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クリュニー/Cluny

¥5,000

その欲望に値付けせよ

ゲーム概要

  • 3-5人用、120分級、本格派競りゲーム
  • 袋に賄賂を忍ばせる「1対1の秘密交渉」、受け取るか、倍返しか
  • ユーロ黄金期の濃厚なインタラクションが味わいたい方には◎
プレイ人数 3〜5人 プレイ時間90〜150分
対象年齢12歳〜 価格5,000円
発売時期2026秋 予約 不可
ゲームデザインTakeo Yamada イラスト・DTPTustbox

ゲーム詳細


基本情報


プレイ人数:3~5人(3人>4人>5人でオススメ)
プレイ時間:約120分
ジャンル:1対1の秘密競り/ワーカープレイスメント/特殊役職の奪い合い/借金
言語依存:なし
頒布価格:5,000円予定
ゲームマーケット2026秋・土曜出展予定

 


 

賄賂をもらうか、倍返しか

 

賄賂を包み、アクション権を奪い合います。

プレイヤーは中世フランスの領主となり、国内最大規模を誇ったクリュニー修道院をはじめ、王宮、教皇庁、十字軍などへ家臣を送り込みます。

本作最大の特徴は、手番のたびに発生する「1対1の秘密競り」。

袋の中に好きな額のお金を忍ばせて、アクションカードのオーナーに渡し、

「この金をあげるから、代わりに私がアクションをやってもいい?」

それとも、

「同じ額を入れて倍返ししてくれるなら、オーナーがアクションやってもいいよ」

と二択を迫ります。
 

相手のこのアクションへの真剣度はどの程度なのか?

財布状況は?

不透明な相場のなか、この狂った競りを、思う存分楽しみましょう!
 

※写真はモック版であり、製品版とはコマなどが異なります。

 


内容物


メインボード×1枚
アクションカード×5枚
個人ボード×5枚
後援者トークン×30枚
ワーカーキューブ×75個
ポーン×6個
コインチップ×55枚
借金トークン×30個
プレイヤー用ついたて×5枚
秘密競りに使用する巾着袋×1袋
ルールブック×1冊
 


おおまかな流れ


ゲームは全3ラウンド
中心となるのは、5枚のアクションカードです。
 

・パリ大学
クリュニー修道院
十字軍
シテ王宮
教皇庁


そして、それぞれのカードには、そのカードを支配するオーナーが存在します。

他のプレイヤーがそのカードにワーカーを置くたび、オーナーは秘密交渉へ参加できます。

 

手番は「カタン」や「宝石の煌き」と同じく、時計回りで回ってきます。

手番では自分がオーナーではないアクションカードを1枚選び、ワーカーを配置します。


しかし、これだけではアクションを実行できません。

ここから、そのカードのオーナーとの1対1の秘密交渉が始まります。


手番プレイヤーは好きな額のお金(ドゥニエ)を巾着袋に入れ、オーナーに渡します。

袋の中身を見ることができるのはオーナーだけ。

オーナーは金額を確認して、次のどちらかを選びます。

①そのまま受け取る

主人は袋の中のお金をすべて受け取ります。

そのかわり、手番プレイヤーがアクションを実行します。

②同額を入れて「倍返し」する

たとえば袋に5ドゥニエ入っていたなら、主人も5ドゥニエ追加。

10ドゥニエになった袋を手番プレイヤーへ返します。

この場合は、オーナーがアクションを実行します。

 

つまり、

アクションをやる側=お金を払う。

アクションをやれなかった側=お金をもらえる

と、必ず両者が利益を得る競りとなっています。

 

読めない財布、高まる相場

 

 秘密交渉の金額は、当事者2人にしか見えません。

4人戦では、残る2人には、
「今の競りで、いったいいくら動いた?」
が分からない。
序盤こそおおよその所持金を追えますが、借金が相場を不透明化します。
利息の支払いがないため、プレイヤーたちは、とても気安く、カジュアルに借金を重ねます。
借金によって場のキャッシュ量が少しずつかさましされ、最終盤の交渉金額は、狂ったような高レートにまで跳ね上がるかもしれません。
 

オーナー交代を迫る教皇選挙



このゲームの5種のアクションのうち、4種は収入や得点に関わるものです。

5つ目の教皇庁では、アクションカードで「選挙」を実行し、オーナーの交代を要求することができます。

つまり、ライバルが押さえている重要ポストを奪うことができます。

選挙の候補者は、現オーナーを含め、そのカードにワーカーを置いている全てのプレイヤーです。

各候補者は、秘かにドゥニエを握り、一斉公開。

最高額を提示したプレイヤーが当選し、新たなオーナーとなります。

落選者は提示したお金を失いません。

当選者は、提示したお金をカード上に残った全ワーカーへ均等に分配します。

通常の1対1の秘密交渉とは少し異なり、複数人の利害が一気にぶつかります。

本作で最も攻撃性と不確実性の高い要素です。

 

脱落する?
 

・途中脱落とかしたらイヤだな…

難しそう

と感じられるかもですが、案外どうにかなります。

まず、前述のとおり、借金ができるため、手持ち資金が完全に枯渇しても、どうにかなります。

最後に帳尻さえ合わせれば、ペナルティはありません。

恐れず、限度いっぱいまで借金しましょう。

また、相手の財布は見えませんが、それは相手にとっても同じです。

 

世知辛い中世社会、ナメられたら終わりです。

大金を持っているかのように虚勢を張ったり、あるいは不気味に沈黙を貫くなどし、精いっぱい相手を威嚇しましょう!