おがメイク / OGRE made https://x.com/OGREmade
ゲーム概要
- 世界初!心を守るメンタル系トレーニングカードゲーム。 アンチの言葉をポジティブに受け流す『リフレーミング』アイデアをみんなで競って、勝利しよう。
- お題の『アンチコメント』を、手札の『リフレーミングカード』を使ってうまく受け流そう! 一番いいアイデアだった人にハートが与えられ、ハートを3つ先取のプレーヤーが勝利だ!
- SNS時代を生きる子ども達にもオススメ!! 君のアイデアが誰かのミライを救う(かも)、みんなで練習しておこうゼ!
プレイ人数 | 1〜6人 | プレイ時間 | 15〜30分 |
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対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 2,000円 |
発売時期 | 2025春 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | おが | イラスト・DTP | おが,生成AI |
ゲーム詳細
本作は、世の中にはびこる悪口やイヤミを『リフレーミング』によって受け流す考え方をみんなで発表しあうマインドトレーニングゲームです。
★こんな人にオススメ:メンタル強くなりたい人、他人の言動に影響されちゃう人、自分に自信が持てない人、多感な時期の学生さん、学童保育などの教育機関、メンタルクリニック等復職支援機関
リフレーミングってなに?
『リフレーミング』とは、ネガティブをポジティブな別の見方に変換する心理手法です。
これは、悲しみを我慢して耐えるでもなく、論破して相手を言い負かす事でもありません。
別の視点で解釈することで自分の気持ちを楽にしたり、ネガティブ思考に区切りをつける事ができます。
ゲームの目的
このゲームの真の目的は、実生活で言われるかもしれない心無い言葉から、未来のあなたを守る事です。
プレイ中、あなたには思いつけなかったナイスな受け流し方を、きっと他のプレーヤーが言ってくれるはずです。それを心の片隅に覚えておいてください、いつか役に立つかもしれません。
幼少期、誰しも「ひどい事を言ってはいけない」とは教えられましたが、もし言われた時どうすべきかは誰も教えてくれませんでした。
仕返しする事が不正解でも『我慢する』が正解なはずはありません。ぜひこのゲームを通して楽しく『すぐに受け流す』『モヤモヤと自分を責めない』練習をして、未来のあなたのお役に立てれば幸いです。
遊びかた
① プレイ人数
このゲームは3~6人でのプレイがオススメです。(1人でもプレイ可能です。ほかの遊び方を参照ください)
② 基本プレイ方法
悪口をうまく受け流す考え方[リフレームワード]を発表し合い、一番いいアイデアの発表者がポイントを獲得します。
※ [リレームワード] ネガティブな悪口をうまく受け流して、自分の心を楽にするポジティブな『セリフ』や『考え方』
③ 準備
・プレイする場の中央に[アンチカード][リフレームカード]の束(山札)と[ヘルプカード]をおきます。
・各プレーヤーは[リフレームカード]3枚を山札から引き、手札とします。
④ 具体的な進め方
- じゃんけんで最初の親(アンチ役)を決めます。
- 親は[アンチカード]の山札から1枚めくって場に置き、悪役になりきって内容を読み上げましょう。イベントカードの場合はカードの内容に従ってください。
- 他のプレーヤーは、そのお題に対抗する[リフレームカード]を1つ選び、カードに則した考え方やリフレームワードを考えます。※1
- 思いついた人から順に[リフレームカード]を場に出し、リフレームワードを発表しましょう。※2,3
どうしても思いつかない人は[ヘルプカード]を使って「ヘルプ!」と宣言し、手札を見せてみんなに考えてもらいましょう。相談の結果、いいなと思ったアイデアを自分のリフレームワードとして採用できます。 - 全員の発表が終わったら、親は一番「それいいね!」と思ったベストリフレームワードのプレーヤーにポイントとして[アンチカード]裏面のハートをわたします。もし手順2で[フラッシュリフレーム]が出た場合は、一番早い回答者がハートを得ます。
- これで1ターン終了となり、親は左隣のプレーヤーに親役を交代します。場にあるリフレームカードはすべて流し、各プレーヤーは手札が常に3枚になる様に山札から補充します。
- 手順2に戻り、繰り返します。
⑤ ゲームの勝敗
1番最初にハートを3つ集めたプレーヤーが勝利となり、その時点でゲーム終了となります。
補足説明
※1 誇張したり、ボケてみたり、自由な発想で考えましょう。説明書裏面の例文を使ってもOK
※2 ダブった手札は同時に出しても、小出しにしてもOK
※3 発表内容は否定せず、「おぉ!なるほど!」と感心したり盛り上げる雰囲気がGoodです!
ほかの遊び方
- 1人でトレーニング:1人でもリフレームのトレーニングとしてプレイ可能です。めくった[アンチカード]に、16種の[リフレームカード]で対抗する練習をしてみましょう。だんだん自分の性格に合ったカードが見つかるはず!実生活でも心がけてみましょう。
- リアルアンチトーク:[ブランクカード]やメモを使って『最近言われて嫌だった言葉』など、リアルなアンチワードをお題にしたゲームにしてみましょう。きっと、あなたが思いつかなかった素敵な考え方を誰かが発表してくれるはずです。
- 楽天家しばり (難易度高め):使える[リフレーミングカード]は『楽天家』のみ。笑いに全振りして、だれが一番おもしろくアンチワードを受け流せるかを競ってみましょう。
ゲーム体験
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