ツナグヒラク

なにばな?

¥1,000

フツーの雑談が推理ゲームになる 気持ちあじわう不思議なカルタ 感じ方は十人十色、そのはなし、なにばな?

ゲーム概要

  • 日頃の何気ないエピソードを聞きながら、話し手がそれをどう感じているかを推理する、不思議なカルタ。ライトでシンプルなコミュニケーションゲーム。
  • その人の日常や気持ちを感じられて、初対面でもちょっと話しやすくなる。
  • よく知ってる人なら、普段の人柄から感じ方を想像して楽しめる。
プレイ人数 2〜6人 プレイ時間10〜30分
対象年齢10歳〜 価格1,000円
発売時期2023秋 予約
ゲームデザインツナグヒラク イラスト・DTPツナグヒラク

ゲーム詳細

デモプレイ

「なにばな?」はフツーの雑談が推理ゲームになっちゃう不思議なカルタです。実際にどんな風にゲームが進むのかを見てみましょう。

取り札はすべて場に開いて並べ、話し札は手札として配られます。 手札からエピソードを話せそうなお題を選びます。

エピソードが決まった人から話し手になって話し始めます。 他の人は聞き手として、そのエピソードのお題を推理して、話しの途中でも、お題がわかったら、その取り札を手元に取ります。

話し手の話が終わったら、まだ取り札をとっていない聞き手は全員、取り札を1枚選んで手元に取ります。

すべての聞き手が取り札をとったら、話し手は正解を明かします。 正解の取り札を取った聞き手は取り札をゲット、正解者がいた場合は、話し手は話し札をゲット。 これを繰り返して、多くのカードをゲットした人の勝ちです。

入っているもの

  • 取り札30枚
  • 話し札36枚
  • 説明書 1枚

詳しい遊び方

カルタのように、読み札と対になる取り札をとります。 読み札をそのまま読むわけではなく、書かれている「お題」にあてはまるエピソードを話します。 このため、カルタの読み札にあたるものをこのゲームでは「話し札」と呼びます。 他の人はどのお題で話したかをあてます。 当てた人は取り札を、当ててもらえた人は話し札を獲得できます。 話し手の気持ちを想像して、カードをたくさん獲得しましょう。

準備

カルタと違って、全員がそれぞれ話し札を見て話しますので、 まず話し札を配って手札とします。

「あの話」以外の話し札をシャッフルして、 ババ抜きの時のように、すべてのカードを配り切ります。

さらに「あの話」をひとり1枚配って手札に加えます。 すべての取り札を場にオモテむきに広げます。

 

話す・聞く

まず、手札を見ながら、どのお題で何を話すかを各自しばし考えます。

順番は特に決めずに、まだ話していない人で、 話すことが決まった人が話し手に、 他の人は聞き手になります。

話し手は手札から1枚を選び、 それ以外の手札をテーブルに伏せて置き、 そのお題に沿ったエピソードを、 お題の言葉は使わずに話します。

聞き手は、取り札を見てお題をあてます。 話の途中でもよいので、 早いもの順でこれだという取り札を手元に引き取ります。 一度手元に取ったカードは、 判定終了まで戻したり交換したりできません。

判定

すべての聞き手が取り札を取り終わったら、 話し手は話し札を見せて、正解を明かします。

聞き手は正解の取り札を獲得し、 不正解なら場に戻します。

聞き手の誰かが正解すれば、 話し手も使った話し札を獲得できます。

正解がなければ話し札を流し、 対応する取り札も場から取り除きます。

こうして「話す・聞く」「判定」を繰り返します。 全員が1回話したら(物足りなければ何周かして)終了し、 獲得カードの多い人の勝ちです。

こんなときは?

話題に困ったら

手札のどのお題も難しい時は「あの話」を使うこともできます。 この時は、場に出ている取り札のどれでもお題にできます。

正解が出たら、話し手が「あの話」カードを獲得するだけでなく、 お題の話し札を持っていた人も、 その話し札を獲得できます。

お題を言っちゃったら

話の中で、もし選んだお題の言葉を言ってしまったら、 その話し札と取り札を流してターンを終了し、 次の話し手に移ります。

2人プレイのときは

聞き手は1ターンに3回まで取り札をとれます。

1回目で正解すれば、正解の取り札の他に、手札から選んだ1枚と場の対の取り札を加えた3枚を獲得します。

2回目なら、手札から選んだ1枚を加えた2枚(対の取り札は流します)を獲得します。

ゲーム体験

スタンダード,

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