明夷ボードゲームズ (台湾)
ゲーム概要
- カードで部隊を操作し、ヘクスマップ上で展開する作戦級ウォーゲーム。
- サイコロ判定とブロック駒による秘匿ユニット配置で、読み合いと緊張感を再現。
プレイ人数 | 2〜3人 | プレイ時間 | 120〜180分 |
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対象年齢 | 12歳〜 | 価格 | 11,500円 |
発売時期 | 2025春 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | Julius Guan | イラスト・DTP | Kilovolt Design |
ゲーム詳細
🎖️ 冠を衝く一怒:山海関攻防戦1644(かんむり を つく いちど)
―― 冠を叩き、怒りの一撃で時代を変える!
⚔️「一念の怒りが、王朝の命運を分けた――」
本作は、明末1644年の「山海関の戦い」をテーマにした3勢力対抗型の戦略級ウォーゲームです。
プレイヤーはそれぞれ明・清・順のいずれかを担当し、歴史の転換点を再現しながら、戦術と読み合いの勝負に挑みます。

👑 ゲームの特色
- カードドリブン×ブロック戦術の融合!
デザイナー・冠哲佑氏(《七つの怨み:満州の興亡》)の最新作として、
カードのプレイとユニットの布陣・機動が緊張感あふれる展開を生む! - 3陣営による非対称型の構図
正統を掲げる明、怒涛の清軍、そして李自成率いる順軍。
互いに敵であり味方にもなり得る三すくみの緊張が、読み合いと裏切りを加速! - “劇本(ストーリー)再現”と“戦術の自由度”を両立!
史実ベースながらも、ゲームとしての展開は毎回異なり、
イベントと行動選択によって**「歴史を裏切る戦果」も可能**に!

🧠 プレイヤーの声より(
「テンポの良さと戦局の流動性がクセになる」
「カード効果で心を読まれる緊張感がたまらない」
「順軍の伸びしろ、清軍の突破力、明軍の防衛と裏切り。どの陣営にも美学がある」

🎲 こんな方におすすめ!
- 中国史、特に明末清初の軍事史に興味がある方
- ブロック戦争ゲームや非対称対戦が好きな中〜重量級ゲーマー
- 3人専用ゲームで“読み合い”と“交渉”を楽しみたい方
一つの怒りが、王朝を終わらせ、別の王朝を開く。
《冠を衝く一怒》で、あなただけの結末を描きましょう。