CAMPFIRE

クラウドファンディング・プラットフォーム「CAMFIRE」です。
クラウドファンディングとは、インターネットを通してクリエイターや起業家が不特定多数の人から資金を募ることを言います。群衆(crowd)+資金調達(funding)の造語で、製品開発やクリエイティブ分野等で利用されます。今回はボードゲーム・カードゲームのプロジェクトを達成したサークルさまと共同で出展いたします。

達成したサークルさまと完成したゲームをご覧いただくなかで、クラウドファンディングという「仕組み」にも是非目を向けてください。

ブース【A40】でお待ちしております!

CAMPFIREで製品化!:遊郭が舞台の『三千世界の鶏を殺し、主と朝寝がしてみたい』
2015/11/17 15:40
ブログ

「三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい」とは、維新の志士、高杉晋作が謡ったとされる都々逸(どどいつ)の一説です。
明日をも知れぬ志士の身、遊郭で戯れても、烏が鳴けば帰らなければいけない。ならば世界の全ての烏を殺しても、現を忘れて過ごしたい。こんな狂おしく壮絶な恋の歌をタイトルにして展開されるのは、遊郭が舞台のカードゲーム。

人の邪魔をするか、自らの身を守るか。
その駆け引きがゲームのキモになります。
※詳しい遊び方はCAMPFIREのプロジェクトページをご覧ください

CAMPFIREでプロジェクトを立ち上げた目的は、「ボードゲーム」「カードゲーム」自体の「告知」「宣伝」のためだという『三千世界の鶏を殺し、主と朝寝がしてみたい』の製品化プロジェクト。
61名から36万円を集めてサクセスし、ゲームが製品化されました。

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日独のアナログゲーム市場のエピソードや、「日本らしさ」をフックに世界のゲーム市場を開拓する熱意など、アナログゲーム愛が伝わってくるページに多くの人が共感したようです。
また、集まった資金の主な用途となる「木製メインボード」。
ゲームの世界観を作り出し雰囲気を左右する「木製メインボード」の質感へのこだわりも、ファンの心を掴んだのかもしれません。

クラウドファンディングでゲーム制作のプロジェクトを立ち上げ、多くの人にそのゲームの存在を知ってもらうことは、ゲームを製品化することだけでなくアナログゲームマーケット全体を盛り上げることにも繋がっていきます。

ゲームマーケット2015・秋ではCAMPFIREブースで『「三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい』の試遊も可能です。
是非ブースA40にお越しくださいませ!