先輩からアドバイスも頂き、印刷会社も変更して作り直しました。 ありがとう、プレストーク・ダイレクトさん。 綺麗ですね。我ながら素敵。頑張った。よくぞ立ち直ってここまで作った。 正直「延期で春販売、頑張ります!」と宣言したことを後悔したくらい、落ち込んでいましたから。 もちろん、追加で云万円かかっています。このゲームに利ザヤなんてものはありません。むしろ赤字です。 それでも出したのは、「面白く出来たゲーム」だからです。 絵画“真贋判定”ボードゲーム『カタログ・レゾネ』 》作品紹介 》4月28日(日)お取り置きフォーム 》通販 ブログ記事┃春新作『カタログ・レゾネ』制作秘話その1┃GamersFamily.jp ブログ記事┃新作『カタログ・レゾネ』~「ボードゲームトライ!」で試遊できます!┃GamersFamily.jp
- 2024/4/21 21:40
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- 新作『カタログ・レゾネ』~「ボードゲームトライ!」で試遊できます!┃GamersFamily.jp
- 明日(4/13土曜日11時~)は試遊会イベント ボードゲームトライ! の開催日です! 試遊をメインにした即売会で、各ブースはゆったり、必ず試遊できるのが特徴です。 私達GamersFamily.jpも『カタログ・レゾネ』の試遊版を持って参加します。 場所は【C3】です。 刷りたてのカードで試遊できますので、是非お立ち寄りください。 『カタログ・レゾネ』のご予約受付は以下のフォームで行っています。 ご予約フォーム ゲームの詳細 さて、『カタログ・レゾネ』は「絵画を手に入れ作品目録を作る」のが目的のゲームですが、その行程は2フェイズに分かれています。 ・オークションフェイズ ・カタログフェイズ オークションフェイズ 「ダッチ・オークション」と呼ばれる「引算タイプ」の競売を行います。オークション苦手な方でも比較的遊びやすいのが特徴です。 例えば最初のプレイヤーが「3枚取りたい」と宣言したら、次以降のプレイヤーはそれ以下(2枚以下)の数字を宣言します。 最小数は「1枚」を宣言することで、これを提示したら必ず獲得することができます。 ただし、このゲームの場合、場のカードを入手したら必ず手札から「1枚をオークション参加手数料として払う」という手順があります。つまり、「1枚入手」だと手札が増えないので、毎回それでいいのかは考える必要があります。各自の思惑もあるので、案外「3枚、4枚」と取れる場合もあるのが不思議だったりします。 カタログフェイズ オークションでプレイヤー全員が場のカードを手にしたら、次はカタログフェイズに移ります。 ここで入手した絵画を「作者毎に2枚以上並べて」提出します。これを「真贋判定」し、「真作」と認定されたら「カタログ」となり、点数要素となります。 詳しい解説はこちらのページをご確認ください。 この2フェイズを5ラウンド繰り返して、最終的に「立派なカタログ」を作れたプレイヤーがより多く得点できます。 また、「依頼人」毎にボーナス加算の要素があり、同じカタログでも得点要素が変わったりもします。 誰がどの「依頼人」を得てゲームしているのかは最後まで秘密ですので、「あの人は何をどう集めたいのだろう?」等も探りながら、自分の手を揃える駆け引きを楽しみます。 『カタログ・レゾネ』はゲームマーケット2024春に新発売となります。 ボードゲームトライ!では試遊のみとなりますので、ご注意くださいませ。 ご予約は以下フォームより受け付けております。 ご予約フォーム 過去の記事┃『カタログ・レゾネ』制作秘話その1
- 2024/4/12 14:19
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- 風水鳥 このヱ
- アナログゲーム専門サイトGamersFamily.jpの運営者です。 主にD&D、ボードゲーム、カードゲームを中心としたテーブルトップゲームの遊び方や製品紹介を行っています。 今回は「製作部門」として、ゲームマーケット2023春に初出展しました。 大手ゲームだけではなく、インディーズゲームも紹介していきたいと考えており、その為には「自分でも作らなくては」と思いました。 もちろん、今後作っていきたいゲームもたくさんあります。 元々はRPG(卓上の)を中心に遊んできたので、「ミニチュアを使う」ゲームを作るのが今後の目標です。
- 2023/4/13 21:37
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