Neon Comet Games NeonCometGames
ゲーム概要
- 2軸の機関車により生まれるダイナミクスでゲームをより刺激的に!
- 手番順が最後手番になったプレイヤーは、スターリンの機嫌を損ねたとみなされ、ペナルティを課されます。
- 幻の作品がついに製品化!初心者にも上級者にも遊んでほしい、Neon Cometきっての自信作です!
プレイ人数 | 4〜5人 | プレイ時間 | 120〜150分 |
---|---|---|---|
対象年齢 | 15歳〜 | 価格 | 4,000円 |
発売時期 | 2025春 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | Michael Webb | イラスト・DTP | Hiro & Joshua |
ゲーム詳細

こんにちは、Neon Comet GamesのHiroです。
こちらは「蒸気の時代:スターリン主義ロシア」拡張マップの説明ページです。
17年前に出版されずに終わったMichaelの幻の名作をNeon Cometから出版!スターリンが権威主義を奮っていた時代のロシアを舞台に、スターリンの機嫌を損ねないようにしながら鉄道網を広げ産業拡大を行うマップです。機関車が2軸となり、最大で8リンク×4回運べる、長距離輸送計画が肝となるマップです。さらには、手番順で最後になったプレイヤーは、スターリンのゲーム終了時にペナルティを喰らい、さらに敷設コストが上がってしまいます。そのため、競りがいつもより白熱する仕様となっています。
4-5人用、レターサイズ二つ折りマップ2枚組、日本語ルール、保存用封筒付属
1、2軸になった機関車レベルが新しい
通常の蒸気の時代では、機関車レベルは1〜6という1軸になっており、それが何リンク商品を輸送できるかの指標になっています。しかし、このマップでは、この写真のように、2X2、4X4など、2軸となっているのです!これは何を表しているかというと、例えば3X2であれば、3リンクを2度運べる、ということなのです。このチョイスが難しく、その獲得にもお金がかかります。そのジレンマが、通常の蒸気の時代にない面白さを生み出しています。

2、手番順が最後だとペナルティを喰らう
通常の蒸気の時代では、手番順が最後であっても、アクションや他の順番が遅くなるだけで、ペナルティはありません。しかしこのマップでは、手番順で最後になったプレイヤーは、スターリンの機嫌を損なったと見なされ、ゲーム終了時にペナルティを喰らい、さらに敷設コストが1タイルにつき1ドルも上がってしまいます。そのため、競りがいつもより白熱する仕様となっています。

3、幻のマップが17年の時を経て奇跡的に発表
このマップは、アメリカ人のMichael Webbが、2007年に作成を開始したマップです。なんと、17年の時を経て、ご縁で繋がることができ、数々のテストプレイを重ね、この度出版に繋がりました。Michael Webbは、モントリオールメトロ、ゾンビアポカリプス、など、蒸気の時代の拡張マップデザイナーとして、知る人ぞ知る名作デザイナーなのです。
いかがでしたでしょうか?
このほかにも、3種類のマップがセットになった「Neon Comet Games 2024 Map Set」「Neon Comet Games 2023 Map Set」や、「バイーア1808」「スチームパンク」「ローズ&ボーツシナリオブック」を取り扱います。
ゲームマーケットでの頒布の他、通販も行っています(5月下旬以降の発送となります)。
どうぞよろしくお願いいたします!