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花の三国志

¥1,500

君は乱世を制することができるか⁈

ゲーム概要

  • 「花札」が三国志の武将の姿をかりて大胆にリニューアル!
  • 関羽が、曹操が、 呂布が、卓上という名の中原をところ狭しとかけ巡る。
  • 伝統ゲームとロマンあふれる伝説とのコラボ作品。
プレイ人数 2〜4人 プレイ時間20〜20分
対象年齢8歳〜 価格1,500円
発売時期2023春 予約 不可
ゲームデザインかぶきけんいち イラスト・DTPアートワーク:おーつぼじゅうじん

ゲーム詳細

本作は日本の伝統ゲーム「花札」の花合わせ(48枚)という遊びを、あの伝説の歴史書「三国志」の世界に置き換え、更にアレンジを加えた作品です。
アートワーク(武将のオリジナルイラストを除く)をおーつぼじゅうじん(Joynt Game Factory)氏、監修をN2(サザンクロスゲームズ)氏のお二方にご尽力頂きました。
尚、本作はゲムマチャレンジ企画向けに製作しました。

花札でお馴染みの花と月は、32人の武将と8つの属性(漢字一文字:龍、人、天、地、鳳、炎、虎、乱)にしました。

遊び方については花合わせと同じですが、各プレイヤーは毎手番、不要な手札1枚を山札の一番下に入れ、その後、山札の一番上の1枚を手札に加えたうえで従来のプレイができる(任意)のが特徴です。(TCGでいうところの1枚マリガンみたいなw)


こちらは2人プレイ開始時です。


数手番後、手札から1枚選んで山札の一番下に入れたところ。


得点計算についても例を挙げて説明します。
中々例のように効率よくカードを獲得するのは難しいですが、「役」「特別役」にも触れたいと思います。


黄(皇帝)のカードは全部で3枚あり、1枚では得点になりませんが、全て獲得すると8点という高得点になります。


緑(猛将)の関羽を獲得済みなら、劉備や孫権と合わせるとそれぞれ3点ずつ「特別役」の義人コンボ点が得られるように、関羽は真っ先に獲得したいカードと言えます。


緑(猛将)は6枚中3枚が「夏侯淵」「呂布」「太史慈」という、特別役「弓コンボ」の5点はとても魅力的です。


赤(智将)は3枚以上獲得することで得点が得られ、この場合でも4点あり、5枚全部獲得すると何と10点‼


青(軍師)は32枚中、たった2枚と、本作の中で最も枚数の少ないコンボですが、たった1枚で3点もあるため、場にあれば率先して獲得したいカードです。
但し、2枚目も獲得してしまうと0点になってしまうので要注意‼(諸葛亮と司馬懿は宿敵の関係)


黒(通常武将)は全部で16枚あり、全体(32枚)の半数を占めています。6枚以上ないと得点になりません。


但し、このように黒を11枚以上獲得した場合、10点+その他のコンボ点も得た上で、他のプレイヤーはラウンド中に何点獲得していようとも0点になってしまう「天下大乱コンボ」には、いつ発逆転の夢があると言えるでしょう。


では最後にこの例の得点は、

黄:8点+6点(関羽との義人コンボ点)
緑:3点+5点(弓コンボ)
赤:4点
青:0点
黒:0点
   =26点
になります。

また、本作における手札と場札の構成は以下の通りです。

2人(4ラウンド):手札6枚、場札6枚、山札12枚(余りの2枚は使いません)
3人(3ラウンド):手札5枚、場札2枚、山札15枚
4人(4ラウンド):親の右隣が抜け番→親の手札内容を確認後、そのラウンドで最も得点の高い人を予想し、宣言。当てると3点獲得。
それ以外は3人と同じ

得点につきましては花合わせとは異なり、「こいこい」という遊び方に寄せています。
 

マニュアル

サマリー(1人分)

サマリー(4人分)

『花の三国志』をお買い上げ頂いた方全員に、もれなく『武将名録』(購入特典)を差し上げます‼


■レビュー
「花札」が三国志の武将の姿をかりて大胆にリニューアル! 関羽が、曹操が、 呂布が、卓上という名の中原をところ狭しとかけ巡る。伝統ゲーム「花札」とロマンあふれる伝説「三国志」とのコラボ作品。その名も『花の三国志』感想まとめ

■紹介記事
花札×三国志の異色作品「花の三国志」
旅するボードゲームブログ
mikine kurinose / 高島裕也様
 

花の三国志(ボードゲーム開封編)
花の三国志(ボードゲームプレイ記録編)
ほ~らく奉行所
 

■紹介ラジオ
第73夜 【 花の三国志 】
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