ブラックヒストリー



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【サークル紹介】

我らは秘密結社”ブラックヒストリー”を称す者だ。
汝らの欲望を【ボードゲーム】に落とし込むことを生業とす。
諸賢らの内に眠る厨二心を呼び覚ますことを目標に、日夜暗躍を続けている。
我らの秘儀は先端技術を惜しみなく投下すること。
レーザー加工機を用いて表現されたプロダクトの数々は多くの同志を獲得しているぞ!

「戦う前に終わってた」@我らが黒歴史~ゲームマーケット回顧録~
2023/11/4 0:11
ブログ

《【我らが黒歴史】とは?》
・大学生のボドゲサークル【ブラックヒストリー】がゲームマーケットに2年間、参加するなかで得た知見を赤裸々に語る、文字通り「黒歴史」なブログ。新作《ParadiceShift》の宣伝は二の次。(みんな予約してね!)

《前回までのに黒歴史》
・大学の講義がキッカケでボドゲ沼にハマり、単位を落とした。
・先輩がゼミ課題でボドゲを制作し、ゲームマーケット2021秋に出展することに。
・雑用係としてサークル参加した私が目にしたものとは――


《先輩のゲーム、マジオモロイっす!》

 21年10月下旬。先輩たちが完成させたゲームを試遊した際の感想である。一応、断っておくが後輩特有の世辞ではなく本心だ。
 先輩たちはゼミのなかで3つのグループに分かれて、各々でボードゲームを制作したらしい。以下、簡単ながらゲームの説明をさせていただく。

【どうしたんだい?オタクくん】

 →オタクのあるあるネタを題材にしたコミュニケーションゲーム。
 「悲しんでいるゲームオタク」はなぜ悲しんでいるのか、「かきくけこ」など指定された50音を頭文字にしたうえで回答する。
 「[か]きんで大爆死」みたいに。もっとも納得のいった解答ができたものが勝利!

【おつかいWARS】

 →誰よりも早くおつかいを完成させるゲーム。
 マップ上で必要な分だけお小遣い稼ぎをし、お家に持ち帰れ!
 お店で買える妨害アイテムの使い方が勝利を分ける。
 マップボードがフェルト生地であり手触り抜群で所有感が満たされる。ちなみにゲムマ頒布時はミープルを選択できた。

【COUNT!】

 →ひつじ、ひつぎ、しつじ。イイ間違えそうなワードを正しく処理する反射神経ゲーム。
 カードをめくり描かれているお題の絵を数えて誰よりもの先に叫べ!
 ひらがな、カタカナ、漢字が混ざると大混乱!
 文字にすると簡単そうだが、一筋縄ではいかない。言い間違えると不思議と笑っちゃう。

 

 なるほど、1年の制作期間を投じた自信作というだけある。いちボードゲームプレイヤーとして、金を払って遊びたい。そう思わせるクオリティ!
 これは勝ったな、風呂入ってくる。
 となればよかったのだが……。
 回想から始まった以上、負けフラグである。
 最近の呪術廻戦がそれを教えてくれているだろう?

 

《値下げしよっか》
 土曜日、13時頃。ブースに蔓延る重い空気に耐えかねた先輩がボソッと呟いた言葉だ。
 その視線はテーブル下に押し込まれた段ボールに向いていた。
 これ以上語ることがあるだろうか?いやない(反語)
 もっともブースを訪れて話を聞いてくれた参加者の反応はとても良かったと記憶している。


《ゲムマ当日は当日にあらず》
 ゲムマ21秋が終わった日曜日。新橋の居酒屋で先輩のひとりがこぼした台詞だ。
 あまりに印象的だったのでたまに夢に見る。
 ゲームマーケットには500を超えるサークルが出展し無数のボドゲが頒布される。どんなに良いものを作ったとしても埋もれてしまう。新作だからと無条件に注目してもらえる環境にない。
 だから、他のサークルは事前の広報に熱心だったわけだ。ゲムマ参加者に自分たちのボドゲを知ってもらい、購入に繋げるために。
 ゲムマ参加者の財布を巡る戦いは事前広報の段階で始まっていた。それに気がつけなかったことが悔やまれる。
 先輩はそういって生ビールを仰いだ。

《Twitterは早く始めるだけ得だから》
 
これは私が先輩たちから教わったことであり、私が後輩たちに教えていることだ。
 私のサークルがゲームルールの調整やイラストの依頼などの制作作業に並行して、Twitter(現X)などでの広報を行うスタイルとなったのは、この教えがあったからだ。
 「こんな良いものを作っているから、お見知り置きを!」と叫ぶ。
 このやり方が正しいのか、今でも迷う。
 だが、ここまで読んでくれている同志諸君がいるということは間違ってはないのだろう。

《ここからが本当の黒歴史(二重の意味で)》
 
さて、先輩方が苦い思いをする様子を身近で見た私達はその後、2つのサークルに分かれて各々、ボドゲを開発し、半年後のゲームマーケット2022春に出展することになる。
 ネタバレをすると、書けることがほとんどない。なにせ先輩方とは比べ物にならないほど、大きな失敗をするのだから。ぶっちゃけると今なお遺恨が残るレベルで。
 ――いったいなにが起こったのか。
 その詳細について、語れる範囲で話していこうと思う。なにせ、それこそ「黒歴史」なのだから。
 あるいはチキってキレイなところしか書かないかもしれない。
 そのときは、まあ、その、なんだ。察してほしい。

 気になった同志諸君は、最終作 ParadiceShiftを予約しておまちあれ!
 それではまた次回、お会いできるのを楽しみにしております。
 


☆本日の赤裸々
・ここまで、先輩方の体験を語ってきたわけですが、実は無許可です。
・ゲムマ21秋が終わった後の飲み会で「今後、後輩たちが苦しまないように、今日見たことを語り継いでくれ」みたいなことを言われたので、大丈夫だとは思うのですが。なにぶん、酒が呑まれていたので記憶違いの恐れは十二分に。
・「黒歴史サークルがヒトの黒歴史晒してるんじゃねーぞ!」等、お叱りがございましたら、お手数ですがゼミ室までお越しください。怒られる覚悟はできておりますゆえ。
・ちなみに先輩方が頒布したボドゲですが、在庫の一部を私が所持してます。興味をもった同志はブラックヒストリーまでご連絡を。そこで生じた売上は全額、先輩との会食に費やします。