EGGボードゲーム倶楽部

マーダーミステリー 逝き神島

¥5,000

祈りは、やがて狂気と呼ばれた。 その祈りが、神を創る儀式となる。

ゲーム概要

  • 生と死のあわいに佇む、祈りの島。 忘れられぬ者を想う者たちが、再び集う。
  • かつて「逝きの儀」が行われた孤島に、八人の“生き神”が再び呼び戻される。 彼らは、かつての儀式の真実と、巫女の死の謎に向き合うことになる。
  • 誰を信じ、何を選ぶのか。 あなたの祈りが、“神”のかたちを変えていく。
プレイ人数 1〜6人 プレイ時間120〜180分
対象年齢15歳〜 価格5,000円
発売時期2025秋 予約
ゲームデザイン田中紅白 イラスト・DTPたゆな396

ゲーム詳細

あらすじ

福岡県西部にある孤島
――通称、逝き神島(いきがみじま)。

現在では、島には、巫女が暮らし、
時折、舟渡しが本土との往来を許しているに過ぎない。
それは惨劇の序章に過ぎなかった。

この島では、戦中から戦後にかけて、「逝き神の儀」が密かに執り行われていた。
「対」を成す者による儀式。
一方を逝き神(いきがみ)として島に捧げ、もう一方を生き神(いきがみ)として現世へと還す
――逝き神の儀は、これまでに十二度、行われている。

そして、今日。
時を経て、生き神たちが再び島に降り立った。
偶然か、奇跡か――あるいは、必然だったのか。

この島で、“ 死” は生きている。

 

キャラクター

儀式を行った者たちには、十二の符号が与えられた。
そのうち8人がプレイヤーキャラクターとなり、
あなたは、この符号のひとつを背負うことになる。
そして、選ばれた最大6人が島で運命を共にする。

注意事項

本作には、生死・信仰・精神に関わるデリケートな題材を含んでいます。苦手な方はご注意ください。

 

ゲーム詳細

『逝き神島』は、「喪失と信仰」をテーマにした群像劇型マーダーミステリーです。
プレイヤーは“生き神”として、儀式の真実と自らの信念に向き合います。
推理・葛藤・選択が絡み合う重厚な体験をお楽しみください。

物語は【導入】→【探索】→【議論・投票】→【選択・エンディング】の四部構成。
記憶、記録、儀式の痕跡が少しずつ真相を浮かび上がらせます。
すべての行動が、あなたの「信じる神」を形づくります。

あなたは何を信じ、誰の祈りを受け入れるのか。
真実を暴くことが救いなのか、それとも罪なのか。
選択の先にあるのは、救済か、狂気か。

 

特徴

・和風信仰ホラー × 群像劇 × マルチエンディング

・登場人物全員が「儀式の当事者」

・重厚な物語構造と、静謐で美しい演出

・少人数から大人数まで対応(1〜6人)

 

本作品の特徴

本作はプレイヤーとしては一度限りの体験です。
プレイ後は、1つのパッケージをGMや観戦として繰り返しお楽しみいただけます。
ボードゲーム会やボードゲームカフェなど、人が集まる場所で気軽に遊べます。
1~6人で人数に合わせて楽しめます。

ゲーム体験

正体隠匿系, 推理, マーダーミステリー, ロールプレイ,