Workers Made

八咫鏡

¥2,500

「喧嘩するほど頭脳戦をしたい」そんな貴方に創りました。

ゲーム概要

  • 各プレイヤーは一国の主として、隣り合う2つの国と戦闘し、他国の市民を奪って自国の兵士にすることにより国を強化していく。
  • 相手の思考を読んで作戦を見極め、増やした兵士をいかに駆使するかがカギを握る。
  • 激しい駆引きから国を守り、強くすることができるか? シンプルで奥深い、三つ巴の頭脳戦。
プレイ人数 3人 プレイ時間15〜30分
対象年齢9歳〜 価格2,500円
発売時期2020秋 予約
ゲームデザインWorkers Made イラスト・DTPWorkers Made

ゲーム詳細

ゲーム概要

・ 各プレイヤーは隣り合う2つの国と戦闘し、 他国の市民を奪い、自国の兵士とします。

・ 攻守のタイミングを見極めながら、 増やした兵士を駆使し、優位に立ちましょう。

・ いずれかの国の市民が0以下になったとき、 その国は敗北となり、市民・兵士の合計が 最も多い国の勝利です。

内容物

準備

各プレイヤーは自由に自身が使用する色を選択し、選択した色の市民・兵士チップを以下の枚数受け取ります。
なお、色による有利不利はありません。

準備1

・ 各プレイヤーの中央に練兵所として4,6,8 チップを2枚ずつ配置します。

準備2

ゲームの流れ

 

Ⅰ.兵士の配置

最初に配置するプレイヤーを決めます。
各プレイヤーは裏返した「2・1・0」のチップをランダムに引き、引いた数字の大きいプレイヤー
から順に兵士を配置します。

各プレイヤーはエリアごとに攻め・守りいずれかの作戦カードを選択し、伏せて配置します。
同時に、自国の6つのスポットに、兵士チップを伏せて配置します。

1つのスポットに配置可能なチップの枚数は3枚まで、合計は8までです。

全プレイヤーが作戦カード・兵士チップを配置し終えたらⅡ.戦闘へ進みます。

俯瞰図・拡大図

Ⅱ.戦闘

各プレイヤーは兵士チップと作戦カードを表向きにし、他のプレイヤーと向かい合うスポット同士で、配置した兵士チップの合計の大小により勝敗を競い、市民チップをやり取りします。

戦闘結果は向かい合うエリアの作戦に応じて①〜③の3通りあります。

①攻め vs 攻め

勝利したスポットのうち最大の差の数、相手国の市民を自国の兵士に加えます。

同時に、敗北したスポットのうち最大の差の数、自国の市民を相手国の兵士に加えます。

向かい合うスポットの合計が同じ数の場合は、兵士・市民の増減はありません。

戦闘(攻めvs攻め)

②攻め vs 守り

攻めたプレイヤーは、戦闘に勝利したスポットの数、相手国の市民を自国の兵士に加えます。

守ったプレイヤーは、戦闘に敗北したスポットの数、自国の市民を相手国の兵士に加えます。

同時に、敗北したスポットのうち最大の差の数、自国の市民を相手国の兵士に加えます。

なお、向かい合うスポットの合計が同じ数の場合は、守り側の勝利です。

戦闘(攻めvs守り)

【エリア制圧ボーナス】

①②の戦闘の結果、1エリアの3つのスポットすべてで勝利した場合、戦闘の結果に5を加えた数、相手国の市民を自国の兵士に加えます。

戦闘(エリア制圧1)戦闘(エリア制圧2)

③守り vs 守り

配置した兵士の数に関係なく、兵士・市民の増減はありません。

 

Ⅲ.チップのやり取り

戦闘結果に応じ、市民チップをやり取りします。チップは2から渡します。
(例:3=2×1枚、1×1枚)

手持ちのチップでちょうどの数を渡せない場合、練兵所で交換された1のチップで両替します。

両替できない場合、チップを受け取るプレイヤーが自国の兵士からお釣を渡し、相手の市民に
加えます。

Ⅳ.練兵

戦闘の後、残りの市民数が最も多いプレイヤー1名が、自国の兵士チップの中から好きな枚数を、練兵所のチップ1枚と、合計数が同じになるように交換します。

対象者が複数の際は、前の戦闘で先に兵士を配置したプレイヤーが行います。

練兵

Ⅴ.2巡目以降の兵士の配置

兵士数の多いプレイヤーから順に、作戦カード・兵士チップを配置します。

対象者が複数の場合、兵士数と市民数の合計が大きいプレイヤーから順に配置します。

上記でも対象者が複数の場合、前の戦闘で後に兵士を配置したプレイヤーから順に配置します。

以降、Ⅱ~Ⅴをゲーム終了まで繰り返します。

〇 ゲーム終了条件

いずれかの国の市民数が0以下になったとき、戦闘結果を計算した後にゲームを終了します。

市民数が0未満になり、やり取りするチップが不足した場合、その分も計算に含めてください。

市民数が0を下回ったプレイヤーは最下位です。

残ったプレイヤーで、市民数と兵士数の合計が大きい方の勝利です。

合計が同じ場合は、市民数が多いプレイヤーの勝利とします。市民数・兵士数がともに同じ場合は
引分けとします。

ゲーム体験

推理, ボードゲーム, TRPG, はったり/ブラフ,