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猖獗少女病 The Terrifying Girl Disorder

¥2,500

ゲーム概要

  • 量子系ハンドマネイジメント
  • 独自性の高いプレイスタイル
  • 1回目でルール把握、2回目でスート特性把握、3回目からが勝負!
プレイ人数 3〜4人 プレイ時間30〜50分
対象年齢12歳〜 価格2,500円
発売時期2015秋 予約 不可
ゲームデザインkuro イラスト・DTPkawa、TARO

ゲーム詳細

■■ オンラインマニュアル

■ 概要

『猖獗少女病』は『ドグラ・マグラ』をテーマとした、一風変わったハンドマネイジメントゲームです。
プレイヤーは記憶を失った7人の少女の内の1人となり、ゲーム中に得られる記憶から自分が誰であるのか、その正体を探ります。
ゲームは混沌としていて、見通しは非常に悪く、自らの可能性を捨てるプレイに辟易とするでしょう。
しかし、それこそが『ドグラ・マグラ』であり、周囲の状況を把握しつつ望む正体への道筋を作り、そして混沌を抜けた先にこそカタルシスがあるのです!

■ ストーリー

今より遠くない未来、一部の少女達が“特殊な力”に目覚める事件が相次ぎました。
この現象は特殊な力を才能に見立てて「開花」と呼ばれ、最初は歓迎ムードによって迎えられました。しかし、開花した少女の人数が増えるつれ、制御できない大きな力はいくつもの事件を引き起こします。少女達が与えられた力は社会に幸福をもたらすものではなく、複雑な力の均衡によって成り立つ現代社会にとって「異分子」でしかなかったのです。
社会不安が高まる中、開花した少女達を保護することを目的とした有志団体「世界登臨機構ソフィア」が結成され、行動を開始しました。世界登臨機構ソフィアは、開花を「少女病」と呼ぶプロパガンダで世論を操作する一方、積極的に開花した少女達をハントし、時には殺し、時には研究対象として世間から隔離したのです。

この物語は、開花した少女達が集うとある学園でソフィアのエージェントと少女達が戦い、その際に1人の少女の力によって居合わせた全員が記憶を一時的に失った後となります。
自分はどういう立場で何を目的として行動していたのか。
カウンセリングによって掘り起こされる断片的な記憶から「正体」を模索し、そしてその目的を遂げる為、少女達の戦いが今始まります。

■ 4つのポイント

1

2

3

4

■ コンポーネント

メモリーカード 76枚
楔カード 4枚
プレイングシート 4枚
方向指示チット 1個
マニュアル