NBO Nagoya Buru-Orenji

名古屋市出身の30代4人組で活動している ボードゲーム制作サークル 【NBO Nagoya Buru-Orenji】です。 特技・趣味・仕事すべてバラバラな 凸凹カルテットですが、 高校時代から培ってきた阿吽の呼吸と、 『期日厳守』『役割完遂』など 持ち前のサラリーマンスキルを活かしながら、 「社内政治ボードゲーム3部作」を制作中。 「稟議王」、「会議室の狩人&深淵」を経た 最終作は、人事異動の理想と現実を題材にした 「まとまれ!じんざいの島」です。

【まとまれ!じんざいの島】遊び方説明2:ゲームの準備など
2025/5/6 23:17
ブログ

いつもお世話になっております!
サークルNBOのオゴロゴロンです!

本日は、2025年春の新作
「まとまれ!じんざいの島
〜ドリーム・チーム・ビルディング〜」
の遊び方説明の第2回目として、
ゲームの準備と基本的な流れについてご紹介します。


ゲーム概要はこちら

前回のブログはこちら

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1.ゲームの準備

「じんざいの島」は、自分の部署の「島」へ
できるだけバランスよく「有名人財」を集めていく、
シンプルなセットコレクションです。

まずは、以下のとおり各プレイヤーへ同じ枚数ずつ
「有名人財」と「中堅社員」を配付します。

こうして、プレイヤーの皆さんの手札に集まったのが
人事異動「前」のメンバー達だと思ってください!

 

2.有名人財って?

有名人財は、ゲーム終了時に獲得できる点数に直接影響するカードです。
全21枚・5色のキャラクター達を、いかに「漏れなく・ダブリなく」
自分の島へ召喚できるかによって得点が大きく変わってきます。

ちなみに「稟議王」は、いかなる組織であっても周囲のメンバーと
協調しながら業務を遂行できる稀有な存在ですから、
どの色の人財としても扱える「ワイルドカード」になっています。

……燃え尽きない範囲で頑張って欲しいですね!

 

なお、点数計算のルールは次のとおりですが、
こちらについては別のブログで計算例もあげながら解説します。


まずは、点数計算までの大ざっぱなゲームの流れをご紹介します。

 

 

3.ゲーム全体の流れは?

「じんざいの島」の遊び方は非常にシンプルです。

基本的には、以下の手順②・③のとおり、
「手札から有名人財を1枚召喚→山札から1枚補充」という流れを、
各プレイヤーがターンを交代しながら進めていきます。

そして最終的には「異なる5色の有名人財が自分の場に
揃っている状態」を目指すのですが、それだけだと
手札を順番に出していくだけの作業になってしまいます。
 

 

そこで、他のプレイヤーを出し抜いて
自分の島にだけ良い人財を囲い込むために、
「中堅社員をいつ使い捨てるか」などの戦略も考えていきます。

次回のブログでは、この「中堅社員」の使い道などを
詳しくご説明いたします。

またご覧くださいますと幸いです!