ホタルシステム

ポップアートトリック

¥1,200

芸術はやはり爆発してしまうのか?

ゲーム概要

  • カードを8枚以上取ってしまうと大失点! ただしちょうどよく取ると加点に…なるかも。
  • 加点は難しいけど、失点は超簡単なバースト系トリックテイキング!
  • パスやキャンセルを活用して獲得枚数をコントロールせよ!
プレイ人数 3〜4人 プレイ時間20〜30分
対象年齢10歳〜 価格1,200円
発売時期2026春 予約 不可
ゲームデザイン橋本直樹 イラスト・DTP橋本直樹

ゲーム詳細

 

 

『ポップアートトリック』は、単に「勝つこと」が正解ではない、ひねりの効いたトリックテイキングゲームです。

【マストフォロー、切り札なし、パスあり、キャンセルあり、失点回避】


マストフォロー(リードカラーに従う義務)というオーソドックスな骨格を持ちながら、切り札はなく、純粋に色と数字の駆け引きで勝敗が決まります。

しかしこのゲームでは、カードを取りすぎると失点になるため、「いかに勝つか」だけではなく「どのタイミングで勝つか、どこであえて負けるか」というコントロールが重要になります。

 

その判断を大きく揺さぶるのが「パス」の存在です。

トリックでカードを出す代わりに手札1枚を公開することでトリックから降りることができ、マストフォローの制約からも外れます。

ただし、ここで公開したカードは、そのカードを出すまで場に残り、他のプレイヤーから見える情報になります。

特に高いランクを公開してしまうと、その色でリードされた際にはマストフォローによって狙われる状況を自ら作ることになります。

安全に降りたはずのパスが、次のトリック以降で不利に働く――このねじれたリスクが、ゲーム全体に緊張感を与えます。

 

一方で、その公開カードはラウンド終了時の得点にも直結します。

自分が獲得したカード枚数よりも小さい数字であれば、その数字分が加点となるため、うまく残せば“ボーナス”として機能します。

つまりパスは、単なる回避行動ではなく、「将来の得点源を仕込む行為」であり、同時に「相手に狙われるリスクを背負う行為」でもあります。

この二面性が、プレイ全体に独特の緊張感を与えています。

 

加えて、各色に3枚存在する「5」のカードは、場の状況によって“キャンセル”を引き起こします。

同じ色・同じ数字がすでに見えている場合、そのカードは無効化され、勝敗から外れてしまいます。

強いはずの一手が突然意味を失うため、場の情報を読む力が試されるだけでなく、トリックそのものが崩れる予測不能な展開も生まれます。

場合によっては勝者が出ず、カードが次のトリックへ持ち越されることで、一度の勝利が大きな結果を生むこともあります。

 

こうした要素が組み合わさることで、『ポップアートトリック』は、クラシックなトリックテイキングの構造に対して、「パスによる情報公開」「キャンセルによる不確定性」「取りすぎによるペナルティ」という複数のレイヤーを重ねたゲームになっています。

ルール自体は意外にシンプルでありながら、毎トリックごとに繊細な判断を求められるため、遊ぶたびに異なる駆け引きが生まれます。

勝ちすぎないことを目指しながら、あえて危険を引き受ける――そんな独特のバランス感覚が試されるゲームに仕上がっています。

 

こちらからルールを確認できます。 ※日本語ルール/英語ルールがあります

ルール

 

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