uoon

お初にお目にかかります。うおおんと申します。 今回はボドゲをやらない友達とも居酒屋等で楽しめるコミュニケーション促進なゲームを作りました。といっても、なんかただ和気あいあい陽キャ。みたいなのも好きじゃないのでデスゲーム要素を足していたりします。 詳しくはTwitter、ブログ等で発信しますのでそちらをご覧ください。こだわりすぎて現在も鋭意製作中です。完成するのかな。(2023.11.01)

「1000円は高いか、安いか。」@ゲムマ初出展体験記
2023/4/25 23:56
ブログ

<昨日までのあらすじ>

 初参加、初ボドゲ製作をするサークルuoon(うおおん)と申します。2つのゲームを今まさに製作中なわけですが、どうにもこだわりというもの、そして日々の労働との両立でゲムマまであと20日となる今もしこしこと製作を続けています。

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 製品ページを日曜日に公開した。

 というのもゲームマーケットが新しい商品紹介ページをオープンするということで、このビッグウェーブに乗らない手はない。なんとしてもそこに掲載しよう。という意図があった。

 

 しかし、紹介文を考えることも大変である。説明書を作っていないので特に難しい。とりあえずそこら辺は後ほど更新します。としてパッケージ画像などを載せてみた。

 

 壁は値段である。

 いくらで、提供するべきなんだろうか。

 

 イラスト担当は言った。「1000円以上だ」と。

 

 以前にこんな表をブログに載せた。

 

項目

費用(だいたい)

ゲムマ出展料(一般試遊なし、入場証1枚追加)

13000円

カード印刷費(100枚×60種+説明書)×2ゲーム分

64000円

スリーブ

20000円

パッケージ(100個×2ゲーム分)

80000円

諸経費

10000円

人件費

0円

 計、187000円(1個当たり原価:935円)

 

 これに今は当日の机を装飾するので10000円がかかっており、

 1個あたり原価はほぼ1000円となっている。だからこそ1000円以上だ。というのだ。とても正しい判断だと思う。

 

 

 まあ、1000円で売れるならそれ以上に嬉しいことはない。

 しかし本当に買ってもらえるんだろうか。それだけが不安である。

 弊サークルの目的は売上を出すことではない。多くの人に遊んでもらうことだ。

 身を削って安く提供するべきではないんだろうか……

 

 

 そうは考えるが、しがないサラリーマンとして赤字を少しでも抑えたい。

 

 

 結論としては1000円で発売することにした。

 理由は明確である。イラスト担当が1000円でもいいんじゃないのか。と言ったからである。1000円で売れるならワイのお財布にはとても優しい。

 

 

 とはいえ、原価は割っている。上の表を見ると単価900円代に見えるが、概算でありもっとお金がかかっている。

 

 し、

 

 

 売れなければ大赤字である。

 

 

 次の作品も作りたい。そう考えるとたくさん売りたい。

 

 

 広報という壁が高く、高くそびえたった。

 当日、少し寂しげに暇そうにするuoonブースが、今は見える。

 

 

 

 続く。

 

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(人を信じられない、という余談)

 ブログ更新をサボった数日前からというもの、イラスト担当からブログを更新しろ。という圧が凄い。そして彼はかかさず更新したものに対して「面白かったです」とだけ感想を残す。やり手のプロデューサーか何かなんだろうか。まともな感想がホシイところである。
 しかし、きっと、こうして感想がホシイなどと言うと「今日のは〇〇で微妙だった」などと落としておいて、翌日上げたブログに対して猫に餌をやるように「面白かったです。」とだけ感想を残すに違いない。人は誰も信用ができないのだ。

ああ、きっと、今日のブログは事実が並んでいるだけで読む価値がなかった。そんな感想を言われるのだ。(そして、こう書いたからこそ「そんなことはない」などと善人は感想を言うに違いない。)

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