まるい工房

大工が作るボードゲーム「まるい工房」 ゲームマーケット2024秋土曜A45 千葉の田舎で大工がボドゲをつくっています。 ボドゲ初心者の嫁と二人でつくっていますので、すべてシンプルな2人から遊べるゲームなっています。 BOOTHにて通販も受け付けています。 https://woodmaruikoubou.booth.pm/items/5683736

シンプルに、カラフルに
2025/11/18 11:06
ブログ

まるい工房と申します。

ゲームマーケット2025秋が目前に迫っていますが、実はまだ新作が完成していません。

個人ハンドメイドなので……。

 

今回の新作はPuZoolePict(パズールピクト)という、どうぶつパズルゲームです。

カクカクのどうぶつを3色のパネルを並べてつくる、シンプルでカラフルなゲームです。

PuzzleとZooを合わせたPuZooleという名前は既に使われていたのでPuZoolePictです。

 

毎度ゲムマ前になると皆さんナーバスになるのか、Xではゲムマ論ボドゲ論が交わされますね。

今回はボドゲカフェ閉店が話題ですか。

自分はボドゲカフェに行ったことが無く、ゲーム会や試遊会等にも行ったことがありません。

ボードゲームは家族(嫁さん)としかしたことはありません。

それ故に2人用のゲームをハンドメイドでつくっています。

意外と2人で遊ぶのがベストな軽いゲームってないんですよね。

例えばUNOのような、2人でもできるけど4人くらいいた方が楽しいゲームというのは結構あります。

2人専用といえば将棋チェス囲碁等の対戦アブストラクトゲームが多くあり、

自分もそもそも将棋好きが高じてゲーム製作を始めたもので、軽めのアブストラクトゲームを作ろうと製作を始めました。

これまで作ったのはマルバツゲームを両面化した「ウラマルバツ」、コリントゲームとコリドールをくっつけた「コリントール」、

変則ジャンケンカード「AREcard」、面積パズルゲーム「ツボニワ」というどれもシンプルなゲームです。

2人からあそべるシンプルなゲームというのは今回も変わりません。

 

今回のパズールピクトを考えるにあたって、意識したのは子供です。

最近地域のイベントで本職の大工の端材を使って木製の玉転がしゲームや積み木を作って置くようになり、

様々な年齢の子供にあそんでもらう機会が増えました。

やはり子供に遊んでもらうのが一番楽しいですね。

野外でのイベントですのでそこではボードゲームは一切出していないのですが、

そこでやはり自分の好みはゲームというよりおもちゃだなと気づきました。

そんなわけで子供≒おもちゃ≒カラフルというわけで3色のカラフルなパネルができました。

今後ももっといろいろと考えていきたいです。

 

そんなわけでシンプルでカラフルなどうぶつパズルゲーム

パズールピクトをよろしくお願いいたします。