EmperorS4 Games @boardgame_love
今回のゲムマ2025春は合同出展で、【エリア-38】にて出展いたします。 【会社概要】EmperorS4 Gamesは、台湾のボードゲーム出版社です。 連絡先:service@emperors4.com
- 『ハッカーピース -PWNED!- 』の作者紹介
- 2025/5/14 14:31
『ハッカーピース -PWNED!-』は、デイジー・イーチン・チェンによる初のゲームデザイン作品であり、彼女にとって初めてのゲームマーケット参加作品でもあります。
以下は、彼女の簡単なプロフィールです:
デイジー・イーチン・チェンについて
こんにちは、デイジー・イーチン・チェンです。
ゲームプログラマーだった父の影響で、子どもの頃からゲームが大好きでした。そして今、自らもボードゲームデザイナーとして、第一作『PWNED!』でデビューすることになりました。
ユーロゲームやアブストラクト戦略ゲーム、スタッキングやバランス系のメカニクスに特に惹かれます。また、SFやファンタジーの世界観も大好きで、『PWNED!』のサイバーパンクなテーマにもその影響が色濃く表れています。
台湾出身であり、ストーリーテリングと世界観構築に情熱を注ぐブランドデザイナーとしても活動しています。現在は「Heybye+ Design Studio」を運営し、キャラクター性と強いコンセプトを大切にしたデザイン制作を行っています。
なぜマスコットがセンザンコウなの?
「なぜマスコットがセンザンコウ(穿山甲)なの?」と聞かれることがあります。確かにちょっと意外かもしれませんが、ちゃんと理由があります。
ハッカーのマスコットキャラクターにぴったりの動物を探していたとき、「台湾らしさ」を感じさせる存在が欲しかったんです。台湾黒熊、タイワンジカ、そしてセンザンコウなどが候補にあがりました。
その中でセンザンコウが選ばれたのは、「身を守るときに丸まる」という特徴が、まさにハッカーやサイバー戦のメタファーにぴったりだと思ったからです。
台湾は「ITの島」として知られており、ノートパソコンの生産でも有名です。なので、うちのセンザンコウにはノートPCを持たせました。そして、私が住んでいる台北という街は、まるでリアルなサイバーパンク映画のセットのような雰囲気もあって……当然ながらゲーム全体もサイバーパンクな世界観になりました!
ちなみに、ゲームには日本語・英語・中国語の3言語ルールブックが同梱されています!
こちらでルールの参考もご覧いただけます:
ご予約はすでに終了しましたが、ご興味のある方はぜひ【エリア-38】までお越しください!
ゲーム自体もとっても持ち運びやすいです!