Dimidium木星文庫

楽しくゲームを作ろう! 「COOKPOT!」、「expedition」、「うちのブタの貯金箱、盗んじゃった!」、「FakeLover!」などのゲームを制作/発売しました。 企画からアート、制作まで独自に開発します。

物語としての猫について
2024/4/22 22:03
ブログ

木星文庫は太陽系内の木星に位置するインディパブリッシャーです。

(そうなので恐れ入りますが日本語には慣れません...)

「果てしなく厚いガス雲の中、限りなく内密な楽しさ」を貪ります。

地球だとなかなか人気がなさそうなゲーム、図書、レコードなどを想像し、時には出版したりします。





私にとってゲームとは、物語と切り離せないものです。

「政界渡り猫」は、こっちが嫌いであっちに投票して、

あっちが嫌いでこっちに投票する反目の政治像を、

ブラックコメディとしてゲームに盛り込もうとする試みです。



リードスートをフォローしなければならないトリックテイキングのルールは、

こうした物語にとてもよく似合うメカニクスだと思いました。

さらに、2つのリードスートが存在すれば、

お互いに正しいと主張しますが、機会さえあればいつでも相手に乗り換える

二大政党制の姿を反映できると思いました。



政治はデリケートなテーマであり、すでに現実でもストレスを与えているので、

ゲームを通じてまで経験したくはないかもしれません。

私にはなんとなく野球もそうなんですが···

それでも、現実の矛盾を笑いで覆すことは、

平和的でありながら鋭い武器になり得ると信じています。



「政界渡り猫」はトリックテイキングゲームかもしれませんし、そうでないかもしれません。 

実際、それは私にとってそれほど重要ではありません。 

このゲームを通じてそれぞれの物語を作り、その物語が違う物語を作るといいですね。

(そこに餃子まであればもっと楽しいと思います)





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