NBO Nagoya Buru-Orenji

名古屋市出身の30代4人組で活動している ボードゲーム制作サークル 【NBO Nagoya Buru-Orenji】です。 特技・趣味・仕事すべてバラバラな 凸凹カルテットですが、 高校時代から培ってきた阿吽の呼吸と、 『期日厳守』『役割完遂』など 持ち前のサラリーマンスキルを活かしながら、 「社内政治ボードゲーム3部作」を制作中。 初作品「稟議王」に続く2部作目は、 会議室の光と闇を題材にした 「会議室の狩人」&「会議室の深淵」

【会議室の深淵】遊び方説明4:そして深淵へ……
2023/4/10 21:31
ブログ

いつも大変お世話になっております!

サークルNBOのオゴロゴロンです!

 

本日は、2023年春の新作

「会議室の深淵〜何も決まらぬ 奈落でもがけ〜」

の遊び方説明の第4回目(最終回)として、

勝負の行く末+おまけをご案内します。

 

ゲーム概要はこちら

前回のブログはこちら

 

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10.前回のおさらい・ターンプレイヤーの戦略

前回のブログで、多数決を仕切るターンプレイヤーが

どんな戦略を立てて動いていたのかを、

ご紹介しました。

 

 

こちらの画像のとおり、

自分の手札にある勝利条件カードを

確保できるよう『賛成=A案』に

誘導しようとしていたわけですね。

 

さて、結果はどうなったでしょうか?

 

11.深淵に慈悲は無い

多数決の結果は、『閉口=B案』でした。

 

あえなく、自身の勝利条件カードを

手放さざるをえない事態に

追い込まれてしまったようです。

 

まだ他のプレイヤーが良い手札を持っていない

状態だったので、「混沌を生む」ことが

マジョリティになってしまったのでしょうね。

 

とはいえ、会議の奈落はもっと先です。

諦めずに発言を続けていけば、自分だけは

マシな着地ができるかもしれません。

 

なぜなら、会議はまだ、始まったばかりなのですから……

 

 

12.おまけ1:定時の勇者

なお、ここまでは「奈落に堕ちる」

勝利方法しかご説明しませんでしたが、

実は、「結論を出す」ことによって

勝利できるキャラも1人だけ存在します。

 

それが「定時の勇者」です。

 

とはいえ彼も『どうせ帰れないなら……』と

割り切ってしまうこともあるようです。

 

13.おまけ2:失礼いたしますカード

「会議室の深淵」は、黙々と奈落に向かって

発言カードを繰り出していくだけの

ゲームではありません。

 

ゲーム中で最大7回まで、

圧倒的な影響を及ぼすイベントを

(ランダムに)引き起こすこともできます。

 

様々な思惑を秘めた会議室の住人の中で、

無茶な発言やイベントをやり過ごし、

自分だけはマシなポジションを

確保して生き残りましょう!

 

 

さて、2023春の新作「会議室の深淵」の

紹介ブログは、ここまでとなります。

 

次回のブログでは、もう1つの新作

会議室の狩人」についてご紹介したいと思います。

 

またご覧くださいますと幸いです!

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