青い街

カードとアートのあわいに広がる青い街です。

「解かれたページとしてのカード」というコンセプトでカードゲームをつくっています。

今回は新シリーズ

『Ars Combinatoria』の1巻を200部限定で販売します。

秘密の小箱
2017/4/29 11:10
ブログ

『Ars Combinatoria』を開くと、

中はこんな風になっています。

左側には解説書を入れるポケット。

右側にはカードを差し込めるスロープ。

 

なぜそこがスロープになっているかと言うと、

この形だと箱を裏返さずにカードが取り出せるからです。

  

実はぼく、箱をひっくり反してカードを取り出す動作が

あんまり好きではないんですね。

鮨をにぎる時に、あまったシャリをおひつに返すような

「本来の目的に反する、あまり美しくない行為」

だと感じてしまうのです。

 

いずれにせよ、パタンと閉じればほとんど「本」。

棚に平積みではなく、本棚に立ててしまっておけます。

ちょっとしたスパイ気分です(笑)

 

ちなみに、外交は英語で「Diplomacy」ですが

接頭語に「2」を表す「Di」がついているのは

外交文書を二つ折りにしたことからなんですね。

つまり、そこには秘密があった。

 

で、スパイには「見る」という意味があって、

二つに折られた紙を開いて見る。

隠されている秘密を暴く人だったんですね>スパイ

 

そんなこんなに思いをはせてつくった「箱」です(笑)