つきあかりゲームズ @TsukiakariGames
子どもも大人も楽しめるボードゲームを制作している「つきあかりゲームズ」です🌙
家族や友達と、短時間でワクワクしたり笑ったりできるゲームをお届けします!
- 【かにパニ】 カニ化って現実世界でも起きてる?|かにパニ誕生のきっかけ<制作秘話>
- 2026/10/3 9:32
ボドゲ会、はじめましての人と最初に何を遊ぶか迷いますよね〜🤔
4~7人で遊べて、短時間でしっかり笑えるゲームを探している。
そんな方に向けて制作している新作が、
【かにパニ ~かに化パニック~】です。
プレイヤーはカニになりかけ、言葉は「カニカニ」だけ。
両手をチョキにして、みんなで治療を目指します。

でも、そもそも――
なぜ、人類がカニになってしまうゲームを作ったのか?
今回は、【かにパニ】の制作のきっかけになった、不思議な進化現象と制作の裏側をご紹介します🦀
🦀「カニ化」という本当にある進化現象
みなさんは、カニ化(カーシニゼーション)という言葉をご存じでしょうか?
これは、カニではない甲殻類、特にヤドカリの仲間が、長い進化の過程でカニに似た姿へ収斂(しゅうれん)進化する現象です。
あのタラバガニも、いわゆる真正のカニではなく、ヤドカリなどと同じ仲間です。
別々の道を進んできた生き物たちが、なぜか何度もカニのような姿へ近づいていく。
これだけでも、なんとも不思議な話ですよね。

このカーシニゼーションの話は、【かにパニ】 の説明書にもおまけコラムとして収録しています。
ゲームを遊ぶうえで、知らなくても困りません。
でも、知ってから遊ぶと、「カニカニ!」と叫ぶ時間が少しだけ味わい深くなるかもしれません🦀
🌏「すべてはカニになる」は本当?
カーシニゼーションは、インターネット上で時々、こんなふうに語られます。
あらゆる生物は、やがてカニになる――。
なんだか壮大で、妙に説得力があります。
もちろん、これは科学的な主張ではありません。
実際のカニ化は、一部の十脚甲殻類で起きた進化現象です。人間も魚も鳥も、最後にはカニになる……という話ではありません。
でも、ゲームの発想として考えると、この大げさな言い回しには、とても魅力がありました。
もしも、本当に人類までカニ化し始めたら?
ここから、【かにパニ】の世界が生まれました。
✏️当初企画書では「みんカニ」だった…
最初の企画書に書かれていたタイトルは、
「みんカニ(みんな最後はカニになる)」。
カーシニゼーションが人類にまで及んだと妄想を膨らませて、みんながカニになりかけている世界をゲームにしよう。
そんな企画でした。
ただ、世界観が決まっても、それだけではまだゲームになりません。
目指したのは、カニ化を説明として読むだけではなく、友人や家族とテーブルを囲み、自分たち自身で体験できるゲームにすることでした。
そこで、「人間がカニになりかけたら、テーブルの上で何が起きるだろう?」と考えていきました。
✌️カニ化を、みんなで笑える遊びへ
まず、言葉。
カニ化が進んで、普通の言葉が話せなくなったら?
口から出せるのは、「カニカニ」だけになりました。
次に、両手。
カニになりかけているなら、手は当然――ハサミです。
カードは両手のチョキで持ち、身ぶりもチョキで伝えます。

そして、ゲームの目的。
このままでは、みんな完全にカニになってしまう。
そこで、同じ種類の治療カードを2枚そろえ、全員で人間へ戻るという協力ゲームになりました。

ところが、自分が持っている治療カードは自分には見えません。
仲間が見せてくれる反応も、聞こえてくる言葉も「カニカニ」。
「そのカードを動かして!」
「それはもうそろってる!」
「違う、そっちじゃない!」
伝えたいことは山ほどあるのに、全部カニ語とチョキで伝えるしかありません。
こうして、
- カニ化して、言葉が「カニカニ」になる
- カニ化して、両手がハサミになる
- 完全なカニになる前に、みんなで治療する
という世界観が、そのままゲームのルールになっていきました。
ただ変わった設定を眺めるのではなく、遊ぶ人全員がカニになりかけ、必死に伝え合う。
カーシニゼーションという不思議な進化現象が、みんなで笑える卓上体験に変わった瞬間でした。

🎉「かに化パニック」、略して「かにパニ」へ
企画が進んだ2026年6月中旬。
「みんカニ」から、正式タイトルを【かにパニ ~かに化パニック~】に決めました。
「かに化」で、このゲームならではの世界観を。
「パニック」で、制限時間の中、カニ語が飛び交うわちゃわちゃ感を。
そして「かにパニ」なら、短くて覚えやすく、
「かにパニやろう!」
と誘いやすい。
世界観と、実際に遊んだ時の空気。
その両方が、今の名前に入っています。
🦀今度は、みなさん自身がカニ化する番です
【かにパニ】は、カーシニゼーションを学ぶための科学ゲームではありません。
実在する不思議な進化現象から想像を膨らませて、
「もしも人類がカニになりかけたら?」
を、カニ語とチョキで体験する協力パーティーゲームです。
この記事を読んで、
「自分たちなら、どんなカニ語になるだろう?」
「友人や家族とカニカニ言ってみたい!」
と少しでも思っていただけたら、ぜひゲームマーケット2026秋で、実際にカニ化を体験してみてください。
次回は、カニ化がどんどん進む中、制限時間内に全員を治療する協力プレイをご紹介します!
📚カニ化について、もっと知りたい方へ
「すべてはカニになる」とか「かに化」とかで調べてみてください。
ハイパーカーシニゼーション(「超かに化」)なる、かっちょいい言葉もありワクワクしますよ(笑)
🦀【かにパニ】はゲームマーケット2026秋で販売します
ゲームマーケット2026秋【土曜 M096】で販売します!
『かにパニ ~かに化パニック~』
● 4〜7人
● 5〜10分
● 9歳以上
● 通常版:2,000円
● 豪華版:2,500円(アクスタ付き)
会場お取り置き予約なら、当日分を確実に確保!
さらに、限定ステッカーを1枚プレゼントします🎁

10月17日(土)の取り置き予約受付中です!
ゲームの詳しい内容や写真・動画は、公式ゲームページでご覧いただけます。
☟ 『かにパニ』のゲーム紹介を見る ☟
ボドゲ会、はじめましての人と
— つきあかりゲームズ【土M96】ゲムマ秋10/17 (@TsukiakariGames) October 2, 2026
最初に何を遊ぶか迷いますよね〜🤔
そんな時は【かにパニ🦀】
4〜7人で「カニカニ!」言いながら
みんなの治療カードをそろえます💊
カニしか言えないけど
意外となんとかなって
成功しても失敗しても仲良くなれる🤣https://t.co/8cyVnE4i6v
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