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「ミケのかいだん」解説4 アート紹介③
2022/10/21 22:40
ブログ

こんにちは。田貫知です。

「ミケのかいだん」キャラクター・アート紹介も後半戦に入りました。

今回は「ウーパールーパー」と「きんぎょ」の紹介です。

 

ウーパールーパー。お供え物は小エビです。調べて知った。エビ食べるのねウパって。

両生類といえばカエルじゃないの? と皆様も考えるところだと思いますが、

当初、へび(8点)のお供え物がカエルの予定だったのです。そのため、カエル以外の両生類を登場させることになり、

いっそ国外の生き物でもいいか、とウーパールーパーになりました。

水引のアクセサリーを腰に巻き、適当にポーズをとらせたところ、なぜか相撲取り風に。

「勝負事の神様」に仕えているという設定を後付けすることにしました。

 

通常カードの中では最も点数が低い「きんぎょ」。ゲームの中には4枚しか入っていないため、勝敗を分けるキーカードになることも多いです。

「ミケのかいだん」のキャラクターとしては一番最初に描いたイラストです。赤い模様の入れ方に試行錯誤の跡がうかがえます。

魚類の神使にはたくさん候補がありました。鯉、ナマズ、フグ、鮭などです。

金魚に決まった理由として、お供え物の水草がイメージしやすかったこと、

装飾を付けても違和感が少ないことなどが挙げられます。

金魚は魚の中では珍しく、真上から見下ろして干渉することがスタンダードだそうで。

縦長のカードにうまくマッチしてくれました。

 

次回はアート紹介の最終回。特殊カード「いぬ」「藁人形」を紹介します。

「ミケのかいだん」は10月29日、30日の両日、一般コ04で頒布いたします。

取り置き予約を https://forms.gle/bNxz6Tsu7H3Q6Mda9 で承っております。