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【ピリオド・ゲームズ】

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【国防軍の夜-1935-ゲーム紹介】ツァイツラー参謀本部(総)長、かく戦えり ~第2幕~ 
2017/2/21 1:29
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ツァイツラー参謀本部(総)長、かく戦えり ~第2幕~



※登場する人物・団体・発言等はフィクションです。



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ライヒェナウ「というわけで英仏開戦を全力で阻止するために、3要職は総辞職した」



ツァイツラー「『陸軍は政府の開戦方針には反対である』ということですか」



ツァ「……辞職した将官は裏返して予備役となります」





ツァ「そして次期要職を取得できる将官がいる場合は、その将官が要職を引き継ぎます」



ツァ「グデーリアン殿は参謀本部総長のアイコンを保持しているため、自動的に参謀本部総長の要職を獲得します」





グデーリアン「はっはっは、正しい職が正しい者のところへ来ただけのことよ!」



ツァ「その際に、余った職(部隊)は共通の場に返されます」



ツァ「グデーリアン殿の派閥は他に将官がいないので、装甲軍は返却されます」





グデ「ああ! 俺がせっかく手に入れた装甲軍が! グデーリアン装甲軍があぁ!!」



ツァ「他には要職アイコンを持っている将官がいないので、陸軍総司令官と国内予備軍司令官は全プレイヤーがダイスを振り、大きい目を出したプレイヤーが獲得します」



ツァ「ブラスコヴィッツの陣営が陸軍総司令官を、我々の陣営は国内予備軍司令官を獲得したようです」



ライ「ということは、我が陣営も私しかおらぬから、装甲軍は返却か……」



ツァ「現状まとめると、こんな感じですね」



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現状の部隊割り当て



第一陣営 フリッチュ(予備役) フロム(予備役) ブラスコヴィッツ(陸軍総司令官)



第二陣営 グデーリアン(参謀本部総長)



第三陣営 ライヒェナウ(国内予備軍司令官) ツァイツラー(予備役)



第四陣営 ヘプナー(役職なし) エッターリン(歩兵軍)



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ライ「ううむ、だいぶ部隊が共通の場に戻ってしまったな」



ツァ「そして先ほど出てきたスペイン内戦を解決しますね」





ツァ「今回は飛行機マークに数字が付いていますね」



ライ「これは敵空軍値というものだ。この値が自空軍の数より多いかによってダイスの目に修正が加えられる」



ツァ「我が国の空軍は……いまだ生産されていませんね」



ライ「ということは制空権は我が方が劣勢ということだ」



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制空権チェック



自空軍の数>戦線カードの空軍値



  → 「2」でも「戦果」(1ヒット)になる。(優勢)



 自空軍の数=戦線カードの空軍値



  → とくになし。(拮抗)



 自空軍の数が戦線カードの空軍値より1少ない



  → 「3」でも「失敗」(0ヒット、再編成中状態(部隊を裏返す))(劣勢)



 自空軍の数が戦線カードの空軍値より2以上少ない



  → 「3」「4」でも「失敗」(0ヒット、再編成中状態(部隊を裏返す))(劣勢)



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ライ「くっ、スペイン共和派め、ソ連から大量に中古爆撃機を集めてきおったか」



ツァ「応戦できる部隊は、エッターリン将軍の歩兵部隊のみのようですね」



ライ「スペイン内戦は陸軍戦闘値1だ。1発でも当たれば、即勝利だが……」



ツァ「制空点が-1なので、4以上でないと成功じゃないですね……」





エッターリン「いったるでー!! コロコロ……」



ツァ「げ」



ライ「ぐ、3か!!」



ツァ「エッターリン歩兵軍が再編成状態になります」





エッターリン「ぎゃーっ!」



ライ「そして、他に部隊がないので、この戦線は『敗北』となる」



ツァ「敗北となったら、どうなるのです?」



ライ「即座にそのカードをドイツ本国にセットする」





ライ「そして次のイベント処理フェイズで、もう一度「スペイン内戦」を処理する(今回の場合は次のターンの第1イベント処理フェイズ)



ツァ「それにも負けると……?」



ライ「口の端に乗せるのもおぞましい! その時はドイツの敗北だ!! 全プレイヤーの負けとなる!!」



ツァ「なんですって!?」



ライ「そうならないためにも、次のターンの生産フェイズで何が何でも空軍を引くのだ! 絶対だ!!」



ツァ「そ、そんな~! 生産はランダムですのにー!!」



ライ「おっと、その前に、戦線で敗北したので要職の将官は敗北の責任を取って予備役となる」



ツァ「さらにですか!? もうほとんど表のままの将官いないじゃないですか!!」



ライ「まずい……これは非常にまずいぞ……!!」



ツァ「と、とりあえず、要職の割り当てを……って、一人分足りません!!」



ライ「その場合は特殊ルールとして共通の場に戻る」



ライ「3人以上になったタイミングで、割り当てが行われる」



ライ「優先度は陸軍総司令官→参謀本部総長→国内予備軍司令官だ」



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現状の部隊割り当て



第一陣営 フリッチュ(予備役) フロム(予備役) ブラスコヴィッツ(予備役)



