北野大茶会

ゲーム概要

• バッティング
• 強烈なジレンマ
• シンプル＆スピーディー

プレイ人数	3〜4人	プレイ時間	10〜20分
対象年齢	14歳〜	価格	2,500円
発売時期	2022秋	予約	可
ゲームデザイン	kuro	イラスト・DTP	秋原実、ハルにん

ゲーム詳細

http://ash.jp/~md/game/140/140.htm

サイトでマニュアル公開しています！

 

北野大茶会は、史実を元にしたバッティングゲームです。

人気のある茶器を、他よりも多く集めたい！　でも、目立ち過ぎると主催（豊太閤）のメンツを潰してしまう……という強いジレンマがあり、周囲と主催の顔色を伺いながらうまく立ち回ることが要求されます！

 

◆遊びドコロは明確！　迷うことはありません。

　ゲームは驚くほど簡単！　各自１０枚の手札から１枚選んで、それを同時公開して処理。それを７回繰り返し、最後に得点計算。
　やることは、本当にただそれだけ！

　しかし、その手札の内の３枚が、いわゆる「バッティング」する強力な切り札であり、しかもこの切り札は後になればなるほど威力が上がるオマケつき。バッティングを警戒して早めに使うか、あるいは皆が安全策を取ることを期待して最後に出すか。７回のプレイの中で、この切り札をいつ出すか、どれだけ我慢できるかが勝負の鍵を握ります！

 

◆史実とゲーム性の完全融合！　全てが「ナットク！」

　ライバルはプレイヤーばかりでありません。茶会を主催する豊太閤も、自慢の茶器を引っ提げ参加してきます。
　いくら目立つことが大事でも、豊太閤よりも目立ってしまってはいけません。
　他のプレイヤーよりも目立ちつつ、さらに豊太閤を立てるような、そんな接待プレイが求められるのです！

　豊臣政権最盛期の今、どれだけ評判を得ようと豊太閤の面子を潰して不興を買えばそれでオシマイです。
　目立たないようにしゃがむこと、それもまた武士の戦の１つの形なのかも知れません。

ゲーム体験

スタンダード,