Head Quarter Games

ドナウのしずく

¥8,000

時は流れ、ワインは深まる。

ゲーム概要

  • 移動とアクションを一組で選ぶダイスドラフト
  • 熟成・出荷・次の仕込み。タイミングが腕の見せどころ
  • 建物と専門家の力で広がる経営戦略
プレイ人数 2〜4人 プレイ時間90〜120分
対象年齢13歳〜 価格8,000円
発売時期2026秋 予約 可
ゲームデザイン永山 イラスト・DTP神谷

ゲーム詳細

『ドナウのしずく』の世界

時は流れ、ワインは深まる。

ドナウ川を行く帆船と、川沿いのブドウ畑や街並み

ドナウ川のほとりには、ブドウの栽培に適した土地が広がっています。
川面に反射する光、夜の冷え込み、斜面の岩石土壌。こうした自然の恵みが、豊かなブドウを育てます。対岸の平地には、ワイン造りで栄える街が広がっています。

あなたはこの街でワインの生産者となり、自分のワイナリーを営みます。
ブドウを収穫し、レシピに合わせて仕込み、蔵で熟成させる。出荷先の求めるワインを揃え、仕事を重ねながら、街で最も優れたワイナリーを目指します。

そのためには、畑と蔵の仕事だけでは足りません。
新しいレシピや出荷の契約を手に入れ、川沿いに拠点を築き、建物を改良する必要もあります。やりたい仕事が増えるなかで、何を先に進めるか。専門家の助けも借りながら、日々の仕事を切り盛りしていきます。

蔵には熟成を待つワインがあり、畑では次の仕込みに使うブドウが待っています。
さあ、仕事を始めましょう。

メインボード、個人ボード、専門家タイル、各種カードなどを並べたパッケージ裏面のコンポーネント画像

ゲームシステム紹介

移動とアクションを一組で選ぶダイスドラフト

手番では、場に並んだダイスの組を1つ選びます。
一組になっているのは、船を進める「移動ダイス(青)」と、仕事の内容を決める「アクションダイス(緑)」です。

移動ダイスは目の小さい順に、アクションダイスは目の大きい順に並べて組にします。
そのため、遠くまで進める組ほどアクションの目は小さく、アクションの目が大きい組ほど移動距離は短くなります。

移動ダイスは小さい順、アクションダイスは大きい順に並び、上下で一組になる

移動力の高い組を取るか、アクションの強い組を取るか。

大きい目のアクションは強力ですが、それを優先すると船はなかなか進みません。
近くで仕事を重ねるか、移動を優先して次の場所を目指すか。欲しいアクションだけでなく、船を進めるペースも考えて選びます。

場のダイスから移動1とアクション4の組を選ぶ例

図の例では、移動「1」とアクション「4」の組を選んでいます。

さらに、移動とアクションは、どちらを先に行っても構いません。
今いる場所で仕事を済ませてから移動するか、先に船を進めて移動先で仕事をするか。同じダイスの組でも、使う順番によってできることが変わります。

船を1マス進め、移動先のレーンでアクションを行う例

船を1マス進めた後、アクションの目に対応するマスを使う例。①ボードのアクションに加え、②自分の建物、③レーンボーナスを利用できます。

ブドウを収穫し、ワインを仕込む

収穫したブドウは、レシピに従って赤・白・ロゼのワインに仕込みます。
最初から使える基本レシピに加え、ゲーム中に手に入るレシピカードも利用できます。

レシピカード 出荷カード

左:レシピカード/右:出荷カード

造ったワインは、出荷カードに書かれた色と熟成度の条件を満たすと出荷できます。
出荷によって得たコインを次の投資に使いながら、勝利点を集めていきます。

出荷先を決めてから必要なブドウを集めるか、手元のブドウやレシピに合う出荷先を探すか。場に並ぶカードも見ながら、生産の計画を立てます。

熟成・出荷・蔵の立て直し。タイミングが腕の見せどころ

ワインの熟成には、個人ボードに置かれた「熟成度バー」を使います。
熟成アクションでバーをスライドさせると、蔵にあるワインすべての熟成度が上がります。

熟成度バーを左へ2つ動かし、蔵のワインをまとめて熟成させる例

ワインを動かさず、バーをずらすことで熟成度が上がります。

まとめて仕込んでから熟成させれば、一度に複数のワインの価値を高められます。
熟成度の高いワインを求める出荷先や、熟成度によって報酬が増える出荷先もあるため、出荷できるようになっても、もう少し育てたくなるかもしれません。

ただし、熟成度バーが左端に達すると、それ以上は熟成できません。
再び熟成できるようにするには、「蔵の立て直し」でバーを右へ戻す必要があります。このとき、蔵に残っているワインはすべて失われます。

蔵の立て直しで熟成度バーを右へ戻し、蔵に残った赤ワインを取り除く前後の図

熟成度バーを戻すとき、蔵に残っているワインはすべて手放します。

できれば出荷を済ませてから立て直したいところですが、残ったワインの出荷に手番をかけると、次の生産が遅れます。
今のワインをどこまで活用するか、いつ次の仕込みに切り替えるか。熟成と出荷だけでなく、蔵を空けるタイミングも考えるゲームです。

建物と専門家の力で広がる経営戦略

ワイン造りと並行して、建物の建設や改良も進めます。
川沿いに建てた自分の建物からは、追加のアクションやボーナスを得られます。船の移動に合わせて活用できるように、建てる場所を考えることも大切です。

建物タイルの建設費用、アクション、レーンボーナス、勝利点の説明

建物タイルの一例。アクションとレーンボーナスを確認して、建設する場所を考えます。

改良によってブドウの保管量や出荷カードの所持上限を増やすと、まとめて生産したり、複数の出荷に備えたりしやすくなります。
目の前のワイン造りを進めながら、今後の仕事に向けた投資もしていきます。

また、プレイヤーにはそれぞれ専門家が付き、固有の能力で経営を助けてくれます。
専門家はゲームが一定進むたびに選び直すため、次の航行で何をしたいかに合わせて選べます。

異なる能力を持つ専門家タイル3枚

経営を助けてくれる専門家たち。

建物で増やしたアクションと専門家の能力を組み合わせて、自分の計画に合う生産の流れを作っていきましょう。

内容物一覧

内容物数量
メインボード1枚
ダイスボード1枚
個人ボード4枚
建物タイル34枚
専門家タイル7枚
終着港チップ22枚
コインチップ61枚
ブドウチップ60枚
市民チップ10枚
勝利点チップ36枚
レシピカード42枚
出荷カード46枚
商会カード6枚
ダイス12個
熟成度バー4本
ワインコマ45個
船コマ4個
商会マーカー8個
プレイヤーキューブ64個
ルールブック1冊

ゲームマーケット2026秋 出展情報

『ドナウのしずく』は、10月17日(土)・18日(日)のゲームマーケット2026秋にて販売します。

両日出展|エリア40「Head Quarter Games」
イベント特別価格:8,000円

ご来場の際は、ぜひお立ち寄りください!

ゲームの詳細は、Head Quarter Gamesの公式ページでもご覧いただけます。

『ドナウのしずく』公式ページはこちら

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