ばる倶楽部

掛け引きほーるでむ

¥2,500

このポーカーは「掛け引き」であり「駆け引き」だ

ゲーム概要

  • 1桁の掛算、引算が分かればプレイできる!?
  • 相手の手札の強弱を裏面の月で予想!?
  • フォールドしても勝者予想成功でお団子獲得!?
プレイ人数 3〜5人 プレイ時間15〜45分
対象年齢12歳〜 価格2,500円
発売時期2025春 予約
ゲームデザインながの イラスト・DTPながの

ゲーム詳細

<ゲーム概要>

うさぎたちは年に1度のお祭りでみんな仲良く月を見たり振る舞われたお団子を食べたりして楽しんでいました。しかし中にはお団子をいっぱい食べようとお団子を賭けて勝負するうさぎもいます。さらにはその勝負の勝者を予想して裏で賭けるうさぎまで現れました。
そうです。あなたもそのうさぎの1羽なのです。この「お月見ポーカー」で誰よりお団子を多くいただいちゃいましょう。

 

<内容物>

・数字カード:40枚(新月/三日月/半月/満月:各10枚ずつ)
<内訳> 
  0:1枚(新月1枚)
  1:1枚(新月1枚)
  2:2枚(新月1枚/三日月1枚)
  3:3枚(新月1枚/三日月1枚/半月1枚)
  4:4枚(新月1枚/三日月1枚/半月1枚/満月1枚)
  5:5枚(新月1枚/三日月2枚/半月1枚/満月1枚)
  6:6枚(新月1枚/三日月3枚/半月1枚/満月1枚)
  7:7枚(新月1枚/三日月1枚/半月3枚/満月2枚)
  8:8枚(新月1枚/三日月1枚/半月2枚/満月4枚)
  9:3枚(新月1枚/半月1枚/満月1枚)

・符号カード:5枚(掛算4枚/引算1枚)

・判定カード:5枚(大きい方4枚/小さい方1枚)

・親カード:1枚

・だんご置き場:1枚

・お月見ダイヤル:各色5枚(以下ダイヤル)

・お団子トークン(得点):50個(白15個/赤15個/緑10個/桃10個)

・サマリー:各色5枚

・説明書:1部

 

<勝利条件>

ゲーム終了時に勝利点が一番高いプレイヤーが勝利となります。

 

<得点計算>

①勝者予想成功団子置き場に置かれているお団子トークンの得点✕2
②所有している残りのお団子トークンの得点

①と②の合計が一番高いプレイヤーが勝利です。

 

<ゲームの流れ>

ゲームはいくつかのラウンドを繰り返し、ゲーム終了条件を満たしたラウンドの終わりに終了します。最後に得点計算を行い、勝利点が一番高いプレイヤーの勝利です。1つのラウンドは、以下の7フェイズで進行します。

 

1.準備フェイズ 
・すべてのプレイヤーは参加費として1点を支払います。
・手札が1人2枚になるように数字カードを配ります。
・配られたカードを確認した後、裏面の月が見えるように伏せて置いておきます。

 

2.選択フェイズ

親の左隣から行動(アクション)を選択します。

⚪勝負(レイズ)・・・表向きで表示されているダイヤルの最大値よりも大きくする。

⚪降りる(フォールド)・・・ダイヤルの数値分の得点をだんご置き場に支払い、ダイヤルを裏向きにする。

⚪受ける(コール)・・・表向きで表示されているダイヤルの最大値と同じ数値にする。

⚪様子見(チェック)・・・ダイヤルの数値を変えずにパスをする。

 

3.勝者予想フェイズ

選択フェイズで降りるを選択したプレイヤーのみ勝者予想を行います。

このラウンドで勝つと予想したプレイヤーの前に自分のダイヤルを裏向きで置きます。

・予想が的中したプレイヤーが1人のみの場合

 ダイヤルで選択した数値分の得点をだんご置き場から獲得し、勝者予想成功団子置き場に置く。

・予想が的中したプレイヤーが2人以上の場合

 ダイヤルで選択した数値(0を除く)が低いプレイヤーのみダイヤルで選択した数値分の得点をだんご置き場から獲得し、勝者予想成功団子置き場に置く。

・予想したプレイヤーが途中で「降りる」を選択した場合

 ダイヤルで選択した数値分の得点を予想したプレイヤーへ支払う。

・予想したプレイヤーが勝負に負けた場合

 ダイヤルで選択した数値分の得点をだんご置き場へ支払う。

 

4.符号フェイズ

符号カードの山札の一番上のカードを公開します。

親から時計回りで行動を選択します。
 

5.判定フェイズ

判定カードの山札の一番上のカードを公開します。

親から時計回りで行動を選択します。

 

6.勝敗フェイズ

降りるを選択していないプレイヤー全員の手札を公開します。
負けたプレイヤーはダイヤルに表示されている数値分の得点をだんご置き場へ支払います。

 

7.配当フェイズ

勝者予想が的中しているプレイヤーがいた場合はダイヤルを公開し、先に配当を行います。

勝者はだんご置き場に残っている得点をすべて獲得します。

符号カード及び判定カードのシャッフルの判定を行います。

・「引算」が公開された場合は符号カード5枚すべてをよく混ぜ、山札を作り直します。

・「強いのは小さい方」が公開された場合は判定カード5枚すべてをよく混ぜ、山札を作り直します。

・残りの山札が1枚(4枚のカードが公開されている)の場合は山札が残り1枚となっている該当のカード5枚すべてをよく混ぜ、山札を作り直します。

 

ゲームの終了条件を満たしていれば、得点計算を行いゲームの勝者を決定します。

親カードを左隣のプレイヤーへ移し、各プレイヤーにダイヤルを戻します。

公開された符号カードと判定カードは除外しておきます。

ゲームの終了条件を満たすまで「1.準備フェイズ」に戻り、ラウンドを繰り返します。

 

<ゲームの終了条件>

・1人以上のプレイヤーが手持ちの得点が1点以下になった場合

・判定カードの山札が3回目のシャッフル条件を満たした場合

 

ゲーム体験

スタンダード, ボードゲーム, はったり/ブラフ,