わくわクリエイターズ

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ジャンルやテーマにこだわらず、今までにないわくわくのボードゲームを作成しています。

【2024春ゲームマーケットでの販売ゲーム】
『そして僕は指揮棒を置いた』
音楽のあるあるをテーマにして、ちょっとおしゃれでおもしろいキャラクターが登場。音楽経験者もそうでない方も、心理戦や読み合いを気軽に楽しめるゲーム。

『月がきれいですね』
感性の豊かさと創造力を競い合う、名語録作成ゲーム。夏目漱石のような素晴らしい表現を作れるのは誰だ?

ぜひお立ち寄りくださいませ!!!

音楽における「トレーナー」とは?【そして僕は指揮棒を置いた】音楽テーマのボードゲーム制作
2023/12/5 23:39
ブログ

音楽における「トレーナー」の役割

想像してみてください、あなたが絵を描くことを学んでいるとします。

このとき、一人の経験豊かな先生がいて、色の選び方からブラシの動かし方まで、あなたに一から十まで教えてくれるとしたら、どれだけ助かるでしょうか。吹奏楽の演奏を磨くときも、この絵画の先生のような存在が「トレーナー」なんです。

 

このトレーナーは、楽器を演奏する「レシピ」の達人。彼らは、楽器を吹く際の「材料」である呼吸法や姿勢から、音楽の「味付け」であるリズム感や音色のコントロールまで、細かな指導をしてくれます。まるで料理人が絶妙なスパイスを加えるように、トレーナーは演奏者のスキルに磨きをかけるんです。

 

トレーナーは1人に統一したほうがいい?

もちろん、考え方は様々ですが、一つの考え方として以下のように捉えることができます。

 

トレーナーを1人に絞ることで、そのトレーナーは演奏者やアンサンブルの特定のニーズや目標を深く理解することができます。これにより、パーソナライズされた指導計画を立て、演奏者の強みを最大限に活かし、弱点を効果的に改善することが可能になります。一貫したフィードバックと指導は、演奏技術の向上だけでなく、音楽的な理解を深めるのにも役立ちます。

さらに、一人のトレーナーとの密接な関係は、信頼と安心感を築き、演奏者が自分の可能性を最大限に引き出すことを助けます。異なるトレーナーからの異なるアプローチや指導スタイルが混在すると、演奏者は混乱し、学習プロセスが妨げられる可能性があります。

したがって、一人のトレーナーに絞ることは、吹奏楽の演奏技術と音楽性を磨く上での一貫性と効率性を保証します。

 

新作ボードゲーム「そして僕は指揮棒を置いた」では、同じトレーナを2枚揃えることが重要

今回の新作ゲームでは、音楽づくりにおける「トレーナー選定」という背景ストーリーがテーマになっています。

状況カードで示される状態を、最も解決できるトレーナはだれか?

そのトレーナーを自分の手元に2枚揃えることができるか?

この駆け引きを楽しむ戦略的で、読み合いのあるゲームになっています。

 

ゲーム作成にあたって

わくわクリエイターズでは、たまたま発足メンバーが大学吹奏楽の仲間ということもあり、音楽をテーマにしたボードゲームを制作しています。

今回では、音楽のあるあるをテーマに、ちょっとおもしろなキャラでゲームを構成しています。

しかし、ゲームの進行自体は音楽の知識がなくても楽しめるものとなっておりますので、誰でもボードゲームとしての読み合いを楽しむことができます。

音楽経験者もそうでない方も、ぜひ、遊んでいただきたい作品です。

 

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