カドアナ[KADOKAWA] @kado_ana
ゲーム概要
プレイ人数 | 2〜4人 | プレイ時間 | 15〜分 |
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対象年齢 | 9歳〜 | 価格 | 2,200円 |
発売時期 | 2025春 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | 高井 九 | イラスト・DTP |
ゲーム詳細
『ようこそ実力至上主義の教室へ』がボードゲームになって登場!

『ようこそ実力至上主義の教室へ カードゲーム』は、『よう実』に登場するキャラクターのカードを皆で取り合って戦う、2人~4人向け対戦型カードゲームです。
ゲームのルールは至ってシンプル。しかし、運だけではない戦略要素と心理戦要素によって、プレイヤー本人の「実力」が試されます。
カードに描かれているのは太陽と月の2チームに分かれて戦うことになった綾小路たち。彼らの勝敗の行方は、同じチームに所属するあなたの選択にかかっています。
ゲームに勝利して、彼らにあなたの「実力」を示しましょう!
戦略要素と心理戦要素が試される「特別課題」にチャレンジせよ!

プレイヤーは神経衰弱のように場に伏せられたカードを1枚ずつ捲り、2~4枚のペアを作っていきます。
場のカードがすべてなくなったときに最も多くのポイントを獲得したプレイヤーの勝利となります。
しかし、ゲームは『よう実』ならではの戦略要素や心理要素が試されるルールになっています。
記憶力とブラフを駆使しながら『特別課題』で実力を示しましょう!
内容物

・キャラクターカード32枚(8種×4枚)
・シャッフルカード2枚
・得点サマリー&チームサマリーカード4枚
ゲームの準備
1.サマリーカードを1枚ずつ、各プレイヤーの手元に置きます。
2.キャラクターカード(32枚)とシャッフルカード(2枚)をよく混ぜ、シャッフルして裏向きで各プレイヤーに指定枚数配ります。
(4人プレイ:3枚、3人プレイ:4枚、2人プレイ:5枚)
3.残りのカードは裏向きのまま場にばらばらに置きます。
4.スタートプレイヤーを決めたら準備完了です!
ゲームの目的
この特別課題では、ゲーム終了時に最も多くポイント(Pt)を獲得したプレイヤーが勝利します。
カードの組み合わせ
カードの組み合わせ(最終的に点数になる組み合わせ)は以下の通りです。

遊び方
1.スタートプレイヤーから時計回りに手番を行います。
2.手番のプレイヤーは場のカード1枚を選び、めくって表向きにします。
3.もう1枚(2枚目)を選び、『他のプレイヤーに見せずに』確認します。
■ペアがそろった場合:

ペア例:堀北鈴音と堀北鈴音
「ペアだったので獲得します」と宣言してカードを獲得し、自分の手元に置きます(最後の1枚は表にはしません)。
■ペアでない場合:
①「ペアだったので獲得します」とウソの宣言をし、他のプレイヤーに『ダウト(後述)』をされなければカードを獲得できます。
②「ペアではありませんでした」と宣言し、2枚目のカードを表向きにして他のプレイヤーに見せてから、表向きにしたカードを全て裏向きに戻し、手番を終了します。
③『セット』や『グループ』を目指す場合、2枚目のカードを表向きにして、次のカードを裏向きのまま自分だけ確認します。
4.セットやグループを目指す場合、追加で3枚目、4枚目のカードをめくることができます。
■セットやグループがそろった場合:

セット例:綾小路清隆と軽井沢恵と堀北鈴音
「セット(またはグループ)がそろったので獲得します」と宣言してカードを獲得し、自分の手元に置きます(最後の1枚は表にはしません)。
セットがそろったあと、続けてグループを目指す場合、3枚目のカードを表向きにして、次のカードを裏向きのまま自分だけ確認します。
■セットもグループもそろっていない場合:
①「セット(またはグループ)がそろったので獲得します」とウソの宣言をし、他のプレイヤーに『ダウト』をされなければカードを獲得できます。
②「セット(またはグループ)がそろっていませんでした」と宣言し、3枚目または4枚目のカードを表向きにして他のプレイヤーに見せてから、表向きにしたカードすべてを裏向きに戻し、手番を終了します。
5.左隣のプレイヤーに手番が移ります。この手順を繰り返して、場のカードがすべてなくなったらゲーム終了です。
6.得点計算をして、最も多くのポイント(Pt)を獲得したプレイヤーの勝利です。
重要なルール
①ダウト
・手番のプレイヤーがカードを獲得するときに、手番以外のプレイヤーは『ダウト』と指摘できます。ダウトされた手番プレイヤーは、最後に確認した裏向きのカード1枚を表向きにします。
■ダウトが成功した(ウソの組み合わせを見破った)場合:
手番プレイヤーは獲得予定だったカードを全て裏向きで場に戻します。
さらに、手札または獲得済みのカードから1枚を選び、ダウトしたプレイヤーに渡します。
■ダウトが失敗した(組み合わせが正しかった)場合:
手番プレイヤーはそのままカードを獲得して、誤ってダウトをしたプレイヤーは手札または獲得済みのカードから1枚を選び、手番プレイヤーに渡します。
②シャッフルカード

シャッフルカード:茶柱佐枝
・シャッフルカードを表にしたプレイヤーはシャッフルカードを獲得し、ただちに手番を終了します。
場のカードをかき混ぜて、次のプレイヤーに手番が移ります。
③手札の使い方
・ゲームの最初に配られた手札は、組み合わせの最後の1枚として使用できます。
例えば、セットを狙っていて場のカードを2枚まで表にしたときに、場のカードをめくる代わりに、手札のカード1枚を裏向きで場に出し、「手札のカードでセットがそろったので、獲得します」と宣言できます。
このときにダウトされたら、場に出したそのカードを表向きにします。
ダウトが成功していたときは、手札から場に出したそのカードをダウトしたプレイヤーに渡します。
正しい組み合わせだったときは、手番プレイヤーはそのままカードを獲得し、誤ってダウトをしたプレイヤーが手札または獲得済みのカードから1枚を選び、手番プレイヤーに渡します。
④フルオープン
・場のカードが10枚以下のとき、手番プレイヤーは1枚のカードを表にする代わりに「フルオープン」と宣言して、場のカードを全て表向きにできます。
■表にしたカードの中で組み合わせが成立する場合:
フルオープン失敗です。カードを裏向きに戻し、かき混ぜます。フルオープンに失敗したプレイヤーは以降の手番をスキップします。残りのプレイヤーでゲームを続行します。
■表にしたカードの中で組み合わせが成立しない場合:
フルオープン成功です。フルオープンを宣言したプレイヤーは場のカードを全て獲得します。場のカードがなくなるため、ゲームを終了し得点計算に移ります。
得点計算
獲得したカードと残った手札のカードで自由に組み合わせを作り、合計得点を計算します。最も多くのポイント(Pt)を獲得したプレイヤーが勝利します。
ペア:1000Pt
セット:2000Pt
グループ:3000Pt
シャッフルカード:1000Pt
ボーナスポイント(絵違いのカード):500Pt

以上が「ようこそ実力至上主義の教室へ カードゲーム」の基本的なルールですが、追加ルールなどもありますので是非手に入れて『よう実』の世界をカードゲームで楽しんでください!
© 衣笠彰梧・KADOKAWA刊/ようこそ実力至上主義の教室へ3製作委員会
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