三枚研究所

3枚だからこそ深い。少ないルールで長く遊べるアブストラクトゲームを研究・制作しています。

【5手でわかる】『鶴亀返し』はどう進む? 動かす→裏返す→一直線!
2026/10/9 18:49
ブログ

こんにちは、三枚研究所です。

前回は、ゲームマーケット2026秋に向けて制作してきた**『鶴亀返し』の現物完成**をご紹介しました。

今回は、

「ルールは分かったけれど、実際にはどんなふうに1局が進むの?」

という方に向けて、わずか5手で決着する短い対局例をご紹介します。

『鶴亀返し』の基本はとてもシンプルです。

1枚動かす → 裏返る → 同じ面の3枚を一直線にする。

では、実際に動かしてみましょう。

まずは30秒の動画でどうぞ

 

 

鶴は A・B・C、亀は G・H・I からスタートします。

最初から3枚が一直線に並んでいますが、初期配置の一直線は勝利にはなりません。

ここから鶴と亀が交互に1枚ずつ動かします。

  1. 鶴 A→D
    Aの鶴をDへ。動いた鶴は裏返ります。
  2. 亀 G→L
    Gの亀をLへ。こちらも移動後に裏返ります。
  3. 鶴 B→E
    Bの鶴を中央のEへ。これでDとEの鶴が同じ裏面になりました。
  4. 亀 I→M
    Iの亀をMへ。亀も移動するたびに表裏が変わります。
  5. 鶴 C→F
    Cの鶴をFへ動かして裏返すと――

D・E・Fに、鶴3枚が同じ裏面で一直線!

鶴の勝ち!

ポイントは、単に3枚を並べるだけではないこと。

「どこへ動くか」と同時に、「動いたあと表と裏のどちらになるか」を考える必要があります。

位置は良さそうなのに、裏返すと面が合わない。

相手の一直線を止めたいけれど、その一手で自分の形も変わる。

簡単なルールの中に、そんな読み合いが生まれるのが『鶴亀返し』です。

無料Web練習版でも遊べます

実際に自分で動かしてみたい方には、無料Web練習版も公開しています。

sanmailab.com/play/

AIとすぐに1局遊べるので、ゲームマーケット前のルール確認にもぜひどうぞ。

ゲームマーケット2026秋で試遊できます

『鶴亀返し』

2人用|5〜15分|8歳以上

ゲームマーケット2026秋、両日出展・試遊ありです。

ルール説明からすぐに遊べますので、

「実物の木製コインを動かしてみたい」
「本当に1分でルールが分かるの?」

という方も、ぜひ試遊卓へお越しください。

次回はもう少し踏み込んで、
実際の対局ではどの場所が重要になるのか?

強AI同士の対局データも交えながら、『鶴亀返し』の戦い方をご紹介する予定です。

三枚研究所 / SANMAI LAB