青い街

カードとアートのあわいに広がる青い街です。

「解かれたページとしてのカード」というコンセプトでカードゲームをつくっています。

今回は新シリーズ

『Ars Combinatoria』の1巻を200部限定で販売します。

ゲームをつくるというゲーム
2017/5/5 8:30
ブログ

ぼくがつくったゲームを買ってくれたりプレイしてくれたりする人に

申し訳ないと思っていたことが1つあります。

それは、ぼくが一番楽しいと思うのは「ゲームをつくること」。

つまり、一番おいしいところを自分で食べちゃってたわけです。

 

それは、まぁ、仕方のないことではあって、

魚だって野菜だって、採れたてが一番おいしい。

釣ってすぐに船の上で調理すれば、それ以上新鮮な刺身はありません。

あるいは、とうもろこしは採ったあと急激に糖度が落ちるので、

市場経由では本来の甘みを味わうことが困難です。

 

同じようにゲームをつくる楽しみが味わえるのは

ゲームメーカーだけ、と一旦は言えるわけです。

「一旦」と書いたのは、それは限定的なことではないな、と。

運び方を工夫すれば、実は一緒に楽しんでもらえるものだと

思うからです。

 

ぼくは、つくることには

それ自体の楽しみが宿っていると思っています。

つくる側が苦しくて、

消費する側だけが楽しいものもあるでしょうが、

つくることには根元的な楽しさがある。



脳は感情的な主語を区別できないので

「これはこんな風に楽しんでもらえるだろうな」

と想像しながらつくることは、

実際に使ってもらう人の楽しさを

先んじて味わっていることになるわけです。

つまり、一番新鮮な状態の楽しさ!

 

 



『Ars Combinatoria』プロジェクトの最も大きな野望は、

そんな風に「つくることの楽しさ」を

一緒に味わってもらうことなのです ( ̄^ ̄)ゞ

 

『Ars Combinatoria』では、

自分だけのオリジナル・カードをつくることができますし、

一緒にゲームや解説書を開発していく仕組みも現在準備中。

本当に提供したいのは「つくる喜び」なんです。

 

とはいえ、料理教室に通うのは

自分で食べることを楽しみ始めた後だと思います。

いきなり「ゲームづくり」から始められはしませんよね。

その意味で、今回リリースする『Ars Combinatoria』1巻は

最初の一歩になるものです。

 

一緒にゲームづくりの楽しさを味わいたい方はぜひ!

 

『Ars Combinatoria』1巻の予約ページはこちらです。

http://aoimachi.net/?page_id=4050