くすだまゲーム @kusudamagames
2026秋初出展です。 ロックバランシング型ボードゲーム『サイの河原』を制作しました!
- 『サイの河原』のアートワークの話
- 2026/10/2 20:06
『サイの河原』の世界観を作り込むうえでデザインは最重要でした。
今回のボドゲ制作で、一番力を入れたかった部分です。
デザインをお願いしたのは、グラフィックデザイナーのnomaさん。
(オランダであんこ屋さんをやっているクレイジーなデザイナーです。ぜひこれまでの作品も見てみてください。)
nomaさんの画はグラフィティのような格好よさがあり、デザインのロジカルな造詣もあります。
また旧知の仲だったので、作りたい世界観を深いところで理解してもらえるだろうという信頼がありました。
デザインプロセス
「こういう絵を描いてください」と細かくお願いしたわけではありません。『サイの河原』の設定や、考えている世界観を伝えて、それをnomaさんなりに解釈してもらいました。

参考画像からのムードボード

リサーチ@エッシャー美術館inオランダ

すべてスケッチから絵を起こしている。

題字やフレーバーテキストの作字

なんとコピペじゃない。魂が宿るとのこと

顔になるサイはどんなサイであるべきか。

カードだけでなくプレイマットまで
(正直、ここまでやってくれると思っていなかったので、日に日に恐れ多くなっていました。)
クリーピーなデザイン
『サイの河原』で目指したのは、かわいくてキャッチーなデザインというより、不穏で怪しい空気感です。
万人受けするデザインではないかもしれませんが、このクリーピーな感じが世界観に深みを持たせられると思ったし、刺さる人には刺さると信じました。
そして何より、自分が欲しいものを作りたかった。
英文フォントには、フォントデザイナー永尾仁さんのものを使っています。
(こちらもクレイジーなフォントデザイナーです。ぜひ他のフォントも見てみてください。)
不気味なグラフィックにこのフォントが入ることで、「ゲーム」としての楽しい空気感、「カードの顔」を演出しています。
正直、デザインに関しては最高な自負があります。
これが出来上がっただけで僕はもう既に幸せです。
モノとして愛着を持てるものを作れたと思うので、ぜひ手にとってほしいです。
『サイの河原』については、ゲームマーケットの商品ページでも詳しく紹介しています。
