ハッピーゲームズ

ボードゲームを制作しているハッピーゲームズです。

4年半ぶりの完全新作は『オウムガエス』。

過去作に2人用ブラフゲーム『傾国-KEIKOKU-』、推理型対戦ゲヱム『幻影探偵団』、『グラギャモン』シリーズ、アニメ原作のサバイバルホラー・カードゲーム『迷家-マヨイガ-The Lost Village』ダイスをコマとして使ったアブストラクトゲーム『ZIXZA ジグザ』など。

〈新装改訂版〉の変更点
2019/5/4 15:50
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2014年にリリースされた『幻影探偵団』。

ありがたいことに初版から好評で、新設されたばかりのゲームマーケット大賞でも、第一次審査候補作にも選ばれています。とはいえ、作者としてはいくつか気になる点があり、どうにかできないものかと試行錯誤を繰り返してきました。

これまで再販のたびに、用語変更や、デザイン修正を行いましたが、今回の〈新装改訂版〉では、はじめてルールや、カードの構成を変更して、大掛かりな改訂作業を行っています。



ほとんどの部材にデザイン変更や仕様変更を行っていますが、今回はその一部をご紹介します。









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『影男』のストレス軽減

『幻影探偵団』では、ひとりだけ『影男』を団長に持つプレイヤーがいます。

他のプレイヤーとは違い、ウソをつかなくてはいけない、いわゆる『正体隠匿』な要素を担当するため、初プレイの方や、正体隠匿系のゲームが苦手な方には、ワンランク高いハードルになっていました。

〈新装改訂版〉では、旧版にあった『真相解明できなかった場合、2ポイント減点する』というペナルティをなくしています。

また、『影男』を担当しやすいように、宝石チップの上限や、アクションカードの仕様や構成も変更しています。









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宝石チップによる使用制限を撤廃

ゲーム中、捜査を有利に進める効果を持ったアクションカードが活躍します。

これまで『幻影探偵団』の感想として、『効果の強いアクションカードは制約が多く、使えなかった』という意見が寄せられていました。旧版では宝石チップの所持数によって、使用を制限されるルールがあったのです。

〈新装改訂版〉では、初期手札の配布方法を変更し、宝石チップによる使用制限を撤廃。

アクションカードを使うためのルールがシンプルに、遊びやすくなりました。











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アクションカードの構成変更



アクションカードはゲーム開始時に手札として3枚ずつランダムに配られていましたが、〈新装改訂版〉では4枚に変更され、早い段階から活躍する機会が増えることでしょう!

それぞれのカード枚数や、効果に変更がありますが、大きいものでは、影男の正体をズバリ言い当てる『狙撃』が廃止になりました。

また、YesNoカードで返答する『秘密』と、手番をパスする『歯車』が必ず配布されるので、ゲーム開始の段階で手詰まりになることがなくなりました。

これまで以上に、アクションカードをどのように使うか戦略を練りながら、推理を進めることになります。













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フレーバー要素の充実

戦前の探偵小説や、本格推理小説の世界観をモチーフにした『幻影探偵団』。

〈新装改訂版〉では、好評だったフレーバー要素を増やしました。

これまではイニシャルだけだった容疑者の本名。

探偵団メンバーのあだ名と、無残なる死因。

新たに描き下された髑髏王と、自動人形ドーラのイラスト。

増量された6種類のエンディングストーリー。

そして、ゲーム終了後に贈られる『称号』もバージョンアップしています!











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初プレイでも安心のサマリー

ルールの多いゲームをする場合、一度説明されただけでは、なかなか頭に入りにくいものです。

〈新装改訂版〉では、『推理シートのセットアップ』や、手番にやれることをまとめた『捜査の流れ』、『アクションカード一覧』など、A5サイズ両面にわかりやすくまとめられています。

もちろんサマリーはプレイ人数分用意されているので、ゆっくり確認しながら、ゲームを進められます。