ケンチャンヌ @PLEKEN2
ゲーム概要
- 江戸時代に流行したギャンブルのようなボードゲームです。
- ルールはシンプル! 2つあるカップのうち片方を選び、ブロックを獲得していくだけ
- 究極の選択。笑うのは誰だ!!
プレイ人数 | 2〜5人 | プレイ時間 | 10〜30分 |
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対象年齢 | 14歳〜 | 価格 | 1,500円 |
発売時期 | 2019秋 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | Kenta Murayama&ケンチャンヌ | イラスト・DTP | はまむら まあさ |
ゲーム詳細
もちろんゲムマ2023秋でも頒布いたします!予約のみ!
遊ぼーど!様にルール説明動画を制作して頂きました!
これを見て頂ければ、説明書を読まずともルールがわかります!
https://youtu.be/hX030gxlzI0?si=GNeKzFcZKaKUgayt
よくある質問
Q1:終了条件は?
A1:スタートプレーヤーから2周することです!
Q2:プレイ時間は?
A2:15分×人数分です。
Q3:2色以上選ぶルールだけど、最後1色しか残らなかった場合はどうする?
A3:最終手番に「青のブロックだけが残る」ことはあり得ます。この場合だけは、1色配分が可能となります!
メカニクス:「ギャンブル×セットコレクション」
<内容物>
木製ブロック 赤色10個・青色10個・黄色10個・黒色10個
ステンレスカップ:2個 概要カード:5枚 得点ボード:5枚
<ゲームの目的>
全ての手番が終了したのち、手元にあるブロックで得点計算をして点数の高い人順に順位が確定します。
終了条件はブロックが場からなくなることです。
<このゲームの面白いところ・概要>
fig1: 中身がわからない時
fig2:中身がわかった後
このゲームは
①時計回りで手番性
②左隣の相手に上箱で目を覆ってもらい、2つある“カップ”の中や上にブロックを分配して片方を選ばせる。(このとき写真のように必ず1個以上はカップの上に乗せなければならない)
③相手は選んだ方の中に入っているブロックと上に乗っているブロックを獲得し、自分は選ばれなかった方を獲得する。
という内容のゲームなのですが、上に乗っているブロックは確実に手に入れることができるため、
選ぶ側には((たくさんブロックが乗っているカップを選びたい))という心理が働きます。
しかし、写真のようにその中身を空っぽにして他のブロック全部をもう片方のカップの中に入れると相手よりも多くブロックを獲得することができます。このように相手を上手く誘導できた時、場がとても盛り上がります。
<得点計算>
fig3: 得点ボード(この左横に獲得したブロックを置きます)
得点ボードを参考にして、最終的に赤色のブロックを1個集めたら2点、2個集めたら4点、3個集めたら6点になります。
同じように黄色を1個集めたら1点、2個集めたら3点、3個集めたら5点になります。青も同じような感じです。
しかし、4つ目を集めてしまった瞬間、点数が0点になってしまいます。
そして、この得点表で唯一のイレギュラーが「黒のブロック」です。
黒のブロックは1個集めても0点、2個集めてやっと1点、3つ集めたところで2点にしかなりませんが、
本来、集めてはいけない4つ目を集めた瞬間7点に化けます。
<逆転勝利の可能性>
・点数バッティングシステム
最終の点数が同じだったプレイヤーは最下位になります。
〈準備・進行〉
このゲームは手番性です。最近お酒を飲んだ人から時計回りで進行していきます。
プレイ人数によって、ひと手番に何個ブロックを分配するかが変わってきます。
2人の場合:1人目は5個、2人目は5個・2人プレイの場合、使用するブロックは20個
3人の場合:1人目は7個、2人目は6個、3人目は7個・3人プレイの場合、使用するブロックは40個(2人目が6個なのは少し有利だったからです。6個にしたことにより優劣がなくなりました。)
4人の場合:全員5個ずつ、使用するブロックは40個
5人の場合:全員4個ずつ、使用するブロックは40個
のブロックを自分の手番で分配します。
まず、中央に40個の木製ブロックを適当に置きます。
プレイヤーは手番で分配するブロックを選びます。(このとき2色以上選ばなければなりません) この時は目を開けておきます。
選び終わったら、左隣のプレイヤーは“分配”が見えないように、目をつぶってもらいます。
写真のように2つ用意したカップの中と上に自分の好きな配分でブロックを分けます。(図は6個の場合)そして「ライトオアレフト」と言って、目をつぶっていた左隣のプレイヤーに目を開けてもらい、片方選んでもらいます。
相手は自分で選んだカップの中と上にあるブロックを獲得します。
自分は残った方のカップの中と上にあるブロックを獲得します。
左右どちらでも良いですが、“カップ”の上に最低1個はブロックを乗せなければなりません。
これを1ゲームとして、スタートプレイヤーを順番に回して人数分ゲームをしていただき、
順位は勝利数の多かったプレイヤー順に決まります。勝利数が同じ人たちは最下位になります。
勝利数が全員同じ場合は全てのゲームで獲得した得点を計算して順位をつけます。
by ネタバース合同会社 ケンチャンヌ (https://www.neta.llc/)