Brand of Blood&SneakerHeads

トームくんのネコリリ

¥1,500

ネコをリリースせよ!!!

ゲーム概要

  • 心の読み合いがカギとなる逃げ切りカードバトル!!
  • 半熟ゾンビのトーム君が、完全にゾンビ化してしまう前に 大切な飼い猫を逃がそうと奮闘するゲームです!!
  • 建物やゴミ箱に隠れたり、時には大胆に進んだりして 調査隊に捕まらないようにねこリリースを成功させましょう!!!
プレイ人数 2人 プレイ時間5〜15分
対象年齢10歳〜 価格1,500円
発売時期2024春 予約 不可
ゲームデザイン旭蟹 イラスト・DTPイラスト:旭蟹 ・ キャラクターディフォルメ:芋

ゲーム詳細

お手軽に遊べるカードゲーム!!

~世界観~

「完全にゾンビになってしまう前に飼い猫を逃がしたい」

なり立てほやほやの半熟ゾンビ・トームくん

そんな思いで自宅から少しでも離れようと歩き始める…

 

そうです、トームくんは心優しい猫好きゾンビ。

自分が完熟ゾンビになって自我が無くなる前に

生前飼っていた愛猫をなんとか逃がしたいのです!

しかしこのトームくんが住んでいた場所は

とある企業が主導する「ゾンビ掃討作戦」の対象地域になっており、

町には調査部隊である通称“シーカー”が送り込まれていて

怪しいものは見つかり次第処されてしまうという緊迫した状況。

トームくんはシーカーの目をかいくぐり無事に飼い猫をリリース、

すなわち『ネコリリ』できるのか!?

 

~ゲーム内容~

この『ネコリリ』は2人用対戦カードゲームです。

1回のプレイ時間はおよそ10分ほど、

カードはお互いの手札8枚ずつの計16枚です。

トームくん側:緑色で猫を抱えたゾンビのカード

シーカー側:オレンジ色の防護服を着た調査隊カード

 

2人のうち最近猫の肉球をムニムニしたほうがトームくん側…

という決め方でも良いですが、じゃんけんで決めてしまうのが

一番手っ取り早いでしょう。

それぞれのカードを手に取ったらゲーム開始です!

 

 

~ゲームの流れ~

以下の繰り返しで進めていきます。

 

◆《カードを場に出す》

手札からカードを1枚取り、相手に見えない様に立てます。

お互いに声を合わせ「ネ・コ・リ・リ」と言いながら

最後の「リ」と同時に立てていたカードの絵柄が見える様に

倒します。

 

◆《対応したシチュエーション》

場に出したお互いのカードの絵柄を見比べ、

対応シチュエーションになっているかを確認します。

対応シチュエーションとは例えばトームくん側の

「ゴミ箱の中に隠れている絵柄」に対してシーカー側が

「ゴミ箱の中を調べる絵柄」だった様な状況です。

◆《成否判定》

対応したシチュエーションが合う=隠れていたのに

シーカーに見つかってしまったという事になります。

見つかって補足されそうになった上でそれを振りきって

前進する形になるので無傷という訳にはいかず、

トームくんはシーカーが出したカードに記載された

枚数の分だけ手札を捨てなければなりません。

裏返した状態のトームくんの手札からシーカー側が

適当に選んだ物を捨てるという手順になりますが

選ぶ際はもちろん、捨てた後のカードの絵柄も

シーカー側は見る事は出来ません。

 

対応したシチュエーションになってもならなくても

トームくん側は毎回カード記載の距離分だけ

前進する事ができます。

 

◆《ねこリリース》

ゲームの肝でもある【ねこリリース】は

フィニッシュカードであり、このカードを場に出した時に

対応カードが出なければ猫のリリースが成功したという事で

トームくん側の勝利でラウンド終了となります。

 

しかし、トームくんは飼い猫を出来る限り遠くに

逃がしたいという思いがある為に、一定以上移動しないと

【ねこリリース】をしないという信念を持っています。

したがって160m以上移動するまでは【ねこリリース】カードを

場に出す事は出来ません。

距離が稼げていない序盤は【ねこリリース】カードを出せない、

その縛りによってお互いに駆け引きが生まれる事になります。

 

トームくん側はシーカーの対応カードを回避しながら

160mオーバーの移動距離を稼ぐのを目標に、そしてシーカー側は

うまく対応カードをぶつけてトームくんの手札を削り

終盤の行動を制限するのが目標になります。

その流れで最大3ラウンドを行い2回【ねこリリース】が成功したら

トームくんの勝ち、2回阻止出来たらシーカーの勝ちとなります。

◆《ねこキャッチ》

【ねこリリース】の対応カードが【ねこキャッチ】です。

このカードだけは他の対応カードと効果が違い【ねこキャッチ】が

成功した時点で残りラウンド関係なくシーカー側の勝利として

強制的にゲームが終了となります。

なぜなら、シーカーに捕獲された飼い猫は

「ゾンビ化するかもしれない実験サンプル」として

研究所に連れ去られてしまうので、トームくんにはそれ以上

どうする事もできず心が折れてしまうからなのです…

◆《ラウンド終了条件》

『ネコリリ』でラウンドが終了するパターンは以下の様になります。

1:【ねこリリース】カードがゲームから除外される

2:160m以上の移動ができないほど手札を捨てられる

3:【ねこリリース】の成功

4:【ねこキャッチ】による【ねこリリース】の失敗

※4はラウンドのみではなくゲーム自体も終了

 

1と2は思ったようにはいかなかったけど、もしかしたら

飼い猫は自由になるかもしれない未来が残されています。

3は最高の形での終わりです。

…4だけはトームくんにも猫にも希望がないエンドなのです。

 

 

あなたはトームくんと猫の為に『ネコリリ』を成功させられるか!?

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