a_boost games

新感覚ワードゲーム「おえあんあ?(これなんだ?)」や、世界隠匿ゲーム「2つの霧」等を制作しているゲームサークルです。

これまで頒布したゲーム一覧
●2024年秋…ソウルメイト×協力ゲーム「放課後★ヨンタクラブ」
●2023年春…エキセントリックBABAゲーム「オオバケコバケ」
●2022年春…トリックテイキング×大富豪「トリテ富豪」
●2021年春…世界隠匿ゲーム「2つの霧」拡張版
●2020年秋…ブレイン・プレイスメントゲーム「SUSHI BENTO(スシベントー)」
●2019年春…世界隠匿ゲーム「2つの霧」
●2018年秋…10カウント・ハンティングゲーム「君が撃て 俺が葬る」
●2017年秋・2018年春…新感覚ワードゲーム「おえあんあ?(これなんだ?)」

新作『透明の法則』の裏側
2026/8/9 9:14
ブログ

こんにちは。ゲームマーケット2026年秋に出展する a_boost gamesです。
こちらのブログスペースをお借りして、頒布予定の新作『透明の法則』における、よしなしごとをご紹介できればと思います。
 

ゲーム紹介ページ:https://gamemarket.jp/game/188719
予約フォーム:https://forms.gle/XNc4V93Qm42qhgYt8

今回は、「なぜ、透明人間を追うゲームを作ったのか」、「どうして透明人間を題材にしたのか」について、少しだけお話しできればと思います。

●素朴なはじまりと、発想のジャンプ

はじまりは「怪盗を追うゲームを作ろう」
「今まで二人対戦のゲームをつくったことがなかったのでつくってみよう!」と、
素朴なスタートでした。

逃げる怪盗と、それを追う警察。その関係だけでも悪くはないのですが、
とはいえ、もう一歩ほしいなぁと感じていました。

そこで出てきたのが、透明人間。
怪盗という姿がはっきりイメージできる者を追うのではなく、「見えない存在」を追う。
それだけで、同じ追跡ゲームなのに、まったく別の体験になる気がしました。

●透明人間という存在が、ゲームのデザインを変えていく

透明人間の登場から、このゲームの形がくっきりしてきます。

たとえば、透明人間には、いざというときに透明になる力があるとすることで、
一発逆転、危機を脱出する固有のスキル「透明化」が生まれました。

また、「見えない存在なんだから、そこに“見えている”のはおかしいのではないか」と思い立ちます。
だから、警察は特定のマス目を1つずつ探すようなアクションだけではなく、
まず包囲網をつくって、透明人間を囲っていくべきだと。
そして見えない者を追っている、見えない者に迫っているという感覚を得られるようにしたいなと、
デザインができあがっていきました。

●世界観のお手本は、江戸川乱歩さん

もうひとつ、この作品で大事にしたかったのは、空気感や雰囲気です。
江戸川乱歩さんの少年探偵シリーズのような物語を意識していました。
そこで、「大正115」年という、現代なのだけど、どこかレトロな時間軸を感じさせる設定にしてみました。

『透明の法則』というタイトルも、物語性を感じさせるような、小説のタイトルのような名前にしたかった。
また「法則」という言葉には、ただ追いかけるのではなく、
残された痕跡から何か文脈を読み取っていく、そんな静かな推理のイメージを重ねています。

ちなみにパッケージも、ひとつの物語を開けるような感覚になるように、自分たちなりに工夫してみました。
今後、少しずつ公開していく予定ですので、よろしければ楽しみにしていてください。



『透明の法則』におけるゲーム詳細や予約は以下よりご覧ください。

ゲーム紹介ページ:https://gamemarket.jp/game/188719
予約フォーム:https://forms.gle/XNc4V93Qm42qhgYt8