Dimidium木星文庫 DimidiumB
ゲーム概要
- 「アナーキスト」、「警察」、そして「ミダスの手先」を名乗る怪しげな勢力による三つ巴の対決。
- 拮抗する勢力の均衡の上で、所属する勢力の影響力を広げながら、
- 当局の目をかいくぐり、担当エージェントの名声をギリギリの境界まで高めよう!
| プレイ人数 | 2〜4人 | プレイ時間 | 20〜40分 |
|---|---|---|---|
| 対象年齢 | 12歳〜 | 価格 | 3,000円 |
| 発売時期 | 2026春 | 予約 | 不可 |
| ゲームデザイン | 木星の読書家, ANUC KIM | イラスト・DTP | Lorenzo Lippi |
ゲーム詳細
荘厳なアナキズムよ!君の手でカーテンを下ろせ。
この都市の運命は、混沌に包まれた秘密結社の手に委ねられています。
結社は、各曜日を代表する7人の構成員から成り、その正体は徹底的にベールに包まれています。
彼らの背後には、「アナーキスト」、「警察」、そして「ミダスの手先」を名乗る怪しげな勢力がいるという噂が絶えませんが、
あなた自身がその黒幕の一人であるという真実が明かされるのは、これから始まる2ヶ月間の戦いが終わった後のことです。
都市の各地で緊迫した勢力バランスが揺らぐ中、いよいよ決戦の時が訪れました。

どちらもおろそかにできないバランス
「何曜日だった者」は、陣取りと正体隠匿の2つのメカニクスを中心に進行するゲームです。
まず、プレイヤーは公開情報である自分の所属勢力の勝利を目指します。
そのために、都市の7つのエリアで影響力を拡大し、勢力勝利点を獲得する必要があります。
同時に、非公開情報である担当エージェントの名声を高めなければなりません。
しかし、軽率に正体を明かしてしまうと、当局に目をつけられ、これまでに獲得した名声をすべて失うことになるかもしれません。

ゲームには、アナーキスト、警察、ミダスの手先の3つの勢力が登場します。
2人および4人プレイでは、アナーキストと警察の対決を中心にゲームが進行します。
3人プレイでは、ミダスの手先が加わり、三つ巴の勢力バランスが生まれます。
各勢力に属するプレイヤーは、自分の手番に都市の7つのエリアのいずれかに支配キューブを1個配置できます。
ゲーム中、2週間の時間が経過するたびに影響力判定が行われ、それぞれが支配しているエリアの数に応じて勢力勝利点を獲得します。
4人プレイでは、向かい合うプレイヤー同士で勢力勝利点を共有しますが、エージェントの勝利点は別々に計算されるため、プレイヤー同士の競争が生まれます。
CD形式の勢力ディスクを再生機器で再生するとBGMを聴くことができます。
ただし、ゲームをプレイするためにはディスクが必要ですので、ゲーム中はYouTubeで音楽をお楽しみください。

今日は何曜日ですか?
秘密組織は、それぞれの曜日の名を冠した7人のエージェントで構成されています。
このうち、日曜日はアナーキストを代表する総裁、木曜日は秘密警察です。
プレイヤーは、残る「月曜日」「火曜日」「水曜日」「金曜日」「土曜日」の5人のエージェントのうち1人を担当し、
その正体はゲーム終了の瞬間まで他のプレイヤーには秘密にされます。

各手番で、プレイヤーは現在の日付に対応する曜日のエージェントを1~3マス移動させます。
時計回りに移動するか、反時計回りに移動するかによって、アクションの性質が異なります。
この移動したマス数に応じてカレンダートラック上の日付マーカーも移動し、新しい日付に応じて、次に移動するエージェントが決まります。
そのため、どのエージェントを移動させるか、あるいはどのエージェントの移動を妨害するかをめぐって、熾烈な駆け引きが繰り広げられます。

ときには大胆に、ときには密かに
所属勢力と担当エージェント、両方の利益を考えながらプレイするため、プレイヤーは常に難しい選択を迫られます。
しかし、手番に行うアクションは非常にシンプルで、突入または潜行のいずれかを選んで実行するだけです。

「突入」は、現在の曜日のエージェントを時計回りに1~3マス移動させるアクションです。
このとき、別のエージェント1名を連れていくことができます。
また、移動を終えたエリアに所属勢力の支配キューブを配置し、そのエリアにいるすべてのエージェントの名声を高めます。

「潜行」は、現在の曜日のエージェントを反時計回りに1~3マス移動させるアクションです。
このとき、すでに配置されている支配キューブ1個を持っていくことができます。
また、支配キューブを追加したりエージェントの名声を高めたりする代わりに、強力なイベント効果を1つ発動させます。
希望するエリアへ移動するためには、次の手番に移動するエージェントがあなたを脅かす可能性があること、
そして影響力判定やゲーム終了の時も近づいていることを忘れないでください。
汝らは我が飮む酒杯を飮み得るか?
ゲーム中、潜行アクションを実行するか、特定の地域に2つ目の支配キューブを配置した瞬間、イベント効果が発動します。
イベントは全8種類あり、時間を未来へと進めたり、バリケードで相手の道を阻んだり、
さらには自分の担当エージェントを交代させたりと、発動するタイミングによって強力な効果を発揮します。
誰も予想できない未来を見通すことができれば、混沌すらも統制可能なアドバンテージとなるでしょう。

悪夢への招待状
このゲームは、G.K.Chestertonの小説「The Man Who Was Thursday: A Nightmare」から大きなインスピレーションを受けています。
木星文庫は3年前、同名の小説を原作とした「木曜日だった者」を発表しております。
本作は「木曜日だった者」のシステムをベースにしつつも、まったく新しいプレイ感をお楽しみいただけるようリビルドいたしました。

より詳しいゲーム説明は随時アップデートされます。
ゲームに言語依存要素はありません。現在、ルール説明書の日本語訳と英語訳を進めています。
木星文庫の秋の新作は「何曜日だった者」です。3年前の「木曜日だった者」のシステムをベースにしながらも、まったく新しいプレイ感が楽しめるようにリビルドしました。約30分で、陣取り系と正体隠匿系ならではの緊張感をお楽しみいただけます。初めてカラー版のブースカットを作ってみました! pic.twitter.com/K0qc5A7cHo
— 木星文庫 (@JUPITERS_CLUB) August 13, 2026
