ホタルたぬきフェレット工房 @TKkoumuten
ゲーム概要
- 諸事情でカタログに載せられなかったゲムマ裏メニュー!
- 自分の番になったら手札から1枚出し、カードの単語をつなげて声に出すだけ。
- 禁断のワード「チンチ〇」と言わないようにしましょう。
プレイ人数 | 2〜6人 | プレイ時間 | 1〜5分 |
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対象年齢 | 6歳〜 | 価格 | 500円 |
発売時期 | 2021春 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | ホタルシステム | イラスト・DTP | ホタルシステム |
ゲーム詳細
ホタルたぬきフェレット工房は4サークルの合同出展で、
今回はそのうちの1サークル、ホタルシステムの新作ゲーム紹介①です。
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早速、今回の隠し玉『パンダチン』の紹介です!!!
まあ、もう察していただけていると思いますが、「チンチ〇」と言わないようにするだけのバカゲーです。
ですが、バカゲーとして本気で作ってますので是非ご覧ください。
【ゲーム概要】
パン・ダ・チンの3種類だけのカードゲームです。
手番になったら、手札1枚を出し、前のカードの言葉と出すカードの言葉をつなげて声に出します。(前が「パン」、出すのが「ダ」なら、「パンダ」)
禁断の言葉「チン→チン」と言わないようにしましょう。
【遊び方】
①全員に手札としてカードを1枚ずつを配り、残りのカードを裏向きの山札を作ります。
②山札から1枚を表向きで場に置き、最初の場札とします。
③適当な方法で最初の手番の人を決めます。
④手番の人は山札から1枚引いて手札に加えた後、2枚の手札から1枚を場札に重ねて表向きで出します。この時、場札のカードの言葉と出すカードの言葉をつなげて声に出します。
「ダパン」、「パンチン」など存在しない言葉になってもかまいません。
ただし、特別な効果がある言葉が2つあります。
・「パン→ダ」なら、次の人は2回連続で手番を行います。
・「チン→チン」なら、その人の負けです。
⑤「チン→チン」とならなければ、時計回りで次の人の手番になります。
以降、④⑤を繰り返します。
【ゲームの終了】
誰かが「チン→チン」と言ったら、その人の負けでゲーム終了です。
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【バカゲーなりの工夫】
①カード枚数
パンカード7枚、ダカード6枚、チン16枚、合計29枚という特殊なカード枚数にしています。
一見、チンカードが多くすぐに「チン→チン」と言ってしまうように見えますが(カード運によっては即死の場合もあります)、
ダ・パンカードが合わせて13枚あり、チンとダ・パンを交互に出すため最初の方は簡単に回避できようになっています。
ただ、どうしても手札にはチンが残るようになり、終盤には誰かが言わなくてはいけない状況になるように設計しています。
②カード効果
このゲームでは、ゲームのテンポを損なわないように、かつ、ゲームにジレンマと揺らぎを発生させるために1つだけ特殊効果を採用しています。
それが「パンダ」の「次の人は2回連続手番」です。
これによって、チンとダ・パンを交互に出す流れが崩れ、残りのチンの枚数比率が多くなります。
また、効果の処理が単純なため、ゲームテンポを損なわず、次の人へプレッシャーをかけることが可能です。
場には「パン」、あなたの手札には「チン」と「ダ」。
あなたはどちらを出しますか?
「チン」を処理してもいいですし、「ダ」で次の人へプレッシャーをかけてもいいのです。
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紹介は以上となります。
こちらに ↓ (無駄に)力作のpvとプレイ動画もありますので、ぜひご覧ください。
https://hotarusystem.amebaownd.com/posts/23120186
最後に、紳士淑女の皆様、
『パンダチン』は用法用量守って正しくお楽しみください。
よろしくお願いいたします。
ゲーム体験
https://twitter.com/hotaru_system