第二陣営 グデーリアン(予備役)



第三陣営 ライヒェナウ(予備役) ツァイツラー(予備役)



第四陣営 ヘプナー(陸軍総司令官) エッターリン(参謀本部総長)



共通の場:国内予備軍司令官



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〜第2ターン生産フェイズ〜



ライ「生産フェイズでは、再編成中の部隊を0.5コストで復活させるか、新規部隊を1コストでランダムに獲得するかを国内予備軍司令官が選択できる」



ツァ「現状、前のターンにやられた装甲軍と歩兵軍が再編成状態になっています」



ライ「そんなの無視だ! 少しでもダイスの成功確率を上げるんだ! 空軍だ! 空軍を引くんだ!!」



【国内予備軍司令官がいない場合は、陸軍総司令官が兼任します】





ツァ「やった空軍が2部隊!」



ライ「ようし、これで勝てる!! ただし敵にも増援がやってくるがな……!」



【生産フェイズでは、場に出ている戦線カードごとに1陸軍戦力値を追加します】





ツァ「スペイン内戦の陸軍値は2ですか……!」



ライ「大丈夫だ、共通の場に2部隊残っている! これをこちらで獲得してぶつければ問題ないはずだ!」



ツァ「まあ余程のことがない限り大丈夫だとは思われますが……」



~第2ターンイベント猟官フェイズ~



ツァ「予備役状態の将官を元に戻すためにはキューブ1つを消費します」



ライ「ふん、とりあえず私から復活するぞ。もうひとつのキューブは部隊獲得のために使わねばならん」



~第2ターンイベント処理フェイズ~



ツァ「イベントカードは……!」





ツァ「危ない!! 絶妙なタイミングだ!!」



ライ「なにはともあれ、新しい戦線カードは引かれなかった。いまのうちに本国に湧いて出たスペイン内戦のお調子者どもを駆逐してやる!!」



ツァ「空軍による支援で、2以上ならヒットです」



ライ「ほぼ勝確だな!」



ツァ「でも今回のダイス運は果てしなく悪いですから要注意です」



ツァ「……結果、5、6!! 合計3ヒットで勝利です!」



ライ「間一髪だったな……」



ツァ「ライヒェナウ殿が6を出してくださったおかげで2ヒットで、私たちの派閥がまたしても勲章点を獲得しました!!」



ライ「ふっ、他派閥なぞ恐るるに足らぬわ!!」



ツァ「空軍が参加した場合『空軍消耗チェック』をする必要があるようです」



ライ「敵空軍値は1だったので、空軍1部隊に損耗チェックを行う」



ツァ「3以下が出た場合、空軍を未生産の場所に戻します」



ライ「空軍はその場で再編成などができないから厄介だな」



ツァ「5が出ました」



ライ「とりあえず空軍の損耗は避けれたな。よしスペイン内戦の占領効果で空軍をさらにひとつ獲得だ」





ツァ「(こうしてその後も私たちの派閥は順調に勲章点を獲得していったのでした……)」





グデ「ワナワナワナ……」



~第3ターン猟官フェイズ~



ツァ「ああっ、ライヒェナウ殿の上に他プレイヤーのキューブが置かれました!」



ライ「ふっ、ついに恐れていたときがやってきたか」



ライ「猟官フェイズにおいて、他プレイヤーの部隊や要職、将官の上にキューブをおいて影響マーカー1を支払うことで、その部隊や要職を奪ったり、対象将官を予備役に追いやることができるのだ」



ツァ「と、いうことはつまり……?」



ライ「つまり今回は私が予備役対象になったというワケだな」



ライ「相手の場にキューブをおいた場合、すべてのプレイヤーがキューブを使い切った後にお互いダイスを1つずつ振る。それでキューブをおいた側が大きい数字を出した場合、そのキューブを置いた対象物を取得できる(将官の場合はそのまま予備役にする)」





グデーリアン「ふっふっふ、ライヒェナウよ、悪目立ちが少し過ぎたようだな……!」



ライ「そして、保持できない部隊がある場合は、それも共通の場へと戻ってしまう。先ほどと同じようにな……」



ツァ「それも狙ってなのですか……」



ライ「おそらく、な」



グデ「てぇえい!!」



ライ「くっ!!」



グデ「6」



ライ「4」





ライ「がはっ!!」





ツァ「ライヒェナウ殿ーーーーー!!」



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ツァイツラー参謀本部(総)長、かく戦えり 



第3幕へ つづく