Bench Work Tatenui
木工の世界で活動を続けている「Bench Work Tatneui」が 木からインスピレーションを受けボードゲームの制作を始めました。 デジタル化が進み、あらゆるものが効率よく整えられていく時代。 その中で、予定通りには進まない時間や、人と向き合う中で生まれる“揺らぎ”に、あらためて価値を見出したいと考えました。 一作目は、日本の木工技術「組手」をモチーフにした対戦型ボードゲームです。 状況は常に変化し、思い通りには進みません。 その中で、何を選び、どう受け止め、どのように次の一手を紡ぐのか。 ゲームの中の体験を通して、“想定外に向き合う感覚”そのものを楽しんでいただけます。 同じ空間を共有し、同じ時間を過ごすこと。その中で生まれる思考と対話を、このゲームに託しました。 まだ完成途上の作品ですが、だからこそ立ち上がりの瞬間を、共に感じていただければ幸いです。
- 『Yurumee』テクニカルマスターへの道 3 / セカンドステージ
- 2026/5/10 19:29
木工技術「組手」をキャラクター化した2ラウンド対戦ゲーム
『Yurumee』
修行で技を集め、選手権で相手の組み上がった技を緩ませ、外し、解体して勝利を競うゲーム
そんな『Yurumee』のバックグラウンドストーリーを一部ご紹介します
<< セカンドステージ >>
数々の伝説が生まれたこの場所
「テクニカルスタジアム」
常に歓声と、どよめきが絶えることなく響いている
精霊バルを祀る祭壇がスタジアムの地下に安置され
マスターチャレンジの始まりには誰とも言わず初めた儀式
『跪き、額を床につけて両手を横に広げ掌を地面に向け、精霊バルに御加護を祈る』
この瞬間だけはスタジアムが息をしていないかのように、ほんの数拍だけ時を止める
スタジアムは特殊な地形に建築され、長い歴史を従えている。
なぜここに建てられたのか、いつ、誰が、、謎は多いが
テクニカルバトルのために存在する大きな理由がある
このスタジアムは外気が入り込まないようなドーム状の形態をとってはいるが
特殊な素材や構造によって内部の気圧や湿度、温度などが急激に変化する。
風雨を巻き起こしたかと思えば温度が急激に上がりカラカラに乾燥したりと
木材を加工し、競い合うにはあまりにも過酷な環境をも生み出してしまう。
いや、「そんな外的要因すら想定しながら修行を積みここへ足を踏み入れたのであろう」
と、オーディエンス達の声は鳴り響く
ここまで積んできたトレーニングで得た技術「組手」を自在に操り、
相手の技を緩ませ、解体へと導きつつ、
時折起こる試練のような気象変化をもいなす。
熾烈な争いの中から新しい技をも身につけながら
掴み取れ勝利を!
さあ、君は手にする事ができるか
テクニカルマスターの称号を!!
