Dimidium木星文庫

楽しくゲームを作ろう! 「COOKPOT!」、「expedition」、「うちのブタの貯金箱、盗んじゃった!」、「FakeLover!」などのゲームを制作/発売しました。 企画からアート、制作まで独自に開発します。

今日は何曜日ですか?
2023/4/4 22:24
ブログ

木星文庫は太陽系内の木星に位置するインディパブリッシャーです。

(そうなので恐れ入りますが日本語には慣れません...)

「果てしなく厚いガス雲の中、限りなく内密な楽しさ」を貪ります。

地球だとなかなか人気がなさそうなゲーム、図書、レコードなどを想像し、時には出版したりします。





「木曜日だった者」では、プレイヤーは怪しい秘密結社に

自分が担当するエージェントを潜入させます。

結社は、各曜日にちなんで名付けられた7人のエージェントで構成されます。

このうち「日曜日」はアナキストを代表する総裁、「木曜日」は秘密警察です。

したがって、プレイヤーの秘密エージェントは

「月曜日」、「火曜日」、「水曜日」、「金曜日」、「土曜日」のいずれかに決定されます。

秘密エージェントの正体は、そのプレイヤーだけが知ることができます。





それぞれのエージェントは自分の色と対応する属性を持ち、

プレイヤーはこれらの属性をサイコロと組み合わせてミッションを解決します。

例えば「水曜日」は毒薬を使った毒殺の達人、「土曜日」は仮面を使った変装の達人です。

ミッションごとにそれぞれ異なる属性を要求するので、

プレイヤーは限られた条件の中で最適なエージェントを活用しなければなりません。





ターンごとにプレイヤーは現在の日付の曜日に対応するエージェントを1~4マス分移動させ、

エージェントが移動したマス数だけ日付ディスクも移動させます。

こうして移動した日付ディスクの位置によって、

次のターンのプレイヤーが移動させるエージェントが決まります。

エージェントは移動時に他のエージェントを1人連れて一緒に移動することができます。

このような移動条件がゲームで解決すべきパズルの核心です。





ミッションを解決したエージェントは当局の注目を集め、監視数値が上昇します。

エリアマジョリティで同点の場合、秘密エージェントの監視数値を比較することになるので、

プレイヤーは自分のエージェントの監視数値を低く保つほど有利です。

つまり、自分のエージェントを隠して相手のエージェントを推理することで勝利に近づきます。

推理の手がかりはターンごとに発生する数々の選択の瞬間です。

プレイヤーは相手の行動を観察し、

それがなぜ相手にとって最善の選択なのかを見抜く必要があります。

これに集中していると、自分のターンを待つダウンタイムも自然に埋まっていきます。





原作小説を反映して、それぞれのエージェントを

描写したフレーバーテキストもちょっとした楽しみです。

小説の主人公「木曜日」は、エージェントたちに初めて会ったとき、

その奇妙な容姿にまるで悪魔を見たような恐怖を感じます。

しかし、恐怖を乗り越えて彼らの素顔に直面した後、

自分が感じた恐怖が偏見と無知による虚像であったことに気づきます。

さて、あの怪しいエージェントの中で、このゲームであなたと対決すべきは誰でしょうか?

恐れを捨てて集中してください。

彼らも同様にあなたを密かに観察しているはずです。





 



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