TOKAGE GAMES

Story of Story(ストーリーオブストーリー)

¥2,500

ゲーム概要

  • 本の世界でバラバラになった物語を集めよう!
  • 物語拾う。手帳に記録。そして交換!交換!交換!
  • ゲームのさいごは物語の品評会!
プレイ人数 2〜4人 プレイ時間25〜30分
対象年齢8歳〜 価格2,500円
発売時期2015秋 予約 不可
ゲームデザインhayashi kazuma イラスト・DTPhayashi kazuma

ゲーム詳細

 

1.ストーリー


ここは本の世界です。本の世界には

「春の国」「夏の国」「秋の国」「冬の国」で成り立つ季節の王国があります。

ある日突然、本の世界で大きな嵐が起こり、物語がバラバラとなってしまいました。

それぞれが別々の物語研究所に所属している研究員のあなたたちは王様の命令で、

探索隊を結成しバラバラになった物語を集める旅へ出ることとなりました。


多くの物語を集めた研究所にはなんと王様から「物語マイスター」の称号と「支援金」が与えられるそうです。


さあ、物語研究員の皆さん。自分の研究所の名誉と誇りと資金のために

本の世界でバラバラになった物語を集めていきましょう。



2.ゲーム概要


プレイヤーは物語研究員となり本の世界にある季節の王国を旅して、

物語カードを集めることが目的となります。。

プレイヤーの手番にできることは次の3種類です。

「物語を拾う」「手帳の記録・更新」 「物語カードの使用」

手番の終了時に世界の物語と、手帳の物語が一致したら

物語カードを獲得することができます。

物語カードをたくさん集めたプレイヤーが勝利となります。

物語カードの効果を活用し物語カードをたくさん集めてください。

当日はゲームスペースも準備してますので是非遊びに来てください!

 
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<ゲームの遊び方>

コンポーネント

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1章 ゲームの準備


1.プレイヤーに配るもの

  1)物語カードをよく切りプレイヤーに4枚配ります。

    プレイヤーは手札にし、誰にも見せないようにします。

  2)手帳カードを各1枚(計4枚)配ります。プレイヤーは目の前に配置します。

    各色と季節の関係:黄→春 緑→夏 赤→秋 青→冬


2.物語ボードで準備するもの

  1)物語カードをそれぞれの季節の国に2枚ずつ裏向きで配置します。

    マスと季節の関係:「1〜3」→春 「4〜6」→夏

             「7〜9」→秋 「10〜12」→冬

  2)嵐カードを残りの物語カードに加えてシャッフルし

    「物語ボード」の中央に配置し山札とします。

  3.)探検隊トークンを「1」のマスへ配置します。


 3.リーダーを決める

    ここ1ヶ月の中で本を多く読んだプレイヤーがリーダーとなります。

    リーダーはリーダーカードを受け取り春の国に置かれた物語カードを表にします。

 
2章 ゲームの進行


プレイヤーは旅の中で次の手順でゲームを進めていきます。

最後に多くの物語カードを獲得したプレイヤーがゲームの勝利者になります。

 1.プレイヤーのアクション

 2.季節の移動

 3.ゲームの終了

 4.得点計算

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1.プレイヤーのアクション

  リーダーから時計回り順に以下の手順を行います。

  1)アクション   以下のアクションより2つを選びます。(同じアクションも選択できます。)

  ・物語カードを山札から2枚引く(手札上限7枚、手番終了時に8枚以上なら超過分を捨てる)

  ・物語カードを手帳カードに1枚置く

  (各色の手帳カードには2枚まで置くことができ、季節に関係なくどの色にでも置くことができます)

  ・手札と手帳カードの物語カードを1枚交換する

  ・物語カードを使う(詳細は4章参照)


  ※山札がなくなった場合は捨て札から再度山札を作りそこから引きます。


  2)物語カードの獲得

  手番のアクションが終了したら物語カード獲得の処理を行います。

  (詳細は3章参照)


  3)コマの移動

  すべてのプレイヤーが自分の手番を終了しら、

  探索隊トークンを次のマスへ移動させます。


2.季節の移動

  探索隊トークンが「4」「7」「10」のマスに置かれた時に、

  探検隊は新しい季節の国に入国し次の処理を行います。


  1)リーダーカードを右隣のプレイヤーに渡します。

  2)移動した季節の国に伏せている裏向きのカードをすべて表にします。

  (表にしたカードは裏向きすることはありません。)

  3)「1.プレイヤーのアクション」を次の季節の国に移るまで行います。


3.ゲームの終了

  (12)のマスに到着し、すべてのプレイヤーが

  自分の手番を終了したときゲームの終了となります。


4.得点計算   ゲーム終了後得点計算を行います。

  「2.2)物語カード獲得」で多くの物語カードを獲得したプレイヤーの勝ちです。

  勝利したプレイヤーはみごとに物語マイスターの称号と支援金を獲得することができました。

  皆さんで妬みと僻みを交えて栄光を称えてあげましょう!

 
3章 物語カードの獲得


  自分の手番のアクションが終了したら手帳カードの獲得処理を行います。

  1)手帳カードに置かれた物語カードの獲得条件

  ① 季節の国に少なくとも1枚は同じ物語カードが、季節に対応した手帳カードに置かれている。

  ② 通過した季節に対応する手帳カードがそれぞれ1)の条件を満たしている


  獲得枚数

  条件①、②を満たした手帳カードの物語カードを全て獲得する

 
4章 物語カードと嵐カードの説明


  物語カードの名称と効果です。

  なお、使用した物語カードは捨て札にします。

  注意:物語ボードに裏向きで置かれている物語カードは

     羊飼い、騎士、嵐カードの効果の対象にとることはできません。


 <魔女>

  山札から物語カードを最大2枚引き自分の手帳カードに置く

  なお、手帳カードには好きなように置くことができる


 <羊飼い>

  物語ボードに置かれている物語カードと、

  他の季節の国に置かれた表向きの物語カードを1枚交換する


 <騎士>

  自分または他のプレイヤーの手帳カードに置かれている物語カードと、

  物語ボードに置かれている表向きの物語カードを1枚交換する


 <王子と王女>

  自分の手帳カードと、

  他の色の自分の手帳カードに置かれている物語カードを1枚交換する


 <道化師>

  他のプレイヤーの手帳カードと

  その他のプレイヤーの手帳カードに置かれている物語カードを1枚交換する

  ※2人プレイの時は相手プレイヤーの手帳の間で交換をする


 <オオカミ>

  自分の手帳カードと、

  相手の手帳カードに置かれている物語カードを1枚交換


 <嵐カード>

   嵐カードは手帳カードに置くことはできません。

   物語ボードの物語カードすべてを集めてシャッフルしたあと再び配置する

   プレイヤーは好きな時にカードを使うことができますが、

   魔女で嵐カードを引いた時は自動的に発動します。

   ※使用した嵐カードは捨て札にせずゲームから取り除きます